● ZenFone Max Pro(M2),昨日から本格使用。今まで使っていたのが2GBの3Maxだからか,反応がキビキビしていて,気持ちいい。
ROMも64GBあれば充分。画面もこの広さと解像度なら,表計算のワークシートを見る気になるかも。バッテリーの5000mAhもダテじゃない。というわけで,不満なし。
● 国産にこだわる人がまだいるようだけど,ぼくには理解できない。Made in Japan と言ったって,最終の組立てを日本で行っただけのこと。そもそもiPhoneって日本製じゃないよね。
日本の独自仕様も,たとえばワンセグなどない方がいい。防水もなくていい。防水ケースを使えばいいから。お風呂で使うときなんか,その方がむしろ安心なんじゃ?
● 先日,パソコンも買い換えてるし,武装は整った感じね。あとは戦うだけだ。
って,ぼくの戦いは買い換える前の古いパソコンとスマホで充分。使い手の腕が腕なんだから,道具が新しくなったところで,どうにもならない。
弘法筆を選ばずの反対で,豚に真珠かもしれん。かもしれんじゃなくて,はっきり豚に真珠だ。
● 目下の興味はアプリだ。いわゆるお役立ちアプリはGoogleが揃えている。メモ帳やテキストエディタは,Keepがあるんだから,別に入れておく必要はない。マップもメールもGoogleが定番。
ほかに,夜空にかざすとプラネタリウムになるアプリとか,睡眠のログを録るアプリとか,スキャナアプリとか,一応,入れてある(あまり使わないが)。
ほかに,こんなこともできるのかと驚かせてくれるアプリはないものかと思って,Google Play を立ちあげて覗いたりしている。
● しかし,基本はニュースをはじめとするネット閲覧とTwitterだ。この2つがぼくの用途の大部分だ。だから,正直なところ,スマホは今まで使っていた ZenFone3 Max で充分ともいえるのだ。
総じていえば,今のパソコンはコミュニケーターになっているだろう。濃淡や範囲はともかく,LINEやFacebookやTwitterで誰かと情報をやり取りしたり,自分の意見を不特定多数に示すということをやっている人が多いのではないか(もちろん,どこまで届いているかは別問題。届かなくてもいいと割り切っている人が多いかもしれない)。
● スマホは人の数だけ使い方があるようにも思うし,とはいっても,だいたいは同じような使い方をしているのかなぁとも思う。
スマホはゲーム機だという人もいるだろうし,ミュージックプレーヤーだという人もいるだろうし,サイコンの代わりだという自転車乗りもいるだろう。ひょっとすると,会社のパソコンを母艦とすれば,スマホは遊撃機で,仕事を処理するためのマシンだという人もいるかもしれない。
● ところで。3 Max からMax Pro(M2)への以降は極めてスムーズというか楽ちんで,呆気ないくらいだったんだけど,唯一手間取ったのが,LINEとViberだった。
LINEやViberが悪いわけではない。ぼくがやらずもがなの何かをやってしまったからに決まっているんだけどね。結局,どうにかなったからよかったけど。
どうにかできた理由の最たるものは,LINEもViberも,そこでつながっている相手は1人しかいないからだ。電話番号を確認すればすむところ,確認の範囲が極小ですんだからだ。
● 皆さん,LINEやViberをどう使っているのだろう。職場の同僚や同窓生とLINEやViberでつながるというのは,ぼく的には考えられないのだが。
つまり,物理的に彼ら彼女らと離れたら,次に会うまで彼ら彼女らのことは考えたくないのが普通だと思っているので。だれかれかまわず,つながってしまうのは負の遺産を作るようなものだ。1人の時間を大事にしないとね。
そうした同僚や同窓生とつながるのであれば,Facebookが適当でしょ。つながりをほぼ意識しないですむのがTwitter。ぼくのような者にはSNSといえばTwitterってことになる。
● 3 Max からSIMはデータ通信専用SIM。080や090で始まる番号は持つことができない。
それゆえ,Viberをインストールして,050で始まる番号を得て,一応,誰からの電話も受けられる,誰にもかけられる体勢を整えているんだけど,自分から電話をかけることはほぼないに等しい。
電話というのは大昔からあるけれども,もう終わりにしたい通信手段だ。電話はそれそのものが雑音だ。電話が有効なのは遠距離恋愛中の男女くらいものではないだろうか。
● と思ってしまうのも,コミュニケーションをあまり欲していないからだ。Twitter的コミュニケーション以外のコミュニケーションは要らない。
人は完全孤独では生きていけないという言い方に同意はするものの,友人や知り合いは多ければ多いほどいいかというと,まったく逆で,そういうものは少なければ少ないほどいい。ゼロでは厳しいというだけだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿