2019年1月12日土曜日

2019.01.12 東武線で東京に出る

● 蛎殻町のロイヤルパークに行く。最寄駅は半蔵門線の水天宮前。
 なので,久喜から東武線に乗り換えることにした。久喜で中央林間行きに乗れば(栗橋で乗り換えるのもあり),半蔵門線に乗り入れるので,ホテルまで1本なのだ。

● が,慣れないからだと思いたいのだが(ボーッとしていたからかもしれない),乗り換えるときにミスしてしまった。
 JRの改札を出て,東武に回って乗車券を買わなければいけなかったのだけど,乗換口を通過してしまったのだ。普通,自動改札機がパタンと通せんぼして,間違いに気づかせてくれるはずなのだが,作動が遅かったためか通れてしまったのだ(相方はちゃんと拒否された)。
 ま,東武の駅員が気を利かせてくれて(というか,やってしまった人には気を利かせるしかないわけだが),無事に外に出ることができた。で,水天宮前までの切符(820円)を買って,乗車することができた。

● JRは久喜あたりから混みだすので,この乗り方が正解だと思う。上野まで行って,日比谷線に乗り換えるよりも。まっすぐ,ホテルに入っていいのであれば。
 ぼくら栃木県北の民は,東武というと東武宇都宮から乗るという発想になりがちなのだけども,こういう使い方もあるなぁと,実際に使ってみて思った。

● 下りならこの乗り方を何度か(といっても二度か)しているのだが,上りだとまた印象が違ってくる。JRから自由になれるというか,経路が複数になって自由度が増えるというか。
 墨田区に行くなら,この乗り方は便利。元日に歩いた玉ノ井や鳩の街の再訪も,一気にハードルが低くなる。

● この電車は押上から半蔵門線に入り,渋谷から東急田園都市線に入って中央林間まで行くのだけども,複数路線を1本の電車が走るのは,JRよりも私鉄の方が早かったのだろう。
 湘南新宿ラインの以前からあったに違いない。乗客にとってもその方が便利であるのは言うまでもない。乗換えが減ることはあっても増えることはないのだから。

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