● 宝積寺駅前のちょっ蔵広場から何やら賑やかそうな声が,わが家の方まで聞こえてくる。午前中,出かけたときも,役場の駐車場に車がどんどんやってきて,今日は何があるんだろと思った。
● ので,まだ明るいうちに,そのちょっ蔵広場に行ってみた。ロックサイド・マーケットというのをやっているんだった。
広場の一画に舞台が設えられて,歌を歌っている人がいる。次々に交替していくんだろう。もちろん,カラオケで演歌を歌っているわけじゃない。ギターやドラムもステージにある。つまり,ロックをやっているわけでしょ。
● ぼくなんか,ロックって何? と思っているクチだからね,長くは聴いていられない方なんだけど。
屋台もたくさん出ている。ちょっ蔵広場には収まりきれなくて,その先の道路の両脇にも。食べもの屋もこんなのが高根沢にあったのかと思うようなところも出店していた。いや,高根沢の外からも来ているのかもしれないけどね。
● クリエイター・エリアというのもあった。どんなクリエイターが出品しているのかと思って,こちらも覗いてみた。手作りのアクセサリーとか手芸を施した小物とかだった。
おまえ,世間をなめてんのか,と思う気持ちが半分,好きなことをして買ってもらえるなんて,それ自体が羨ましいな,と思う気持ちが半分。
● 高根沢にこんなに人がいたのかと思った。よそから来てる人もいるんでしょうけどね。ちょっ蔵広場ではけっこうな頻度でお祭りが開催されるけど,今日のが最大規模だろう。
にしても。ちょっ蔵広場はかなり有効活用(?)されている。同じことを石末の町民広場でやっても,これだけの人は集まらないだろう。駅前という立地の良さは大きいね,たぶん。
● 夜には美しいちょっ蔵広場のイルミネーションも昼間見ると,こういう感じ。夜はネオンも妖しい歓楽街も,昼間は埃っぽくてうらぶれた様子に見えるのと同じか。いや,それと比べてはいけないか。
0 件のコメント:
コメントを投稿