2015年10月29日木曜日

2015.10.29 大島優子とデートした。ただし,夢の中で

● とんでもなくラッキーな夢じゃないですか,これ。夢の中でこれは夢だと思ってるんですよね。ここで目を醒ましちゃダメだぞ,オレ,とか思ってる。

● 胸に触っちゃいましたよ。いやぁね,何するの,と彼女が言うわけですよ。わぉ,大島優子の声だ,と夢の中の自分が思っている。
 惜しむらくは,触ったときの感触が記憶にない。夢の中でもドジなのか,オレ。

● ただ,そこが夢の哀しさで,次の瞬間,場面が転換してしまった。もうそこに彼女はいない。
 小学校の同級生の男と二人で歩いている。もう何十年も会ってないんだけどね,その人とは。ぼくが前を歩いている。彼はだいぶ後を付いてくる。

● また,場面転換。今度は一人で映画館の前にいる。前にいるだけだ。映画館に入っていこうとはしなかった。
 入りたかったのだと思う。でも入らなかったのはなぜなのか。それはわからない。お金がなかったのかもしれないし,入るのを躊躇わせる何かがあったのかもしれない。

● 次の場面。バスの中にいる。そのバスの中には大島優子が座っている。ぼくは立っている。ぼくの知り合いもいたんだけど,それが小学校の同級生の男だったのかどうかは定かでない。
 次は大部屋。そこにいくつもベッドがあって,そこに大島優子ともう一人,板野友美がいた。男も何人もいた。これからここでみんなで寝るのかと思っている自分。何だか嬉しいな。

● 普通はそこからデートの場面に行くんだと思うんだけど,これが最後の場面で,ぼくのラッキーな夢は終了。
 今度はこの後の続きを夢で見たい。

● 吉行淳之介に「夢を見る技術」というタイトルのエッセイがあったのを思いだした。夢と実体験の間に差はないという内容だったと思う。
 だから,諸君,ぼくは大島優子とデートしたのだぞ。しかも,胸も触っているのだ。諸君もどうぞ,いい夢を見られますように。

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