2018年1月8日月曜日

2018.01.08 フードは風土のもの?

● 香港から成田に戻って,マロニエ号で宇都宮へ。やれやれ戻ってしまった。明日から仕事。行きたくないわい。

● 夕食代わりに宇都宮の「みやこ家」でカレーつけ麺。58香港ドル。「正斗」の蝦雲呑麺とほぼ同じ値段。どちらがいいかとなると,少し微妙。
 が,量は圧倒的にこちらが多い。今日は動かないで朝から食べるだけだったので,さすがに残してしまった。「みやこ家」で残したのは,今回が初めてだと思うんだが。

● フードは風土のもの,とはしばしば言われること。香港の蝦雲呑麺を日本に帰ってきてまで食べたいか。ん? 食べたいぞ。毎日でもいいか。どうも,毎日でもいいような。
 フードと風土の関係はどうなった? あんまり関係ないかもね。

● 逆に香港で日本のつけ麺を食べるのはどうか。あまり違和感はないかな。
 しかし。たぶん,日本に戻ったばかりだからだよね。あるいは,たったの5日間しか香港にいなかったからでしょうね。

● 外国に長くいても日本食じゃなくてもぜんぜん平気という人,さほど珍しくないんじゃないかと思う。ぼくもたぶん,その中の一人だろう。外国に長くいたことはないけど。
 そういう人って,適応力が優れているというより,食にこだわらない人なんだよね。食に対する訴求点があまり高くない人なんじゃないかと思う。

● 普段から食に対してうるさくない人。もっというと,食をあまり重んじていない人。おそらくそうなんじゃないかなぁと思っている。
 ただし,そういう人の名誉のために言っておくと,食を重んじていないからといって,味覚が鈍いということにはならない。それはまた別の話になる。

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