こうなると,まだまだ使えるZenFone3 Maxを捨てちゃうのは悪いなと思ったりするんですよね。で,新しいのを使い始めると,古いものは忘れる。
● ぼくはどうもアニミズムの権化というか,モノにも命があるという擬人化をしちゃいがちな方だ。それでそんなことを思ってしまうんだけど,パソコンやスマホのような脳の代わり(典型的には記憶)をしてくれる器械にはなおさら,そういうものを感じてしまう。
ともあれ,2年間使ったZenFone3 MaxからZenFone Max Pro (M2)に移行でやんす。
● RAMは2GBから4GB,ROMは16GBから64GB。ディスプレイは5.2インチ・1280×720から,6.3インチ・2280×1080。バッテリーはじつに5000mAh。
ぼくには充分すぎるスペック。Amazonプライムビデオを見るにも,これでいい。ぼくの使い方でもっとも端末に負荷をかけるのは,このAmazonプライムビデオを見ることだ。
● ZenFone3 Maxは本体メモリの空きが少なくなってて,これ以上アプリを入れるのをちょっと躊躇してた。
が,これで面白そうなアプリをガンガン入れて試してみることができる。といっても,そんなにたくさんあるわけではないんだが。
● あと,ZenFone Max Pro (M2)のOSは素のAndroidらしいから,余計なアプリが最初から入っていて削除することができない,という最悪の事態を味わわなくてすみそうなのがいい。
特にATOKのプリインストール。パソコンでもATOKは必須ではなくなっているが,スマホではいっそうそう。ZenFone3 MaxにもATOKがプリインストールされていたが,使いやしない。Google日本語入力の一択でしょ。
● もうこの先買い換えなくてもいいんじゃないかと思うくらいだ。実際には,バッテリー交換ができない仕様なので,バッテリーの寿命が本体の寿命になるわけだから,10年使いたくてもそうはいかない。
が,2年でハイ次ということはないだろう。こうしたスペックの向上はZenFone Max Pro (M2)だけの話ではないわけだから,買換期間は延びる。したがって,売行きは鈍る。端末メーカーは儲からない。Appleも例外ではない。ま,ぼくが心配することではないがね。
● ともかく,楽天モバイルにnanoSIMを申し込まなとな。3千円だったかな。
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