● 宇都宮短期大学の彩音祭にお邪魔したわけだが。帰りはひとつ先のバス停からバスに乗った。“宇短大入口”で大勢の乗客が乗ってきた。
附属高校の生徒さんがほとんど。しかも,そのほぼ全員が女子生徒。
● いや,姦しいこと。非難しているのではない。そういうものなのだ。そうでなくては,たぶん,困るのだ。
ともあれ,彼女たちの止むことのない話し声を聞くことになった。
● 彼女たちの最大の関心事は彼氏を作ることのようだ。まだ見ぬ彼氏を語ることに情熱を注いでいる。これからの進路とか将来設計とか,勉強や試験のことではなくて。
逆にいうと,将来にはあまり不安を持っていないようなのだ。考えても仕方がないと思っているのだろうか。
● であるなら,賢いかもしれないね。考えても仕方がないところがたしかにあるし,16歳やそこらじゃ,具体的に考えるには情報が圧倒的に不足しているはずだから。
夢を語ることになるしかないよね。どうせ夢を語るんだったら,彼氏に関する夢の方が,それこそ夢があるかもなぁ。もっとも,その夢は必ず破れるんだが。
● 彼女たちがなぜその方向に行くのかといえば,それはもう神様がそういうふうに人間を造ったからだとしか考えようがない。
もし,彼女たちの年代ですでに男や結婚,家庭というものを冷静に見つめることができてしまったら,人類は滅亡するしかなくなる。
男の大半がスケベなのも同じだ。男からスケベを取り除いてしまったら,やはり人類は絶えてしまうだろう。
● ぼく自身,20代の前半は関心事の7割は異性のことだった。たぶん,そうだった。仕事とか将来とかそのときの政治情勢とか,そういうことではなくて。
今からすれば,バカだったと思いもするんだけど,それ以上に仕方がなかったと思っている。いや,それで良かったのだと思っている。そうでなければできない体験もあるのだ。
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