2016年12月29日木曜日

2016.12.27 ホテルJALシティ那覇 2

沖縄そばの焼きそば,もずく酢
● ホテルよりもホテル内にあるレストラン「ボナペティ」の話なんですけどね。朝食が素晴らしいんでした。何が素晴らしいって,沖縄の郷土料理を味わえる。
 沖縄料理といっても,ぼくに思いつくのは,沖縄そばとゴーヤチャンプルーくらいのものなんですけどね。
 その沖縄そばを食べたことがないんですよ。沖縄には何度か来ているんだけど,沖縄そばを食べたことがない。

根菜の炊き合わせ,エッグベネディクトなど
● われながら何をしているのかと思ったことがあって,沖縄にいるのにコンビニで沖縄そばのカップ麺を買ってホテルで食べたことだ。
 お金がなかったわけじゃないと思うんだよね。なんでカップ麺の沖縄そばを食べにゃいかんかったかね。

● ので,今回は市中の店に入って沖縄そばを食べようと思っていたわけなんですよ。今回の沖縄行きでぼくがしたかったことは,斎場御嶽を見ることと沖縄そばを喰うこと。
 斎場御嶽は見た。あとは沖縄そばを喰えば,目的はすべて達成される。

納豆がありましたよ
● ぼくらが泊まっているホテルは,国際通りに面して建っている。国際通りを歩けば,那覇ではホテルで夕食を摂ってはいけないと思う。国際通りは食堂でできているってくらいのものだからだ。
 が,このホテルの朝食で,ぼくは満足してしまって,結局,国際通りに足跡を残すことなく帰国(?)してしまったんでした。

● 26日の朝食には沖縄そばの焼きそばがあった。これで満たされてしまった。もういいやと思った。おまえの沖縄そば熱はその程度のものだったのか。その程度のものだったんだね。
 他に,ラフテーがあり,モズク酢があり,根菜の炊き合わせがあった。沖縄とは関係ないけれど,エッグベネディクトもあった。
 エッグベネディクトはびっくりするほどのものではないにしても,老境にさしかかる年齢になった初めて食べた。

沖縄そば,その他ゴッソリ
● あと,白いご飯があったのは普通として,納豆があったのは嬉しかった。納豆ってホテルでは珍しいでしょ。苦情もあるんじゃないかと思う。嫌いな人から,あの臭いだけは何とかしてくれ,と言われたり。
 ぼくも白いご飯に納豆を載せて食べたんだけど,そういうのはウチでもできるでしょ,ウチではできないものを食べていきなさい,と相方に叱られた。

● 27日には沖縄そばそのものがあった。麺と汁が別になっていて,麺をお椀に入れて汁をかける。この麺がどうだったか。ひょっとしたら,延びてしまっていたかもしれない。いや,これが普通なのかもしれない。
 沖縄県民とぼくらでは,麺に求めるものが違うのかもしれない。コシなんかは,沖縄県民は重視しないのかもしれない。

じゅーしー,紅イモポテトサラダ
● ほかに,じーまーみ豆腐,沖縄風炊きこみご飯(じゅーしー),軟骨ソーキと冬瓜の煮こみ,ゴーヤチャンプルー,紅イモのポテトサラダ,茄子とインゲンの和風しょうが餡かけ(これは沖縄とは関係ないかも)。もちろん,モズク酢も根菜の炊き合わせもあった。
 もうね,ソーセージだのベーコンだの,スクランブルエッグだの生野菜のサラダだの,そんなのを喰ってる場合じゃないと思った。
 沖縄料理のメニューだけでも食べたいものが多すぎる。旨いからお代わりして食べたくなる。

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