● 昔,FEPと呼ばれた“かな漢字変換”ソフト。やはりATOKだよね,ってことになると思う。ATOKが付いてくるから,ワープロソフトは一太郎を買うっていう人が,かつてはいたと思う。かく申すぼくがそうだった。
● 今はATOKを単体で買って,ATOKでワードを使っている。ま,ワードに限らず,日本語入力はすべてATOKのお世話になっている。
今は,Google日本語入力を使っている人が多いんだろうか。無料だし。
● ともあれ。パソコン用のATOKはきわめて優秀。ピッタリと変換してくれるのももちろんだけど,痒いところに手が届くような配慮がある。郵便番号から住所を出すなどというのは,序の口だもんね。よくもまぁ,こんなところまで,と感嘆することしきり。
● しかし。スマートフォン用のATOKにパソコン用と同様の賢さを期待すると,裏切られますな。当然ちゃ当然。使えるメモリもまるで違うんだろうから。
ぼくのスマホはATOKがデフォルトですよっていうのが売りのひとつで,それに惹かれて購入した部分もある。
● でも,さほどに賢いという感じは受けないんですよね。かつてのWinCE機のATOKもそうだったな。おまえ,ほんとにATOKかよと思ったものだ。
スマホのATOKも融通が利かないんだよね。仕方がないんだけどね。律儀に単文節ごとに変換していくしかないですよね。
0 件のコメント:
コメントを投稿