2016年2月29日月曜日

2016.02.28 サイゼリヤにはまったか

● サイゼリヤを安い居酒屋として使うってのをまたやってしまった。主には,ワインが500㎖で399円というのに惹かれている。
 ところで,これ,仕入れ値はいくらなんだろう。

● その参考になるのが,サントリーのストロングゼロを379円で売られていることだ。これ,コンビニで買うと154円か。おそらく,コンビニの仕入れ値と同じ程度の価格で仕入れているんだろうな。
 仮に100円としておくか。とすると,3.8倍で売っていることになる。

● 同じ比率で計算すると,399円のワインは105円で仕入れていることになる。ワインのフルボトルは750㎖だから,フルボトルの値段は150円。
 このワインだと酒屋では200円台で並ぶのかね。200円台のワインってあるかな。大きめのペットボトルで売られているワインにはこの価格帯のものがあるかもしれない。要するに,そういうワインをサイゼリヤでは出しているんでしょうね。

● 来店したお客さんのテーブルに運ぶまでの手間を含めて,399円だ。お客とすれば,お客さん扱いをされる分を含めての価格だ。
 決して高いとは思わないぞ。っていうか,やっぱ安いよね。

2016.02.27 サントリーホールの客席には美人が多い

● 交響楽団はやぶさ創立記念演奏会というのがサントリーホールであって,聴きに行ったんですけどね。どんなコンサートでも,お客さんは男性より女性が多い。今回も例外ではなかった。
 その女性のお客さんの美人割合が高いように思えたんですよねぇ。

● 高校生くらいの女の子もいれば,ン十年前は高校生だったと思えるご婦人まで,年齢はさまざまだ。どの年齢層にもオッと思う美人がいた。
 いつでもどこでも美人は少ないものだ。少ないからこその美人だ。

● ぼくの右隣にお座りになったのは50歳絡みのご婦人。ひとりで来てらした。この方も美しい人だった。
 つまり,サントリーホールに行くと,目の保養ができる。

● ただ,サントリーホールはいつでもこうなのか。今日は特別なのか。「交響楽団はやぶさ」ってのは医学生がメインの学生オケだから,つまりいいところのお金持ちが多くて,そういうところには美人も・・・・・・。

● たぶん,そういうことではなくて,サントリーホールとホールのある場所の力なんだろうな。赤坂という場所が持つ力。
 女性が着飾っていける数少ない場所なんだと思うんですよ。赤坂にあるサントリーホールっていうのは。
 結果,美人が多いという印象になるんだろうなと,今のところは思っている。

2016.02.27 銀座線が新橋に停まることに気づかなかった

● その理由はハッキリしているわけですよ。上野が終着駅だったからだ。上野で乗り換えればいいんだから,それ以上の情報は要らないのだった。
 それが上野東京ラインが開通して,東京,新橋,品川,川崎,横浜と乗り換えなしで行けるようになった。なったんだけども,それはぼくの中ではJRだけの変化にすぎなかった。

● それによって地下鉄や私鉄の乗り換えも大きく変わったはずなのだが,そこには思いが至らなかった。このあたりが,普段は都内の鉄道に乗り慣れていない田舎者の迂闊さというものでしょうね(いや,東京人でもなかなか付いていくのは難しいのかも)。
 実際のところ,ぼくにはJRがほとんどすべてであって,私鉄や地下鉄の路線図はほとんど頭の中に入っていない。

● 上野東京ラインができるまでは,否応なく東京でのハブは上野駅だった。すべての列車が上野を終着駅としていたわけだから(新幹線はそうじゃなかったけど,新幹線なんぞはまず乗らない)。
 必ず上野駅で乗り換えることになる。山手線か京浜東北線か地下鉄の銀座線,日比谷線。

● ところが上野東京ラインができた結果,新橋が上野にとって代わることになった。こういうのは,ホントにねぇ,できてみないとわからない。
 銀座に出るにも,虎ノ門方面に行くにも,もちろんお台場も。新橋がここまで自分の近くに来るとは思いもかけないことだった。

● となれば,かつての上野の位置を新橋が占めたことになる。新橋を通る地下鉄は頭の中に入れなければならない。

2016.02.27 浜松町からサントリーホールまで歩いた

● サントリーホールにどうやって行けばいいか。ぼくが知っているのは,上野で銀座線に乗り換えて,溜池山王で降りて歩く,という行き方だけ。
 つまり,それだけ知っていれば充分だったから。

● ところが,この日は横浜からサントリーホールに向かうことになった。この場合,上野まで行って銀座線に乗り換えるのでは遠回りになる。そのくらいはわかる。
 が,ではどうすればいいのか。今は新橋で銀座線に乗り換えればいいのだとわかるんだけど,その時点ではその知識がない。田舎者だからね。

● で,スマホのGoogleマップを参考に,浜松町駅から歩いてみることにした。実際,JRと地下鉄だけで都内を移動していると,都内の地理はわからない。地下鉄では最短時間であっても,地理的にはけっこう遠回りになっていたりする。
 ので,歩くのは苦にならない。っていうか,歩くべきだと思う。

● でも,浜松町からサントリーホールまではけっこうあったなぁ。東京タワーを左に見ながら,御成門を過ぎて神谷町を過ぎて。
 ホテルオークラが見えてくる。言うも愚かながら,まだ泊まったことはない。このあともあるかどうか。ま,なくてもいいんだけどさ。

● このエリアというのは,都内でも有数のセレブエリアなのか。だとすると,ぼくのような者が迷いこんではいけないのではないか。
 っていうと,これが全然そんなことはない。ホテルオークラの数十メートル手前に「すき家」がある。350円で牛丼が食べられるのだ。さらにその手前には「富士そば」もあったぞ。オレ御用達の「富士そば」がね。

● さらにいうと,サントリーホールの対面にあるレストラン群も,わりと大衆的なチェーン店が多い。
 銀座にだって安い店ってけっこうあるわけで,日本の場合は(いや,フランスやイギリスでも同じなのかもしれないけれども)純粋なセレブエリアっていうのは成立しないのだろな。
 大衆にも来てもらわないと,賑わいができないってことなんだろうね。

2016.02.27 桜木町駅の川村屋

● 立ち食いそばのお店。天ぷらそばが370円。破格に安いといっていいでしょうね。宇都宮駅のホームにひとつだけ残っているスタンドでは420円だ。

● 店内はお客さんでいっぱいだ。捌ききれなくなったからだろう,外にもテーブルを2つ出していた。ぼくも外のテーブルでそばを食べた。

● 立ち食いそばとして,際だって旨いわけではない(と思う)。のだけれども,居心地がいい。店内の空気が柔らかいように感じるんですよ。
 従業員の年齢がかなり高いことと関係があるのかないのか。

● 一般的には平均年齢が高いのはマイナスが多い。公立病院で駐車場管理をシルバー人材センターに任せているところがあるんだけれども,これじゃ苦情が絶えないだろうと思ったりするんですよ。
 素人がやると,管理のことしか考えなくなるんだよね。自分の都合しか考えない。

● ところが,川村屋のスタッフたちはそうじゃなくて,テキパキ動いている。テキパキしながら醸す雰囲気は柔らかい。
 そういうスタッフを集めているのか。店長なりオーナーなりの人徳なのか。

2016年2月26日金曜日

2016.02.26 今年に入ってから,特に今月に入ってから,読書量が激減している

● 昨年の3分の1以下になっているのじゃないか。たまたま,その時期がTwitterを始めたのと重なっているので,読書量が減ったのはTwitterのせいだということにしてた。

● んだけど,わかってるんですよ。読書量が減ったのはTwitterのせいじゃない。なんのせいかといえば,ローソン・パブを始めとする,飲酒習慣のせいだ。飲酒が強化されてしまっている。
 だから,読めなくなっている。じつはそういうこと。Twitterは悪くない。少なくとも,一番の悪役ではない。

● ではなぜ飲酒が強化されたのか。現実から逃げたいからだ。
 それでは,今のぼくの現実が逃げたいと思うほどひどい現実かというと,そんなこともあるまいと思うんだよね。

● まぁ,普通ですよ。なのにこの飲酒ぶりはどうなのかねぇ。何だかね,パパッとリセットするのはどうもできなそうなんだよね。
 以前はね,煙草はなかなかやめられないけど,酒なんかすぐにでもやめられると思ってたんだけどねぇ。目下,煙草はやめているんだけど,酒をやめられないでいる。

● でも,本気で何とかしないとね。このままじゃいかんぜよ。
 いい酒をたまに飲むというふうでありたいね。今は,安酒を毎晩のんでいるからね。

2016.02.25 朝もTwitter

● ここ2日ほどのことだけれど,朝,出勤前にパソコンを立ちあげて,Twitterにひとつふたつツイートしてから出かける。
 日が伸びてきて,自然に早く起きるようになったせいもあるだろう。

● しかしなぁ,他愛のないことをつぶやくのがどうしてこんなに面白いのかなぁ。
 これもひょっとすると現実逃避のひとつの形なのかなぁ。そんなことを今,思った。

● 昔,学生だった頃,試験が近づくと勉強以外のことがやりたくなった。それと同じことが,老境にさしかかった今も起きているだけなのか。
 そうかもしれない。もちろん,出勤前にブログを書きたいとは思わないわけで,ここは短いTwitterに限られる。現実からTwitterに逃げているのかもしれない。

● ただ,朝って,つぶやきたいと思うことがポンと出ることがある。錯覚かもしれないんだけど,昼や夜に出るものよりも,質がいいような気がするんですよね。

2016.02.23 「いろり庵きらく」についての若干の考察

● 宇都宮駅構内の「いろり庵きらく」がある場所,っていうか店舗,はずっと前から蕎麦屋だった。立ち食い蕎麦屋。
 ひょっとすると,国鉄の分割民営化直後からそうだったのではないか。当初は,たぶん,本業からスピンアウトした(させられた)元鉄道マンの仕事を作るために始めたのかもしれなかった。

● で,正直に申すと,あまり旨いとは言いがたかった。中には,駅ホームの立ち食い蕎麦よりはいいよという人もいたけれど。
 立ち食い蕎麦っていうのは,駅のアナウンスとか,列車が入ってくる音とか,ホームの雑踏とか,そうした諸々の雑音(?)に囲まれてササッと食べるから旨いのかもしれない。
 静かなところで食べるものじゃないよなと思ったりもした。

● 不味い,と悪態をついているお客を目撃したこともある。爺さんだったけどね。もう来ない,と捨て台詞を吐いて出ていった。
 こちらはまだ食べている最中だったんだけどね。

● で,何度か,経営者が変わったようだ。そのどれもがあまりお客には受け入れられなかった。ぼくもあまり行かなくなった。
 乾麺を使っているのかと思うこともあった。乾麺ではゆで時間が長くなりすぎて光熱水費が跳ねあがるだろう。乾麺を使えるのは一般家庭に限られるはずだと思いながらも,ひょっとしてこれ乾麺? みたいな。

「いろり庵きらく」の板そば
● それが,「いろり庵きらく」になってから,もう何度行ったことだろう。
 ひとつには格安感が出たこと。大衆相手の店ならば,これは大事なところだ。いや,大衆じゃないセレブでもあっても,格安感が嫌いな人はあまりいないでしょうね。

● もうひとつは味だ。ぼくは,「きらく」の蕎麦は旨いと思っているんですよ。
 もっとも,「藪」とか「更級」といった店はぼくの世界には存在しない。東京に出たおりに最も利用するのは「富士そば」だからね。
 そういうやつに旨いと言われても,素直には喜べないかもしれないけれども,それでも「きらく」の蕎麦は旨いと言っておこう。

● そう思うのはぼくだけではない証拠が,以前よりも,「きらく」になってから明らかにお客が増えている。
 麺類のお客は,やはり宇都宮駅ビルにできた「丸亀製麺」がごっそりかき集めた感があったけれども,そのベクトルの向きを変えたのが「いろり庵きらく」。

2016年2月22日月曜日

2016.02.22 自分がSNSに手を染めることになるとは

● SNSに対してはぼくはずっと消極的だった。なぜかといえば,個対個のコミュニケーションなんてネット上でもやりたいと思わなかったから。リアルでもあんまり得意じゃないことを,なんでわざわざネットでやらなければならないのだ?
 とまぁ,ずっとそう思っていた。

● ネットでやれることは情報収集と他との交流だとすると,ぼくは前者をメインに考えてきた。後者の潮流に乗るのは大きく出遅れた。
 ブログを始めたのも2012年の3月だった。周回遅れもいいところ。

● それも,コミュニケーションを欲しなかったからだろう。興味のキの字もない
 が,ブログだったら,言いたいことを言いっ放しにしてればいい。書きたい人が勝手に書き,読みたい人が勝手に読む。コメントやトラックパッドなんぞという機能はあるけれども,それはツイデのようなものだろう。

● それが昨年12月にGoogle+を始め,Twitterに移り,今度はFacebookまで始めてしまった。
 で,今のところ,個対個のコミュニケーションは発生していない。依然として言いたいことを言いっ放しにする段階で止まっている。

● いやいや,言いたいことを言っているんじゃないな。だって,言いたいことってあまりないからな。もっとずっと卑近な,今日は何を食べたとか,何時間寝たとか,そういうことをツイートしているだけだ。
 そういう卑近すぎることを写真を撮ってツイートすることが楽しいのだ。これは,ちょっとした発見だと思っている。

● ブログを始めてから,じつはパソコンをネットにつないでいる時間は減った。極端にいうと,ブログをアップするときだけネットにつなぐというような感じ。
 つまり,自分でブログを書くようになると,人のブログは読まなくなった。ネットから情報を取るということをしなくなった。

● ところが,今はしょっちゅうTwitterを見ている。自分の自分に関する卑近すぎるツイートはそのままライフログになる。卑近すぎるゆえにそれまではメモにも記録にも残さなかったものが,ネットに残っていく。しかも,写真付きだ。そのことが楽しい。
 しかも,わずかな数だけれども,読んでくれている人がいるらしい。

● ブログを書くようになると人のブログは読まなくなった。が,Twitterでつぶやくようになると,多くのひとのつぶやきを読むようになった。
 ブログはつまらないけれども,つぶやきは面白い。その理由も卑近さにあるように思われる。それぞれ自らを語っている。自らゴシップを振りまいている,というのとはちょっと違うけれども,高いところからモノを見てっていうのではない語り口だ。

● 個対個のコミュニケーションはなくても,それだけでその人と対話しているような気分になれる。その錯覚は,なかなかの快感なのだった。
 そこにFacebookが加わるとなると,仕事や生活に支障を来す。Twitterだけでもその気配があるんだから。
 つまりですね,コミュニケーションには至らない,著者-読者の関係的な関係を自分の好きな人と持てるという,そこがTwitterやFacebookの醍醐味なのかもしれないんですね。いずれ飽きるかもしれないんだけれども。

2016.02.21 Facebookを始めてみた

● 宇都宮の八重洲ブックセンターで『500円でわかるfacebook』(学研)っていうのを買ってきましてね。それを手引きにしながらFacebookのアカウントを取りました。
 とりあえず,Facebookを始めましたよといっていいに段階ですかね。

● Facebookはいろんなことができるんですね。特に,過去に遡ったライフイベントを投稿できるのは何気にすごい。
 だいぶ前に自分史がブームになった。なったけれども,やっとそのためのツールが整ったという感じがする。
 これができると,友人との交流を深めるというより,自分あるいは家族の文字どおりのアルバムとして便利に使える。
 たぶん,多くの人にとっては,人より自分が大事。人と交流するためのツールである前に,自分と家族の歴史を便利にまとめることができるツールであることに,価値を見いだす人も多いのじゃないか。

● ネットではブログとTwitterをやっている。これにFacebookが加わるとなると(そのいずれも,ぼくは周回遅れのランナーだ),それぞれの使い分けをどうしようかと考えることになる。
 といっても,樺沢紫苑『ツイッターの超プロが教えるFacebook仕事術』によって,ネタを分ける必要はなく,同じネタをそれぞれに使ってもかまわないと指南されたので,そこは目から鱗が落ちている。

● ブログ,Twitter,Facebookと並ぶと,そのハブになるものを作りたくなる。それはFacebookに担わせるのが順当のようだ。
 実際には,ブラウザ(Chrome)で3つとも立ちあげて,行ったり来たりすればすむ話で,特段,ハブというものを決めなくてもいいのかもしれないんだけど,気分的にそうしたくなる。
 あとは読み手にとってのハブ。読み手にそんなものが必要かどうかは別問題として。

● あとは,手書きメモとの切り分けの問題がある。ダイスキン+Preppyの300円システムで,メモというか備忘録というか,憂さの捨てどころというか,色々と書いてきた。手書きの楽しさを味わっている。
 ただし,Twitterでやや陰りが出て,Facebookが加われば,さらに手書きが少なくなってくると思う。いつもパソコンを持ち歩いて,パソコンでテキスト入力して,直接ネットにあげることが増えそうだ。

● Facebookに「ノート」というのはなくなったんですか。タイムラインに流せる文字数に制限があって,それを超える長い投稿は「ノート」にってことだったんじゃないですか。
その字数制限がなくなったために,同時に「ノート」もなくなったということですかね。

● もうひとつ,特定の人の「いいね」と「シェア」はニュースフィードに表示しないように設定することはできないんですかね。
 人によってはやたらに「いいね」をしている人がいますからね,その人が発信したものだけ読めればなぁと思うことがあるんですよね。

2016.02.21 宇都宮ララスクエア地階の飲食店を制覇した

● と威張るようなことではない。ここにあるお店はどれもが大衆店だ。ゲームセンターと飲食店街が同居している。
 休日には小中校生のたまり場になる。店の中も彼ら彼女らが多いけれども,真ん中に椅子とテーブルが並んでいるエリアがあってね,そこが彼ら彼女らに占領される。
 そこで何か食べてたり,飲んでたり,スマホをいじっていたり,お喋りしてたり,参考書を広げて図書館の学習室のように使っていたり,思い思いに過ごしている。

● そういう中の店ですから。最後に残ったのは中華料理の店。入店したのは午後3時半頃だったかな。入口の横に晩酌セットの看板があった。酒1杯(ビールかサワーか日本酒か)と料理2品で888円。
 それを注文した。まず生ビール。料理はレバニラ炒めとピータンが載った冷や奴。

● その晩酌セットは5時からのご提供ということらしかった。が,出してくれましたよ。3時半でもね。
 生ビールを飲み終えても,料理がけっこう残っていたので,レモンサワーを追加した。380円。
 千円ちょっとでこれだけ飲めれば安いなと思った。なんだけど,一度で気がすんでしまった。

● このお店は料理を作るのも,テーブル係も,みんな中国人。台湾ではなくて大陸の中国人だと思う。ララスクエア地階のお店で,スタッフが日本人しかいないのは,居酒屋の「華の舞」くらいか。いや,「華の舞」にも外国人スタッフはいるかもしれない。
 宇都宮もこういう状況になってきた。

● で,その彼らが日本流に適応できているのが不思議といえば不思議なんだけども,場の力も働いているんでしょうね。日本国内にいれば自ずと日本の流儀で動く。
 彼らが国に帰ってからも,日本にいたときと同じようにやれるかどうかは,保障の限りではない。それはそういうもので,誰にとっても同じだ。

2016.02.20 サイゼリヤ,四度目&五度目


● サイゼリヤを安い居酒屋として使うっていうのをやめられなくなった。500mlで399円のワインに惹かれて,また行ってしまった。短期間の間に二度。
 この安いワインは,悪くいえば濃くがない。普通にいえば軽い。ので,わりと抵抗なくスイスイと入っていく。ぼくはこういうワインのほうが好きだ。

● 好きというか,そういうワインしか飲んだことがないというか。ソムリエに付き添われて重々しく首を縦にふるような思いをして飲むワインは(飲んだことがないのにこういっては何なのだが),ワインの本然からは外れていると思う。
 ワインに限らず,酒というのは食事を旨くするための工夫であり,食事を楽しくするための工夫であるだろう。食事を重くするようなことがあってはならないものだ。

● 酒が主で食事が従(酒を飲むための食事)という逆転現象は,日本をはじめ,ロシアでもアメリカでもスペインでも韓国でも見られる。その行き着く先はアルコール依存症ということになる。
 でも,この酒主食従であれば,なおのこと,酒が重々しいものであってはならない。酒は気楽に飲めてこそ,気持ちよく酔えるとしたものだ。

● 看板にはイタリアワインとあるんだけど,実際にイタリア産であるのか南米のチリかアルゼンチンでできたワインなのか,そういうのは問うところではない。どうでもよろしい。
 軽い=安っぽい,という受けとめ方もあるかもしれない。安っぽくていいではないか。

● ソーセージやマルゲリータピザを肴にして,その安くて軽いワインを飲む。で,勘定は1,500円もあればすむ。
 大酒飲みだと,これでは足らないかもだけど,これからどんどん歳をとって,飲めなくなったのに酒好きはそのまま残ってる的な爺になったとき,もし今のままサイゼリヤがあってくれれば,かなり重宝するんじゃないかなと思っている。

2016.02.19 久しぶりに「みやこ家」

● 帰りに氏家の「みやこ家」に寄ってみた。以前と違うのは,酒を売るようになっていること。いや,以前から酒はあったんだけど,酒の肴になるメニューが豊富になったように感じる。
 麺だけではなくて,酒も売って儲けましょう,と。商売は儲けてなんぼ。儲けなきゃ。

● 既存のメニューに寄りかかったら,衰退が始まるのだろう。この店の主力は石鍋の濃厚つけ麺だけれども,さすがにちょっと飽きられている気配がある。
 お客はフワフワした風のように次から次へと店を変える。おそらく,男性よりも女性にその傾向が強いだろう。
 で,消費の主力は女性が握っている。女性の集まるところには男性も集まるが,その逆は成立しない。

● それゆえ,新メニューの開発はやめてはいけないものだろうし,既存のメニューもわずかに味を変えていくことを避けてはいけないのだろう。そこまでやって初めて,この店の味は変わらないとお客に言ってもらえる。
 「みやこ家」の店主はそんなことは百も承知,二百も合点で,おさおさ怠りないように思われる。

● ありていに言ってしまえば,お客の舌なんていい加減なものなのだ。
 かといって,いい加減なものだという前提で対応してしまうと,それこそ,そのお店は奈落の底に向かうことになってしまう。難しいものだな。

● 「みやこ家」は巷には珍しく,男性が一人で,あるいは男だけで,食べに来る人が多かった。ガッツリ食べたい人向けのイメージだね。
 もちろん,女性も多いんだけど,男だけで食べに来ることに違和感を感じさせない店というか。男はわりと保守的というか,変えることを億劫がるところがあるので,これならこの男たちがずっと来てくれるんじゃないかと,ぼくなんかも思っていたんだけど,なかなか理屈どおりには行かないものだ。

● 久しぶりにカレーつけ麺を食べてみた。麺と一緒にご飯が出てくる。この最後のご飯が旨くてね。麺を食べたあとのご飯。
 これ,先にご飯を食べたらどうなんだろうと思う。一度やってみようかと思うんだけど,たぶんあまりいい結果にはならないような気がするね。

2016年2月19日金曜日

2016.02.16 SONYのWALKMANを買った

● ぼくもそうだけど,音楽はスマホで聴く人が多いでしょ。スマホだとときに不便なこともあるし,ひょっとすると音質も専用プレーヤーには劣るのかもしれないけれど,まぁ,何て言うの,ぼくの耳では聴き分けることはできない程度だと思うんですよ。
 で,スマホで充分なわけで,スマホとは別に専用プレーヤーを持つのは億劫だ。

● さらに,最近のスマホは音楽再生機能も進歩してハイレゾ対応があたりまえになった。いよいよ,専用プレーヤーの出番はない。
 ほんの最近まで,パナソニックなど複数のメーカーがこの種の製品を生産していたと思うんだけど,今はiPodとWALKMANしかありませんね。
 いや,あるのかもしれないけど,コジマでもヨドバシでも見かけることはない。

● というわけなんだけど,WALKMANを買ってしまった。ハイレゾ対応のNW-A25。その理由はというと。
 息子にせがまれたからという,ありきたりの理由。ここを詳しく説明すると,少々面倒なので省略
 で,近くのコジマ(ビッグカメラの傘下に入りました)に寄ってみた。iPodとWALKMAN,どっちがいいかねと店員に問うと,即行でWALKMANを勧めてきた。SONYも売場に社員を派遣するのか。

● とにかく,言われるままにWALKMANを購入。っていうか,自分でもiPodよりはWALKMANがいいと思っていたんですよ。音質がかなり違うんじゃないかと。
 ぼくのような違いのわからない男であっても,多少はわかる程度には違うんじゃないか,と。

● 標準で付いてきたイヤホンはハイレゾには対応していない。ので,イヤホンを買わないといけない。ハイレゾ対応に加えて,ノイズキャンセリングに対応しているのが望ましい。となると,最低でも2万円か。
 ここで,イヤホンをケチるとろくなことにならないのは,経験則の教えるところ。本体よりも高くなるかもしれないイヤホンを買おうと思う。

● あと,マイクロSDカードも。こちらは値段が安くなっているのに加えて,容量が大きくなっている(32GBが最大容量だった時代しか知らないよ,オレ)。
 まぁ,SDカードに楽曲ファイルを保存するので,容量は大きければ大きいほどいい。ヤフオクで64GBあたりを買おうと思ってるんだけど,64GBのSDカードってそのまま装着すれば,端末が自動的に認識してくれるんですか。
 数年前,3万円くらい出してでたばかりの64GBのSDカード(パナソニック製だったかな)を買ったことがあるんだけど,ぼくのパソコンは認識してくれなくてね,往生したことがある。

● ともあれ,WALKMANユーザーになることが確実。
 となると,欲しいと思っていたXperiaZ5に対する物欲はほぼ消滅。ハイレゾに対応しているというのが,“Z5欲しいぞ”の一番目の理由だったから。

2016.02.16 高校入試のシーズン

● 自分の経験からいうと,高校なんてどこでもいいと思う。どこでもいいんだから,自宅から最も近い高校が一番いい高校ということになる。
 最も近い高校というのが,県下きっての進学校だったりする場合は,迂回する必要が出てしまうかもしれないけれど。

● でもなぁ,高校ってそっくりムダじゃないかな。可能なら,中学から高校を経ないで大学に通じるコースを作ってほしい。
 今はどうか知らないけれども,カリキュラム的にも中学校とダブりが多かったように記憶している。特に,社会。
 数学や英語はいきなりボリュームが増えてついていけなくなったけれども,あれってそもそもついていく必要があったのか。

● となると,高校をスルーして大学に進めるルートも作ってほしかったなぁ。
 だいたい,自分は中学卒業時のほうが高校卒業時よりも頭が良かったと思う。高校の3年間でバカになってしまった。

● ぼくの場合はだけど,高校の3年間は完全な暗黒時代。思いだすのも苦しくなる。ので,高校に関する限り,愛校心というのはカケラも持っていない。
 まぁね,それも含めて自分の人生で,それがあるから今があるというのは反論しようのない命題なんだけどさ。

2016年2月15日月曜日

2016.02.15 宇都宮の飲食店でも外国人のアルバイトスタッフが増えてきた

● 今月11日に行ったサイゼリヤでも,応対してくれたスタッフは中国人の男性だった。サイゼリヤのあるララスクエア地階にはラーメン店が2軒あるんだけど,どちらも台湾なのか中国なのか韓国なのか,漢字3文字の名前の男女が接客をしている。
 東京でははるか前から外国人ばかりになっていた。それが地方にも波及してきたようだ。


ララスク地階の「春樹」のつけ麺
● とにかく人手不足らしい。ぼくが思っている以上に,景気が上向いているのかもしれないし,少子化の影響が目に見えるようになってきたのかもしれない。
 で,外国人の接客を見ていると,けっこう日本流を身につけていると思えるんですよね。店側の訓練の仕方が巧いのか。

● こうした店は基本的にファストフード。接客は最小限度ですむといえばすむ。
 けれども,慣れない外国に来て,外国の流儀で働いてお金を稼ぐ。たいしたものだよな。若い人たちなんだけど。
 自分にできるだろうか。ぜんぜん,自信はないな。

2016年2月14日日曜日

2016.02.13 納豆についてのあれこれ

● 納豆を嫌いな人がいるってことを忘れそうになるほど,ぼくは納豆好きなんだけど,どのメーカーのどの納豆がいいというこだわりはない。
 ここはたいていの人がそうですよね。絶対にこれじゃなきゃっていうの,ありますか?

● なので,基本,値段で選んでしまっている。セブンプレミアムの78円(税抜き)の納豆を買うことが多い。
 この納豆を作っているメーカーは宇都宮市のあづま食品なんですけどね。メーカーブランドの納豆も当然出しているわけですよ。値段はそちらのほうが少し高い。なんだけど,食べ比べてみても,ぼくには同じものにしか思えない。

● 納豆だけを食べるんだったら,豆が大きめのほうが旨いかもしれませんね。
 昔,ぼく以上に納豆好きの女子社員がいて,彼女に言わせると,トーストに納豆を載せて食べると美味しいですよ,と。
 普通にパンを焼いて,マーガリンを塗り,そこにタレと辛子を混ぜた納豆を載せる。この場合,小粒や極小粒より大きな豆の納豆のほうがいいんだ,と。

● さすがに,自分ではやってはみなかったんだけど,彼女,かなり料理が得意だったようで,その彼女がそう言うんだからそうなのだろうなと思ったことでしたよ。
 ではあっても,納豆の食べ方には決定版がある。炊きたてのご飯に載せて,ガーッと食べる。これすなわち決定版。ご飯に絡むのは小粒のほうだ。スーパーで売られている納豆の多くは小粒あるいは極小粒であるのは,充分な理由がある。
 でもあれですな,納豆になった状態でこれだけ小さいんだから,納豆になる前の大豆のときにはどれほど小さかったんだろう,と思いますな。

● ともかく,78円の納豆を食べてますよ,と。でも,スーパーの売場にはもっと高い納豆も並んでいるわけで。
 低温熟成とか書いてあったりするんだけど,何が違うんだろう。3パック78円の納豆と,1パックで120円の納豆の違いって,何なのだろう。

● たまにね,そういう高い納豆を買うこともあるんですよね。今日も買ったんですけどね。250円くらいするのが,98円に値下げになっていたので(賞味期限が迫ってきてたんですね)。
 会津のメーカーが作っている大粒納豆。発泡スチロールの容器ではなく,透明のナイロンで包んで,それを経木様の紙(ビニール)に入れてあった。
 今の納豆は発砲スチロールの容器に入っているけど,その前(って半世紀ほど昔になるね)は杉を薄く切った経木にくるまっていたことを思いだした。

● こういう高級納豆のしからば味は。ああ,ダメだ。ぼくは違いのわからない男なんだった。ほんとに1ミリも違いはわからないのだった。
 そういう男には78円納豆を食べさせておけばいいのである。

2016年2月12日金曜日

2016.02.11 マウスコンピューターのWN891に入札

● ヤフオクでマウスコンピューターのWN891に入札した。WindowsのタブレットPC。現行機のひとつ前の機種だね。キーボードカバーが標準で付いてきて,1万円台で買えるなら持っていてもいいかな,と。
 OSは8.1だけど,無償で10にできるわけだし。10にしてもサクサク動くよっていうレビューもネットにあったし。

● これで何をするのかといえば,Twitterのツイート用だ。だから,ブラウザからTwitterに行って,テキスト入力ができればいいので,高性能である必要はぜんぜんない。
 とにかく安さが魅力。

● 昔はこうじゃなかった。スタイリッシュというのが,メーカー側の売り文句になっていた(今でもそうかもしれないけど)。スタイリッシュ,スタイリッシュ,スタイリッシュって。
 で,ぼくなんぞも,次はMacintoshにしようかとか,ThinkPadかっこいいなとか,カタログを集めてはため息をついていた。
 その頃って,まだパソコンに夢を見ることができたんでしょうね。

● ところが,会社では一人一台があたりまえになって,個人でもパソコンを持つようになり,パソコンの価格はどんどん安くなった。コモディティ化という言葉で言われるのが,このあたりの動きなんでしょうね。
 何でもよくなった。どれを買っても機能的に使えないなんてことはないんだし。となると,価格がほとんど唯一の購入動機になる。

● でも,宇都宮のヨドバシをウロウロしてたら,MSのSurface Bookが並んでましてね。一番高いのは30万円超になるようだ。
 「史上最強・究極のノートPC」らしいから,この程度の値段は仕方がないのかもしれない。見た目も高級感をまとっていた。メーカーは,コモディティ化に抵抗したいでしょうね。
 ユーザーにもヘビーユーザーと呼ばれる人がいる。コスパなんてどうでもいいから,とにかく最高の性能が欲しい,と考える人がいるのだろう。彼らのおかげで,最低限の多様性が担保されている。

2016.02.11 サイゼリヤ,三度目

● 休日の昼下がり。ええぃ,昼間から飲んじまえと思って。たいていの食堂ではビールくらいは出すから,昼間とはいえ飲む場所はいくらでもあるわけだ。
 どこにしようかとチラッとは考える。

● 宇都宮駅近辺だと,駅ビルの3階に「宇都宮みんみん ステーションバル」がある。ここで焼き餃子を肴にハイボールを飲むのもいい(餃子にワインは合わないのは,経験してわかっている)。
 駅ビル1階の「さぼてん」でカツを肴にビールというのも悪くない。

● でも,結局,ララスクエア地階のサイゼリヤに行ってしまうんですなぁ。何でかっていえば,安いのがわかっているから。
 399円でワインを500㎖も飲めるんだから。どういうワインなのか知らないけど,ぼくの許容範囲には入っているわけですよ。外飲みでこの値段はねぇ。
 あとは,ソーセージでもピザでも,ワインの肴になりそうなのを二つほど注文すれば,小一時間ほど天国にいる気分を味わえるわけでね。
 貧乏人のオアシスだ。この日は千円ちょっとですんだ。充分な居酒屋タイムになった。

● ここに来るお客さんは庶民層が圧倒的に多いのだろう。でも,ここはお金持ちが集うエリア,ここは貧乏人のエリア,っていうのは日本の場合,どうもないように思う。
 かつて六本木ヒルズは成金が集うところといったイメージがあったけれども,どうなんだろ,そこに住めるのお金持ちに限られるんだろうけど,けっこう貧乏人も出没しているんじゃないか。
 百円ショップにもお金持ちが買いにきているはずだ。サイゼリヤも同じじゃないかな。

● 見方を変えると,貧乏人でもそこそこ贅沢ができるんだよね,今の日本は。小さい差異にこだわらなければ。
 ただ,微差が大差ってこともあって,どうしても小さい差異にとらわれてしまうのが人の常なんだろうね。

● でもさ,Twitterなんか見ていると,相当に収入があるだろうと思える人でも,食べてるものはぼくらとさほど違わないんだよね。
 そういう人たちって忙しいから,お昼にはカレーを大急ぎでかきこむとか,そんなもんなんだよな。牛丼を食べてたりもするし。

2016年2月11日木曜日

2016.02.10 Facebookは見送り

● Facebook,見送ることにした。今はまだ。ブログとTwitterで手いっぱいだし。

● にしても。ネットに情報を発信するという場合,その手法が多様になってますよね。
 その多様さを支えているもの,それはユーザーの増加でしょうね。とんでもなくネットユーザーが増えているのだろう。それが多様さを支えている。

● ユーザーを増やしたのは,スマホの普及だろう。iPhone以前からスマートフォンというのはあったと思う。Windows Mobileのやつ。東芝やシャープからいくつか出ていた。当時は今のWindows Phoneの凋落ぶりはぜんぜん予想できなかったけどね。
 ともかく,インパクトを作ったのはiPhone。Androidが続いて,ネットユーザーを大きく増やした。

● Facebookの隆盛も,Facebookじたいの秀逸さもさることながら,ハード面に支えられて普及してきたものでしょ。
 でも,今回はFacebookは見送り。

2016年2月10日水曜日

2016.02.09 Facebookを始めてみるか

● 昨年12月にGoogle+に手を染めて,短期間でTwitterに移り,今はTwitterを楽しく満喫中。
 達人に言わせれば,おまえなんかTwitterを使っているといえるレベルじゃねーよ,ってことになるんだろうけど,そんなもの知ったことか。楽しけりゃいいんだよ。

● ところで,樺沢紫苑『ツイッターの超プロが教えるFacebook仕事術』を読んで,Facebookも始めてみようかなと思ったりしている。
 FacebookってGoogle+と同じようなものなんでしょ。Twitterとの役割分担をどうするか。同じものを両方にあげるってことはしないようにしたいと思っているので。

● ブログを「Facebookページ」か「ノート」に移すことも考えられるのか。
 Google+よりはるかに広い世界なのだろうし,これからもそうであり続けると思うので,Google+に戻るのはあり得ない選択肢になる。

● ま,今さらFacebookを始めても周回遅れのランナーになる。でも,それを言ってしまうと,ブログもそうだったし,Twitterもそうだった。
 ぼくはいつだって周回遅れのランナーだった。

2016.02.08 Twitterのフォロー返し

● フォローしてくれた人をフォローする。これ,日本のTwitter界では常識というか,マナーになっているんですか。
 大量のフォロアーがいる芸能人とか著名人は,もちろんそんなことはしてないだろうけど。

● で,ぼくもその常識にしたがって,原則,フォローを返すことにしていた。
 とはいえ,タイムラインにそれらが表示されるのはぜんぜん嬉しくないから,ミュートをかけることになる。あるいは,「リスト」を作って,そちらで読むことになる。
 フォローはするけど読まないよ,と。ほとんどの人はそうしているのだろう。

● これって,単純におかしいよね。それだったら,フォロー返しをやめるほうがわかりやすいじゃん。
 と思って,いったんはそのようにしてみた。自分をフォローしてくれた人へのフォローをばんばん解除した。

● 基本,それでいいんだと思うんですけどね。それをやると,自分もフォローを解除されるんだけど,そのほうが直截でスッキリする。
 フォローしておきながらミュートをかけるって,なんだかイヤらしいというか,イジメ精神に通じるものがあるというか。

● でも,翌日,再びフォローし直した。もれなくミュートをかけて。
 なんだか気が重くてね。著名人の中にも,どんどんフォロー返すよという人もいる。割りきっているんでしょうね。
 ぼくも割りきろうと思って。そのほうが気が楽だから。

● でもさぁ,フォロアーを無理に増やすことはないよなぁ。自分がフォローしたい,読んでみたいと思う人をフォローすればいい。自分をフォローしてくれっていう前提で,誰かをフォローするってのは,自分からやるつもりはない。
 ありていにいうと,言いたいことを言ってりゃそれで満足で,読んでくれる人がどれだけいるかなんてたいした問題じゃない,と思っているんだよね。

2016.02.07 鐵竹堂 瀧澤記念館

● さくら市氏家にある明治時代の建物。この建物を残したのは瀧澤喜平治。
 手広く事業を展開した人のようで,「紙幣の発行もでき,栃木のメインバンクとなる第四十一銀行を開業し」た。それで財をなし,鹿沼に製麻工場を作ったり,那須野が原の開墾にも乗りだした。

● 一度は見ておきたいと思ってた。ちょうど昨日から「氏家雛めぐり」が始まっていて,この瀧澤家住宅も展示場のひとつになっている。
 で,行ってきましたよ。いや,大したものだった。建物も,展示されていた雛関連の着物や人形も。

● 圧巻は櫓だろうね。建物の屋上(?)に設えられた櫓。昔はビルなんかなかったわけだから,遠くからでもこの櫓が目に入ったわけだ。
 今でいうランドマークになっていたはずだ。しかも,ランドマーク性は強烈だったろうね。

● その強烈さに見合う分,富の集中があったわけだ。富は集中しないと後世に残らない。広く薄く分配したのでは,塵芥のごとく雲散霧消して,それで終わりだ。

● 明治といえば,基幹産業は農業。広大な土地を所有していた地主が偉かったんだろうけど,そういうときに農業以外のことに手を染める才覚のある人が,富を得るものですかね。
 基幹産業の担い手は収奪の対象でしょ。今だったらサラリーマンってことになるね。サラリーマンから税金を取って,自営業(含む,農業)に補助金を出しているっていうのが,税の基本構造のように思うんだけどねぇ。

2016.02.07 また,道の駅きつれがわ

● 先月23日に続いて,またふらっと「道の駅きつれがわ」に。前回は自転車だったけど,今回は車。

● 福味食堂で蕎麦を食べて,せきぐちゆきさんのミニライヴがあったのでそれを見て,温泉に浸かってきた。
 温泉,いいですなぁ。かけ流しの露天風呂の気持ち良さは格別だ。1時間は過ぎたかな思って時計を見ると,30分しか経っていない。意地でも1時間はいてやれと思ったり。

● 喜連川でかけ流しといえば,市営第2浴場「露天風呂」がぼく的にはお勧めだ。何も足さない,何も引かない,というピュアな源泉で,じつに地球の生命力に浸かっているという気分になる。
 問題は熱すぎるということ。50度はあるんじゃないか。とにかく熱い。ちょっとくらい水を入れたところでどうにもならないだろうし,そもそもそういうことができる雰囲気ではない。熱いのがここのいいところだというのが,利用者の共通了解事項になっている。

● ともあれ,今回は「道の駅」。特に変わったことをするわけではない。が,温泉を核に数時間(2時間程度か)まったりすると,何だかとても贅沢した気分になる。
 これって立派な温泉リゾートではあるまいか。多くの日本人にとってのリゾートは,温泉をもってその頂点とするのではないか。

2016.02.05 生涯現役?

● 自分はそろそろ現役を退く年齢になった。そうなって思うのは,あと10年,20年と働かなければならない人は大変だなぁ,と。
 ぼくがもし,あと10年働けと言われたら,途方に暮れるだろう。

● 生涯現役でいることがボケないですむ秘訣だと若い頃は思っていたけれど,今ではとても。生涯現役なんてとんでもないことだ。そんなに働いて何が楽しいのだ?
 悠々自適という言葉に憧れる。早くそうなりたい。

● ただ,その場合,ひとつだけ条件がある。仕事以外のやりたいことを持っていることだ。そのやりたいことっていうのは,現役を退いてから作りましょうといってもできるわけがない。
 現役のときからそれをやっている必要がある。できる範囲でやっていること。

● といってもなぁ,働かざるを得ない人もいるだろうなぁ。自分はどうだろうかなぁ。
 あと,仕事が生きがいだっていう凄すぎる人もいるに違いない。世の中は多彩だものな。

2016年2月9日火曜日

2016.02.04 七福神の手ぬぐい

● ある人から,七福神の手ぬぐいをいただいた。これって,どう使えばいいのだろう。

● 手ぬぐいじたい,昔は身体を拭くのにつかったり,頭にかぶったりしたもんだけど,今は見かけなくなってるね。
 女性がする姉さんかぶりって,色っぽかったんだけどね。タオルであれをやるわけにはいかないよね。

● うむ,手ぬぐいは実用品なのか。まして七福神が描かれている手ぬぐいは,どのように扱えばいいのだろう。
 縁起物が好きな人は,額装する?

● とりあえず洗濯したんだけどね。さて,このあとどうしようかなと考えている。

2016.02.03 女子会の光景

● 氏家の某居酒屋の前を通り過ぎた。ガラス窓が大きいので,中が見える。ただし,全部ではなく,見える席があるということ。

● その見える席で女子会が行われたいたようだ。しかも,けっこうな美人揃い。年齢も若め。といってもいわゆるアラサーですかね。
 こういう光景はなかなかいいもので,お店にとっても美味しいお客さんだろうね。外から見えるVIP席に案内したくなるだろうね。

● 他のお客さんを誘ってくれる効果が見込める。誘因効果。
 彼女たちに誘われるように入店してしまう男がいるかもよ。いや,ぼくもちょっと寄っていこうかと思ったくらいでね。

● ぼくはTwitterでダレノガレ明美をフォローしてるんだけど,ちょうど彼女も女子会をやったようでね,写真付きのツイートを流していた。
 こちらはもっと美人揃いなんだけど,いやいや,某居酒屋にいた彼女たちもなかなかのものだったよ。

● 彼女たち,幸せなのかなぁ。1日働いて,飲んで,9時頃帰るのか。着替えて,化粧を落として,風呂に入って,テレビを見て,寝るのか。

2016.02.02 スマホのバッテリーが保つことの快感

● 買ったのは,4400mAhのバッテリー。今回はリアケースがピシッと閉まった。なかなかいい感じ。
 まだ初日なんだけど,このバッテリーは保つ。いい買いものをした感あり。

● 今どきのスマホは“3日もち”と謳われているけれども,そこに搭載されているバッテリーは4400mAhよりは小容量だ。
 とすると,ほんとに3日も保つのかと思うね。省電力化が進んでいるのかもしれないけどね。

● というのは,4400mAhであっても,フルに使うと1日に1回は充電することになるのでね。それでも,これだけ使ってるのに,1日1回の充電ですむなんてすごいと思っているわけなんですよ。

● すっげぇ快感ですよね。使い勝手の良さを決めるのは,デザインや形や色よりも,まずバッテリーが保つかどうか。あと,通信速度でしょうね。
 要するに,ハードが重要なんでしょうね。

● バッテリーが保つって安心感から,スマホで久しぶりに音楽も聴くようになった。Twitter開始後はバッテリーが心配で(それだけが理由ではないけど),音楽を聴くのは控えてたんですよ。
 それが,安心して音楽も聴けるようになった。

● 地味な部分だけど,スマホが生き返ったと思ってますよ。

2016.02.01 F-02Eのバッテリーを購入

● ぼくが使っているスマホはdocomoのF-02E。今は「H」になっているから「E」はだいぶ古い機種ってことになりますな。
 が,機能的にはまずもって不満がない。もちろん,最新型のXperiaZ5が欲しいけれども,欲をかいたらきりがない。

● ハイレゾで音楽を再生したり,フルセグでテレビが見れたり,そういうことってできるとありがたいんだけど,できない機種は使いものにならないってわけじゃないんでね。

● ただし,F-02Eにはひとつだけ問題があって,それがバッテリーだ。買ったときに付いてきたバッテリーはすぐにダメになった。
 F-02E本体もヤフオクで中古を買ったので,バッテリーも購入時点で相当劣化していたはず。これはまぁ,想定の範囲内。

● 次に大容量バッテリーを買った。これまたヤフオクだったけれども,新品のはずだった。が,これもそんなに保たなかったなぁ。付いてきたリアカバーもきっちり閉まらないやつだった。
 ハズレを掴んだのかもしれない。

● その後は,普通サイズのバッテリー。大容量だと防水機能がキャンセルされる。せっかく買ったミッキーマウスのケースも使えなくなる。
 バッテリーも値段ひとつとっても,安いのから高いのまであって,どれがいいのか迷うんだけど,このときは決して安くないのを買った。しかも,ヤフオクじゃなく。

● けっこう保ってくれたけれども,でも1年くらいかなぁ。
 今年の1月からTwitterを始めた。スマホのカメラを使う頻度が増えた。立ちあげている時間もグンと長くなった。それもあるのかもしれないけれど,半日でバッテリーがなくなってしまう。
 充電器も持ち歩くようになった。が,コンセントのあるモスやタリーズがあればいいけれども,そういうのがないと途方に暮れてしまう。

● ので,4つめのバッテリーを買ったわけなんでした。ヤフオクで,再び,大容量バッテリーを。それを今夜,受け取った。