2017年12月15日金曜日

2017.12.15 宴会文化の終焉

兵どもが夢のあと
● というわけで,忘年会。こういう宴会というのはすでに時代遅れになっている。我慢して参加する人もいるだろう。我慢を作りだすようなものは,原則,ない方がいい。
 ノミュニケーションにノスタルジアを感じる人もいるかもしれないけれど,ノミュニケーションの効果も以前よりは限定的になっているように思える。

● 酒は少人数で飲むべきもの。というか,この年になると一人酒をもって最上とする。
 宴会という形は結婚披露宴だけでいい。いや,披露宴もどうなんだろうかな。ほんとにお祝いしたい人だけに限定すると,両家あわせて,いいところ50人規模になるんじゃないか。
 ぼくは,冠婚葬祭のうち,冠婚はすべて欠席する方針。ま,ぼくの周囲にこれから結婚しそうな人はいないので,招待状が届くこともあるまいと思っているが。

● 同窓会もしかり。学校や職場を問わず,旧交を温めることはしない。というより,温めるほどの旧交は持ちあわせていないと言った方が正確かもしれない。去る者,日々に疎し,ということもあるしね。
 ついでに申せば,今年からは年賀状も出さない。もらっても返さない。
 地域の世話役のようなこともやるつもりはない。ぼくに頼もうとする人もいないだろうけど。

● そうして,世間から自分を隔離していく。世間との接点はネットだけでいい。と,半ば本気で思っている。

● 唯一,若い女性とはたまに飲みたいね。これだけは例外。その相手をどうやって探す? それが問題だ。
 今のところは,まだ現役時代の残り香があって,たまに飲んでくれる相手はいるんだけど,それがずっと続くとは思えないわけでね。

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