● Twitterの前に短期間使っていたのがGoogle+。そのGoogle+にあげた投稿をそっくり消してしまった。たいしたことは書いてないんだけども,それなりに喪失感はありましたよ,と。
バックアップはあった方がいいかなと思って,Google Keepで書いて,KeepからTwitterに送信することにした。そうすれば,Keepがバックアップになる。
● のだけれども,喉元過ぎればってやつで,今はそうしなくなっている。直接,Twitterアプリで書いてツイートボタンをタップしている。
なぜなら,その方が簡便だから。140字のうちあと何字残っているかもわかるしね。
逆に,ツイートしたあとに,Keepにコピーしておく? それはもっと面倒くさい。
● というわけで,もう投稿を消すなどというミスはやるまいという,根拠のない希望的観測のもと,バックアップは考えないようになった。易きに流れるものだ。
それと,Keep→Twitterだとスマホのバッテリーもけっこう消耗する。これもやめた一因。
● その代わり,Twilogに登録した。Twilogは「Twitterのつぶやきをブログ形式で保存」するもので,ツイートを誤って消してしまえば,Twilogからも消えるので,「代わり」にはならないのだと思いますけどね。
これは,自分のツイートをバーッと読み返したいときに便利。もし,Google+にこれと似たサービスがあれば,ずっとGoogle+を使っていたかもしれない。
● ぼくのツイートをフォローしてくれる人がいる。が,正真正銘のフォローのはずがないと思う。ぼくのツイートが読むに値するとは思えないからね。フォロー返しをお願いしますよってことでしょ。
そこで,いえ,フォロー返しなんてしませんよ,といえるほどぼくは気丈ではない。速攻でフォローを返す。
● となると,タイムラインに彼や彼女のツイートが流れてしまう。それを流れないようにできないか。
Twitterの解説書を書店で立ち読みして,ミュートっていう方法があることを知った。
● ちなみに,ぼくがフォローしているのは,著書を読んで知っている人(著者)がほとんどだ。今のところは。
彼らには万を超えるフォロアーがいて,ぼくにフォローを返すなんてことはありえない。
● ともかく。Twitterが面白い。ゲームを含めて,こんなに面白いと思ったものは初めてだ。
この世界は広くて深い。バラエティに富む。特に広さという点では,Google+は問題にならないように思う(といえるほど,Google+を使ったのか,オレ)。
● 誰かとつながるというSNS的な使い方ではなく,多くの人のツイートに触れて,世間は広い,いろんな人がいる,凄い人がいる,というのを知る楽しみ。
もちろん,「有名人の生の声が聞ける」面白さってやつも入っている。っていうか,それが第一かもしれないんだけどね。
それを味わうのにTwitterは格好のものか。
● 昔,「ほぼ日刊イトイ新聞」を読み始めたときには,ここに“上質な世間”が存在すると思ったものだ。ネットではこういう世界も作れるのかと思った。
Twitterはそのとき以来の衝撃で,しかも「ほぼ日」より面白い。
● ミュートだのTwilogだのと言っているくらいだから,Twitterの超初心者なんだけど,実際に使って慣れながらいろんな操作法を憶えていけばいいだろう。
ただ,今頃こんなことを言っているのは周回後れのようではある。Twitterって,利用者数が伸び悩んでいるんだってね。
(追記 2016.02.21)
ツイートを誤って消してしまえば,Twilogからも消える,というのは,初歩的な勘違いでした。消えないんでした。Twilogから削除してもツイートは消えない。
となると,Twilogはツイートのバックアップになるんでしょうね。
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