● ベルモールで少し買いものをして,スタバでコーヒーフラペチーノを飲んでボーッとした。ぼくは,先ほどベルモール内の落合書店で買った本を読み,相方はスマホをいじっている。
ときどき,相方が話しかけてくる。ぼくが応える。
● ゆったりした贅沢な時間だ。二人でこういう時間が持てるようになった。その理由はしかし,あまり思いだしたくない出来事があったことによる。
理由はともかく,こういう時間を過ごせるのはありがたいと思う。しかも,その時間を購入するのに要する費用はワンコイン。
● こういう時間を自宅で過ごせる人もいるんだろうな。羨ましい。うちは無理だ。
しかしながら。スタバを自分のリビングだと考えればいい。家庭機能のアウトソーシング化。
自宅のリビングより広いし,調度も豪華だし,コーヒーも旨い。呼んだ覚えはないけれども,お客さんもたくさん来てくれている。
● スタバにいる時間も以前より長くなっている。昔はスタバ以外の喫茶店がないような街には住みたくないと偉そうに考えたことがあるけれど,今は,スタバがあればいいやと思っている。
もちろん,タリーズでもいいんだけど。
● 最近のこうしたお店には,お一人様のお客さんが多い。男女を問わず,老若を問わず。すごくいいことだと思っている。この一事をとってみても,昔より今の方がずっといい。
つまり,昔は(特に女性が)一人で動くことに抑制的に働くシステムが日本の社会全体を覆っていたように思えるので。そんなのはない方がいいに決まっている。
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