2016年10月7日金曜日

2016.10.07 パソコンは輝きを失ったけれど

● パソコンはかつては夢を見させてくれる器機だった。が,今や,その輝きはまったくない。鉛筆やボールペンと同じ並びになった。
 考えてみれば凄いことだ。多くの人が,鉛筆やボールペンと同じように,パソコンを使っているのだから。

● これが今の普通のレベルだとすると,ひと昔前と比べると普通の水準が大きく切りあがったことになるだろう。ひと昔前の普通の人では,今の普通にはとても付いていけないはずだ。
 これからさらに一段の切りあげがあるとすると,果たしてそれに自分は付いていけるだろうか。いけなければ,普通を維持できないことになる。

● ぼく一個についていえば,パソコンの輝きがなくなった今が,過去のどの時期よりも,パソコンを使っている時間が長い。
 パソコンというよりはインターネットの恩恵なのだが,今ほどその恩恵を被っている時期は過去になかった。

● ぼく一個ではないだろう。誰もがそうなっているから,そのことによって自分を差別化することができないというに過ぎない。
 ブログやSNSという表現手段は誰にも与えられたわけだから,それを使って「表現」してますよというそれ自体では,自他を区別することはできなくなった。

● その手段によって生みだしたコンテンツで差別化することは,もちろんできる。すごく公平ないい時代になったといっていいのだろう。
 パソコンをして第二の脳とか外部脳とか表現してた頃の,パソコンの輝きはなくなったけれども。

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