が,今は,スタバがあればいいじゃん,と思っている。
● 昔の喫茶店はダベるところだった。特にカップルが話をしたいときに使う場所だった。スタバは違う。個に対応している。そういう時代になった。
ダベるなら,音声言語によらずとも,LINEもFacebookもある。それでかなりのところまでは足りてしまう。
● いや,大人になると,喫茶店ではなく酒場でダベるようになる。ダベる場としての喫茶店への依存度が大きく下がる。
それゆえ,スタバがあればいいじゃん,と思うようになったのかもしれない。ま,その酒場にもあまり行かない年齢になってしまったのではあるけれど。
● ところで,そのスタバ。二色に分かれてきたような気がする。ひとつは,以前からあるスタバ。入る前に空席はあるかなと確認しなければならないスタバっていうか,混んでて活気があるスタバ。
もうひとつは,ゆったりと席を配しているスタバ。席間距離があるというか,空間を贅沢に使っているというか。
● インターパークのスタバは後者に属する。スタバにしてはわりと空いているのもいい(たまたま,ぼくが行く時間帯にはそうだというだけかもしれない)。
空間を贅沢に使ってくれていると,こちらも贅沢してるなっていう気分になれる。
来週からお目見えする(試供品) |
ともあれ,ここでのスタバ時間は嬉しいものだ。コーヒーフラペチーノを啜って,好きなだけボーッとする。あるいは,空想に浸る。
● 隣には二人組の女子中学生。コーヒーとスコーンか何かで昼食にしていた。たぶん,千円くらいかな。
親と一緒ではなく,友だちと一緒。彼女たちにはタマのそれこそ贅沢なのかもしれない。羨ましい。
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