● 肉が好きだ。やはりステーキがいい。たんに肉を焼くだけなのに,自分が焼くのとちゃんとした店で焼いてもらうのと,なんでこんなに違いがでるのかと思いながら,でも,自分でも焼く。
ステーキといえば,烏山の「ステーキハウス クローバー」でしょ。といっても,ぼくはランチにしか行ったことがない。
● 焼き方が素材を超越することは明らかだ。ぼくが「クローバー」のランチで注文するのは一番安い肉で,たぶん自分で焼くときにはもっと高い肉を使っていると思う。
が,出来あがりには大差がある。
● まぁ,それはそれだけの話。
最近,豚肉が旨いと思わせられることが多い。豚肉というと王様はトンカツ。なかんづくカツ丼だ。カツを卵でとじてご飯に載せる。旨いものですよねぇ。
● ちなみに,昔はトンカツの肉ってかなり薄かったんですよ。貴重品だったんでしょうね。叩いて延ばしていたんですな。
初めて分厚い肉のトンカツを喰ったのはいつだったか。35年前くらいだろうか。いや,感激したものですよ。
● それが,輸入障壁が撤廃されるにつれて,牛肉も豚肉もどんどん安くなった。今じゃ,ぼくのような者でも普通に肉が食べられる。ありがたいものだ。
● そうだ。豚肉が旨いという話だった。トンカツ以外にね。基本,ステーキなんですね,豚もね。油を使って焼く。豚だったら塩でいいんじゃないですかね。あとはレモンがあればいいですな。
そういう旨さがあるってのは,ぼくの場合は,だいたい居酒屋で教えられることになる。居酒屋って競争激甚で,各店ともいろいろ工夫をしているんでしょうね。それを強いられるんだろうな。
● こちらはその果実をいただく,と。旨いものをいろいろと教えてもらう,と。
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