2016年10月20日木曜日

2016.10.15 行った先々で乳幼児の泣き声に接する

● ジョイフル本田→インターパーク・ヴィレッジ→ベルモールと,半日,相方の買いものの運転手兼荷物運びを務めた。
 この間,ずっと通奏底音のように聞こえ続けるのは,子どもの泣き声。ジョイフル本田でもインターパークでもベルモールでも。
 通奏底音というには聞こえすぎるわけだが。そこここで泣いているから,ウォーンと響いてくるような感じ。

● 子どもの泣き声が一切ないという世界は不気味だと思うけど,平安を破るのに最も効果があるものは,子どもの泣き声だ。
 これを避けようと思ったら,出かけるのは暗くなってからにすることだね。

● ぼくは子どもが好きじゃないのかもしれないと思ってみたりする。そんな父親の子どもになったムスコは災難だったかもしれない。
 あるいは,子どもを泣かせる親が嫌なのかもしれない。しかし,これは避けようがないということは,自分も経験しているからわかる。
 で,その頃を思いだして,つまり親としての失格さ加減を思いだして,さらに鬱々とするのかもしれない。

● ベルモールのお客さん,いつもの休日に比べると少なかったような気がする。久しぶりに快晴の土曜日。日光は紅葉が始まっているかも知れない。そっち方面にドッと行楽に出かけたのかもね。
 ぼく的にはいろは坂を登らされるよりは,買いものの付き合いをさせられる方が,まだマシだけど。

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