2016年4月19日火曜日

2016.04.15 「登竜」で飲む 2回目

水割り300円
● また,帰りに「登竜」で飲んだ。前回はメンマとホルモン炒めで飲み,〆に“しなそば”を食べた。
 今回は,酒は水割りで前回と同じにしたんだけど,つまみは変えてみた。まず,餃子を2人前(10個)。美味しゅうございますな。餃子が嫌いな人は,栃木県にはいない気がするが。

● 次に,ニラキムチを頼んでみた。280円なんだけども,量がすごい。とても食べきれない。お店の人も先刻ご承知で,容器を見せて,器にあけますか,それとも直接ここから食べますか,ここから食べると残ったのは持ち帰れますよ,と言う。
 器にあけてもらったんだけども,これは数人でひとつ頼むのがいい。

ニラキムチ
● 今回は水割り2杯で打ちどめ。塩ラーメンを食べて,店を出た。

● ぼくの隣にいたのは,70歳をはるかに過ぎていると思われる爺さま。唐揚げセットを注文した。ごはんとけっこうな量の唐揚げ。そこに醤油ラーメンの小さいのが付く。
 その歳でこれを全部喰うのか。まさか残すんだろうな。

● と思って,失礼ながら,チラチラ見てしまった。結局,完食して去って行った。うぅむ,やるもんだ。
 ひょっとして,1日1食なんだろうか。そんなことはあるまいな。

塩ラーメン
● この時間にひとりで外に食べに来るというのは,独り暮らしなのかもしれない。たぶん,そうだろう。
 今の若い男性諸君はそうではないらしいけど,昔は男やもめに蛆がわくと言われてて,実際,そうだったのだと思う。
 要するに,男はひとりでは身辺を整理することができない。女の自立は完了した。自立した生活を求められるのは男のほうだ。

● あの爺さまはどうなんだろう。で,だ。仮に蛆がわくほうに属するのだとしても,こういうお店があってくれるのは助かるだろうな。
 要するに,夜に行っても,「飲み」より「食べ」のお客が多い,気さくで活気のあるラーメン屋。

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