● Facebookで友だちの「いいね!」が表示されない状態が続いている。友だちが数百人もいると「いいね!」なんか表示されない方がいいんだろうけど(もっとも,そういう人は閲覧用の“リスト”を作っているでしょうね),友だちが少ない人はスカスカ感が漂うことになる。
いずれ唐突に復活することになるんだろうけど,その場合,友だちの「いいね!」を自分のTLに表示するかしないか,選べるようにしてくれると嬉しい。
● ぼくなんかは友だちは16人しかいない。それでも「いいね!」が鬱陶しいと感じることがあるんですよね。その場合,友だちのフォローを外すしか方法がないというのもちょっとなぁと思うので。
と言いながら,遠慮なくフォローを外すんだけど,自分も外されているだろうなぁと思うのはあまり気持ちのいいものではない(勝手なんだけど)。だから,「いいね!」を表示するかしないか選べるといい。
FB上の友だちでも自ずと濃淡ができるので,その濃淡に応じた取扱いを可能にしてほしいんだよなぁ。現状では濃淡に関係なく画一的な扱いしかできないわけで。
● けれども,FB運用の基本はむやみに友だちを増やさないことだよね。形だけの友だちを作らないこと。
16人しか友だちがいないのに偉そうなんだけど,友だちリクエストの3分の2は蹴飛ばしている(出会い系FB版としか思えない女性からのリクエストがけっこうあるねぇ)。いったん友だちになった人を削除するのも,あまり躊躇しない方(ただし,こちらからリクエストした場合を除く)。
● 芸能人とかオピニオンリーダーとか政治家とか,すでに有名な人は限界の5,000人に近い友だちがいて,それ以外にフォロアーが万単位でいるだろう。
けれども,FBユーザーのほとんどは無名な市井の人のはずだ。自分も含めて,そうした人たちにとってFBは情報拡散の手段にはならない。ならないというと言いすぎかもしれないけれど,少なくとも向かない。FBのタイムラインに書いたものは,Googleの検索をはじくんだから。
● 情報拡散とか情報収集の手段としてではなく,“友だち”という閉じた世界の中で,コメントのやりとりをするのがFBの唯一の面白さだと思う。“いいね!”じゃなくてコメントだ。
とすれば,コメントを入れたくならないような人が友だちでいてもしょうがないし,それ以前に友だちからコメントをもらえるような投稿をしなければしょうがない。言うは易く行うは難し,だけれども。
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