●先月16日に受診した人間ドッグの結果が届いている。見もしないで放っておいたんだけど,ぼくの体内年齢は47歳なんだそうだ。実年齢よりひと回り以上,若いぞ。
食べたいものを食べたいだけ食べてるし,毎晩飲んでるし,健康のためには何もしていないんだけどね。自転車通勤を再開して,体重を数㎏落とせば,ひょっとしたら30歳台にもできるかも。
● っていうことは,体内年齢がいくつかなんて意味がないってことなんだよね。加齢は段々に進むんじゃなくて,折れ線グラフ的に,来るときにはガクッと来るものだろう。検査当日のコンディションによってもだいぶ違うだろうしね。
ぼく,定期検診っていうのはムダだからやめた方がいいと思っているクチなんだけど(義務だから受けている),筋肉量だの基礎代謝量だので体内年齢を算出するのはいよいよ無意味。
● こういう人工的に拵えられた数値に一喜一憂するのは,愚かさに裏打ちされた大衆性の発露だと言ってしまうことに,躊躇する必要はない気がする。
といっても,嬉しいな,これ。
● ま,検診の結果が模範的だった人が意外に早死するのもよくあること。まして,体内年齢と寿命との関係はほぼないでしょう。
おそらくなんだけど,誰の場合でも体内年齢の数値はかなり若めに出ると思う。個々の数値はだいたい年齢相応,肝機能なんかは生活相応でアベレージよりだいぶひどい結果だったから。それでも体内年齢は47歳なんだから。
● ただ,食べたいものを食べたいだけ食べているといっても,平日は朝食は完全に抜いている(これ自体がいいことかどうか)。昼も軽め。仕事がある日はあまり食べたくならない。
その代わり,休日前の夜からは呆れるほどの高カロリー食になるんですな。
0 件のコメント:
コメントを投稿