2016年1月18日月曜日

2016.01.17 Twitterの効果は“幼児ごっこ”のようなものか

● 本当かどうか知らないけれども,“幼児ごっこ”を趣味(?)とする経営者がけっこういるという話を聞く。若い女性(保育士役)に幼児言葉で甘えるっていう遊びね。けっこうなお金を取られるんだろうけどね。
 それでもって,芯からリラックスする。普段はカミソリの上に立っているようなものだ。その緊張感を緩和する効果がある。
 ま,銀座のクラブなんていうのも,“幼児ごっこ”の延長線上にあるものかもしれないな。

● 経営者という仕事がビジネス書で語られるほどに大変な仕事なのかどうかは知らないし,それほどに孤独なものなのかどうかも知らない。こういう書き方をするってことは,それほどのもんじゃねぇだろうと思っているってことなんだけどさ。
 組織っていうのは,おしなべていうと,トップに立つと楽になる。それほどに大変だったら,社長になりたがる社員がいなくならないのが不思議というものだ。

● それでも,ま,孤独だし,責任は重大だし,大変ですよ,社長業は,と。
 それでね,ネットでいうと,ブログは経営者の本業で,Twitterは“幼児ごっこ”に相当するものだと,大雑把に分類するのはありかなと思ってるんですよ。
 Twitterって子どもになれるんですよね。いい大人が幼児言葉でつぶやいてますよ。かく申すぼくもそうなんだけど。

● これってけっこう快感なわけですよ。麻薬のような快感ですよ(麻薬の体験はないんだけど)。一度やってしまうと,なかなか抜けられない。
 一流と目される文化人,知識人がどんどんこの快感を味わっているようだ。これって味わったもの勝ちじゃないですか。

0 件のコメント:

コメントを投稿