2016年3月25日金曜日

2016.03.24 足利銀行に茨城県の観光パンフレットが置いてある

● 氏家支店のATMのところにね,2種類の観光パンフが置いてあった。ひとつは,茨城の県北地域の観光地図。もうひとつは,茨城空港のパンフ。
 ひょっとして,常陽銀行には栃木県の観光パンフが置かれているのかなぁ。

● 常陽銀行との合併がアナウンスされている。もう,一体感の醸成に向けて動いているってことですか。
 って,そんなことはないよね。行員にしてみれば,まだ実感できないんじゃないかねぇ。

● 地銀の合併は全国的に発生するようだ。その理由は,ATMの高機能化によって窓口を縮小することが可能になったからか。資金需要が細っているからか(3大メガバンクは外国企業からの借金申込みが殺到しているらしいけど)。

● 合併後,すべての店舗が残るなんてことはありえないわけだから,たぶんリストラが行われる。
 過去に足銀も倒産しているけれども,金融機関でリストラだなんて,以前には考えられなかった。銀行に就職できれば定年まで安泰っていうのが常識だったもん。

● 地銀の県域を越えての合併がどんどん進んでいくと,県のプレステージが下がっていくだろうね。そもそも県なんてのを維持する必要があるのかっていう機運が高まりそうだ。
 行政府としての県もそうだけれども,県境っていうのが曖昧になっていきそうだ。今は県境がわりと人の意識を縛っているような気がするんだけど。

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