2019年1月5日土曜日

2019.01.05 ロイヤルパークに宿泊

● 水天宮前のロイヤルパークに1泊。直前には錦糸町にいたので,半蔵門線で1本。都合がいい。しかも,駅からホテル直結(4番出口)。

● この日は土曜日にもかかわらず,安い宿泊プランがあったらしい。この分野は相方の領分なので,ぼくは言われるままに金魚のフンよろしく付いていくだけ。
 どのくらい安いかというと,2人で2万円を少し超えるくらいなのだ。それでラウンジを使える。
 もちろん,いつもそうなのではない。そういうオファーが出ることがあるということ。

● 大晦日には上野のカプセルホテルに泊まっているんだけど,7,128円だったからね。それとさほど変わらない料金で,この場所のホテルに泊まれて,3食アルコール付きなんだから,安いを通り越している。
 ま,大晦日というのは,都内のホテルの場合,宿泊費は普段と比べてはいけない水準にまで高騰するものではあるんだけど。

● サウナは今日限りで閉めるそうだ。再開するかどうかは不明とのこと。
 このホテルのサウナは一度しか使ったことがない。管理はもっとラフでもいいのではないかと思った。あまり細かくチェックを入れると,利用者を遠ざけることになる。倒れている人がいないかどうかを1時間に1回,確認する程度でいいのだ。
 ま,それと今回の閉鎖は関係のない話ではあるが。

● 相方とはラウンジで落ち合った。ラウンジでチェックインとアウトの手続きができる。そのまま,カクテルタイムに突入。
 美味しくいただいて,ユラユラと酔った。このホテルのラウンジの水準はかなり高いと思っている。理由は2つある。
 ひとつは,品数は少ないながら,そのひとつひとつにどうせラウンジだからという間に合わせ感がないこと。
 もうひとつは,こちらの方が大きいのだが,未就学児でも有料なので,家族連れがいないことだ。このポイントはかなり高い。

● スタッフの制服がCAみたいで格好いいと相方が言っていた。少しマーメイドが入っているスカートで,ちょっと前に流行したものらしい。
 ただし,このラウンジは21時で営業終了。シェラトン都は23時までやっているが,ぼくは21時まででいいと思う。終夜営業の居酒屋じゃないんだから。

● その終了間際に水を飲みに行ってみた。カクテルタイムからずっといたのかと思われる人が数人いた。酔って大声になっていた40歳くらいの女性も。ここでそこまで酔ってはダメだろう。
 それはダメだよとは誰も言ってくれないが,それゆえにそこは自己点検・自己管理を怠ってはいけないところだ。大人とはそういうものでしょ。おまえもな,オレよ。

● つまり,かなり言い難いんだけれども,安ければ安いなりのお客しか来ないという事実は,厳としてあると思われる。もし,セレブなというか,優雅なというか,夢の国で過ごす気分を味わいたいなら,それ相応のお金を払わなければならない。
 同じサービスで5万円ほども取られる時期もある。そういうときに来てみることだ。少なくとも,今日よりは夢見心地の時間を過ごせるだろう。
 雰囲気を決める第1ファクターはお客だ。サービスが同じでも,お客が変われば,印象はガラッと違うだろう。
 その客込みで雰囲気を買うとすれば,安いときに来てはダメである。ぼくらがいないときに来るべきである。

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