● ぼくの場合,まずTwitterにあげる。思いついたこととか,体験したこととか,内容はどうでもいいことが大半なんだけど,とにかくまずはTwitterにあげる。
その中の一部をFacebookにもアップする。そして,もっと膨らませることができたものをブログに持っていく。
● したがって,自分に関するログはTwitterにあるはずだ。Twitterを探せばいい(Twitterを始めてまだ1年にもなっていないんだけど)。
その中でブログまで行けたものが最終型として残る。Facebookはどうも中途半端。
● 「Facebookは基本,仲間内の雑談,井戸端会議に向く」。「今日は何を食べたとか,どこに行ったとか,何をやったとか,そういうどうでもいいこと」をやりとりするのに使われるメディアのようだ。
正直,面白いと思える投稿はあまりない。そもそも投稿がない。ないってことはないけれど,少ない。“いいね”が主体だ。いよいよ面白くない。
● 多くの場合,Facebookには正論しか出てこない。あるいは,論が出てこない。跳躍もなければ,反発もない。当然にして,危険もない。
とんがった発言がない。それではつまらない。飽きる。
敵を作らない,突っこまれる隙を見せない,誰からも批判されない,といったことをまず考えているようだ。それでは何の情報も付加しないことになる。
● リアルの友人関係でも同じではないか。面白いことを言わないやつはつまらない。
ただ,それをいうなら,リアルのコミュニケーションも99%まではどうでもいいことのやりとりでできているわけで,Facebookはリアルに近いのだともいえる。
● Facebookは自分にとってのオピニオンリーダーをフォローして,情報収集の道具として使うのが正解かもしれない。そのように使う分には,Twitterより見やすいし。
● ぼくにとってのオピニオンリーダーのFacebookをいくつか見てみた。
梅田望夫さんはSNSはやっていないようだ。が,Twitterにはわずかにツイートした痕跡がある。Facebookは作ってもいない。
糸井重里さんもTwitterでは活発に発信しているが,Facebookは作ってみただけという感じ。
茂木健一郎さんもTwitter派のようだ。その中のいくつかをFacebookにも投稿する。それを読んだフォロアーがお粗末なコメントをたくさん残すという図式。
● しばらくFacebookは休んでみようか。
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