2016年10月31日月曜日

2016.10.30 スターバックスにて妄想

● 宇都宮はインターパークのスタバ。注文のとき,お買いものですかと声をかけられた。こういうひと言は嬉しいものだね。
 ぼくが買いものに来たのかそうではないのか,彼女にとってはどうでもいいことだと思われるし,インターパークに買いもの以外の用事があって来る人はあまりいないだろうとも思うんだけど,それでも“いいお天気ですね”という感じで,お買いものですかと声をかけてもらえるのは,じつに悪い気分ではない。

● その店員さんが少し年増の美人だったりすると,ぐっと来る。あ,この人,銀座でも務まる,とか思ったり。すでに若いだけで珍重される時代じゃないものね。

● 年増の美人。これからのキーワードはこれだな。
 ただし,だ。若ければ美人だけですむけれども,年増ともなれば美人だけでは不足だ。美人でかついい女でなければ。
 では,いい女とはどういう女性かといえば,苦労を消化しているということだろう。

● 苦労の中身は問わない。結婚に失敗したことかもしれないし,仕事で挫折して今はスタバでバイトしているということかもしれないし,それ以前の経済的な問題に絡め取られてアップアップの人生を送ってきたということかもしれない。
 何でもいいんだけど,その苦労を消化して,現在あるような形になっていること。

● その場合,問題はひとつ。そういう女性がぼくを相手にしてくれるだろうかっていうことだ。

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