2016年5月27日金曜日

2016.05.23 「登竜」で飲む 6回目

安ウィスキーの水割りでありんす
● またも月曜日。「登竜」に寄ってしまった。
 今回は肉野菜炒めでなく,別なので飲んでみたい。飲むのは同じだ。安ウィスキー「富士山麓」の水割りだ。なぜなら,これが一番安いから。

● で,何を注文したかといえば,ガクッと力が抜けてしまうのだけども,レバニラ炒め。いたって普通のレバニラ炒めだ。ニラ,モヤシ,ニンジンの細切り,豚のレバー。
 レバニラ炒めにしろ,肉野菜炒めにしろ,いたって普通のこの味が,大衆の支持を得ているんだろうね。普通だから旨いっていうか,もともと旨いものの普通なんだから旨いに決まっているっていうか。

レバニラ炒めでごわす
● レバニラ炒めも量が多い。一人で来るのは王道を外している。それは前回も感じたこと。だけど,ぼくにはこういうところで一緒に来る相手がいない。
 かつ,量が多くても,水割り2杯でちょうどなくなるくらいに,ぼくはガツガツ喰うので,量を持てあますことはない。何品も取ることができないっていうだけ。
 いろいろ食べてみたいという向きは,何がなんでも数人で来ることだねぇ。

● 基本的に「登竜」は食べるところだ。だから飲むのはもういいけれども,食べるのはこれで終わりにするわけにはいかない。
 麺を喰わねば。さて,何にしようか。前回はとんこつしょう油ラーメンだった。これはこういうものかとわかった。際物ではないけれども,前回で気がすんでいる。

しょう油ラーメンでおじゃる
● 気になるのは季節限定のざるラーメンだ。「登竜」の麺を味わうには格好の食べ方のようにも思える。麺を味わうなら,ざる蕎麦のように汁につけてすすりこむのが一番じゃないか。
 というようなことを考えながら,結局はしょう油ラーメンにした。王者の風格に抗しきれなかったといいますか。

● しめて2,122円。腹がパンパンになってしまった。だけれども,また食べに来るに決まっている。

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