● 今日の下野新聞。栃女高オーケストラ部の紹介記事。
● 栃木県内でオーケストラ部がある高校は6校(だったと思う)。総文祭での演奏っていうのは各校持ち回りになっているんだろうか。去年は鹿沼高校が出たのではなかったか。
学校側(あるいは父兄側)には経済的な負担が生じるだろう。意欲のある生徒は当然やりたいだろうけどねぇ。
● 弦は初心者が多いという。高校生の可塑性には端倪すべからざるものがあると承知している。ども,以前に別の楽器をやっていたんだろうね。弦は高校に入ってから始めたとしても,演奏経験それ自体は中学校でやっていたんだと思いたい。
そう思わないと,ぼくの中で平仄が合わなくなる。本当に楽器そのものに触るのが高校生になってからだとすると,それでどうすればチャイコフスキーの6番を演奏できるようになるのか,ちょっと想像がつかないんだよ。
● それとも,高校生はできるんだろうか。高校に入って始めて楽器に触れたのだとしても,「悲愴」をともかくも演奏してみせるようになるんだろうか。
だとすると,「端倪すべからざるものがある」などとすましている場合じゃないぞ。彼女たちの前に跪かなければいけない。
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