● 何と言っても,芸能界史上,空前絶後の人気グループが解散するのだ。報道する側は笑いが止まるまい。いくらでも記事にできる。
が,両誌とも前回(1月)の独立騒ぎのときと比べると,だいぶおとなしい書き方になっている。分量も4ページと前回より少ない。
● 前回,説くに文春は取材の仕方についてだいぶ批判されたから自重したんだろうか。
こういったメディアの不適切なふるまいに対して,ぼくらが下せる鉄槌は新聞や雑誌だったら購読をやめること,TVだったら見るのをやめることだ。
前回の記事で,文春は部数を減らしたのかね。
● 今回は新聞(一般紙)がけっこう詳しく報道していたから,読者側が情報はそれで充分,もう要らないよ,ってことになっていたのかもしれない。
それと何と言っても,今回の解散はさほどに意外性を感じさせないのが大きい。業界人ならいずれこうなることは想定の範囲内だったろう,おそらく。
● 今回,メリー副社長が沈黙していることを文春が指摘している。
前回,相当な指弾を浴びたはずだ。それに対して言いたいことはいくらでもあったろうけれども,少しでも学習能力があるのであれば,今回は沈黙を守って当然。
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