2018年3月31日土曜日

2018.03.31 桜を見て歩く

 ● 30日の昼休み,真岡は五行川の堤を歩いてみた。春のうららの五行川。
 この時期のこの陽気とこの風景は,人を狂わせるところがたしかにある。生命の息吹がそこかしこに満ちるんだよね。ムワッとするほど。
 いろんな事情でそれについていけない人にとっては,少々きつい時期かもしれないね。



● 今日の午前中は氏家をウロウロした。まずは,塩谷広域環境衛生センターに粗大ごみを持っていく。ここも隠れた桜の名所?
 その足で「BIG」に。これは桜ではありません。コブシでありましょう。



● 午後は宇都宮大学工学部前の桜並木。桜並木なんだから,この時期が最も華やぐ。
 今年は雨にうたれなかった。わりと珍しいことですよねぇ。



● 宇都宮大学工学部のキャンパスにも桜。この時期は市民に開放。大勢の花見客で賑わっている。去年までは屋台が出ていたのに今年はないね,と言っていた人がいた。その分,近くのコンビニはお客さんがギッシリ。




● 桜って何でこんなに人を惹きつけるんだろうねぇ。サクラって語感がいいから? 意外にそれがあるかもしれない。
 ピンクの密集感だろうか。フワッとした浮遊感のようなものを感じさせる。空間の占有面積が大きくなるからだろうか。加えて桜の多くは大木だ。花の位置はかなり高いところになる。地面を見て発見するのではなく,空を見あげることになる。
 よく言われるように,すぐに散るからだろうか。散る桜,残る桜も散る桜,って。

0 件のコメント:

コメントを投稿