2018年4月14日土曜日

2018.04.14 また「みんみん」

● この程度の餃子なら日本全国のソチコチにあるだろうなと思いながらも,「みんみん」高根沢店へ。18時頃だったんだけど,土曜日のこの時間帯は高根沢店でも待たないと入れない。
 といっても,宇都宮にある「みんみん」に比べれば,待つうちに入らなかった。

● よそから宇都宮に餃子を食べに来る人がけっこういるようだ。大通りを歩いているときに,「みんみん」本店の場所を訊かれたことがある。もちろん,親切に(?)教えてあげたけれども,ぼく自身は「みんみん」の本店に行ったことはない。
 前を通ったことは何度もある。いつも行列ができているという印象がある。宇都宮から少し足をのばして高根沢まで来れば,待たずに同じ餃子を食べられるのになぁ。

● いや,彼らにとっては宇都宮で食べることに意味があるんだろうからね。餃子を食べるのが目的じゃない。宇都宮で餃子を食べたという体験を持ち帰るのが目的なのだろうから。
 たとえ同じものであっても,高根沢で食べたのでは食べたことにならないのだ。

どんな秘密なんだ?
● 「この程度の餃子」と言ってしまったけれど,餃子といえば「みんみん」だと,ぼくも思っている。ただし,そちこち食べくらべた結果,その結論に至ったわけではない。
 まず,世間の評判があった。餃子は「みんみん」か「正嗣」だよね,っていう評判。ぼくのような「みんみん」派と「正嗣」派に分かれている。その評判に全面的に寄りかかっている。
 餃子市場に新しく参入したお店にとっては,「みんみん」の壁,「正嗣」の壁があるんだろうな。

● というわけで,告白します。高根沢町に住んでて良かったと思うことのひとつは「みんみん」があることです。
 ちなみに,ぼくは焼き以外は餃子とは認めないという偏狭な男だ。相方は水餃子を好んでいる。

0 件のコメント:

コメントを投稿