● 信書の保護。信書を送るには郵便じゃなきゃいけないってこと。かつて問題にされた宅配便。なんでクロネコヤマトが取扱いをやめなければならないのだ? 法律を改正するべきではないか。
郵便とクロネコヤマト,どちらが信用できるか。言うまでもないではないか。
● 新車の検査。日産が叩かれた件。
なぜ,資格を持たない者が検査をしたのか。そんな資格に何の意味もないことを誰もが認知していたからだ。たかだか1日や2日の研修が何だというのだ。それで得られるような資格に何の意味がある?
こういう些末な制度をそのままにしているのは,国土交通省の怠慢ではないか。マスコミは日産ではなくて,国土交通省を叩くのが筋だろう。
ちなみに,国外に輸出した車に対しては何の措置も必要ないのだ。バカバカしいにもほどがあるとはこういうことではないか。
● 社会福祉士の受験資格。福祉系の大学を卒業して指定された科目の単位を取っていれば,受験資格あり。これが福祉系でも短大だと,指定された科目(基礎科目)を取って卒業しても,2年間の実務経験と短期養成施設を経なければならない。
大学での1年と実務経験の1年が同じ重さ。正気の沙汰とは思えない。短期養成施設などに至っては,それで飯を喰う人たちの既得権を保護しているとしか考えようがない。
何のための試験なのだ? 広く受けさせて,どんどん落とせばいいじゃないか。
総じて,実務経験を軽く見て,座学を重く見る。これは,社会福祉士の試験以外にもわりと広く見られる。あえて問いたい。大学でそれほどの授業をしているのか。
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