それと,どういうわけだろう,腰が痛い。このホテルのベッドは完璧なはずで,つまり寝具のせいではない。どうしたわけだろう。
● ホテル内の「四川」で朝食。昨夜は380円の立食いそばで夕食をすませている。ガッツリ喰ってやろうと思う。
ぼくはここでは和食にする。メニューはバイキングだからそうそう頻繁には変わらない。ここの味噌汁は外せない。塩分なんか気にしないで,飲みたいだけ飲んでおくべし。
ひよこ豆と鶏肉のカレーも独特。お子様メニューかと思ってたんだけど,イスラム系の人たちに向けたものかもしれない。
● 今までなかったのが(あったのに気づかなかった可能性が高い),その場でオムレツを焼いて供してくれるサービス。たいていのホテルではやってるっちゃやっている。
全部入りのオムレツを焼いてもらった。上に載っているのは海苔。そこにオリーブオイル。
● ここはわが家の食堂なのだと思ってみる。相方と二人で使うには少々広すぎるので,お客さんを招待してみたよ,と。シェフやスタッフもデリバリーサービスを使ってみたよ,と。
すこぶるリッチな気分に・・・・・・と思いきや,そもそもそんなふうには思えないのだった。
● ホテルの庭園(というか山の斜面)を歩くのは,食後の楽しみ。さすがはホテルで手
● 相方は風呂を中心に,部屋ステイ(?)を楽しんでいる。ぼくは部屋にいるのが苦手で,ロビーをフラフラしている。つまり,一番安い部屋でいいタイプなのだ。
ではあっても,スイートは快適だ。ほんと,スイートならホテルに住める。月に150万円もあればい
い。東京にはそれ以上に高い家賃のマンションもあるだろう。
首都圏でも空き家問題は発生しているらしい。調子こいて湾岸タワマンなんぞを追いかけてると,エライ目に遇うかもしれんぞ。ホテルに住みなさい。
● ラウンジでお茶。あと1時間と少々でチェックアウトしないといけない。安楽はすぐに去っていく。最後に部屋の風呂に入浴剤を入れて浸かってみた。
こういうお金を払って享受する受身の安楽は,いくら貪っても,どこかにつまらなさが残るのも事実なのだが。
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