2016年1月5日火曜日

2016.01.03 ララスクエアの地階は若者のたまり場

● 宇都宮駅前のララスクエア。ロビンソンの時代は,地階はいわゆるデパ地下になっていた。
 が,この場所でデパ地下は成立しないのか,今は半分はゲームセンター,半分が食堂街になっている。
 クレープの店があって,その先が“スクエアプラザ”なる広場になっている。テーブルと椅子が並んでいる。

● そこに小学生,中学生,高校生がたむろしている。6:4で女子が多い。おしゃべりしてたり,居眠りしてたり,図書館の学習室かスターバックス代わりに,ここで参考書を広げていたり。
 ゲームセンターからの騒音(?)が当然,聞こえてくるんだけど,それを含めて落ち着くんだろうね。街場の雑踏が少し煮詰まった感じ。

● 地階というのもいいんだろうな。せわしない娑婆からちょっと逃れた感があるんだよね。

● 毎日ここに来る大人もいる。半ホームレスなのか,家にいられない事情があるのか。同じ場所で同じ姿勢で居眠りをしている。
 正直,ぼくもここに自分の居場所を作りたいと思わないでもない。が,難しそうだ。ぼくが自分の居場所を作ってしまえば,若者かワケありの大人の場所がひとつ減ってしまうことになるし。

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