2016年8月30日火曜日

2016.08.27 某市の「餃子の王将」

● 埼玉県某市の「餃子の王将」で飲んだ。「ナスと豚肉の味噌炒め」を肴にして,レモンサワーとウーロンハイ。
 最近の缶酎ハイはアルコール度9%のストロングが人気らしいんだけど,ここのレモンサワーもウーロンハイもわりと薄い。2杯飲んでもほとんど酔わなかった。

● 厨房から大きい声が聞こえてきた。トロいスタッフがいるんだろうか。そのスタッフが怒鳴られているのかなぁ。
 「餃子の王将」に限らず,こういう店のスタッフのほとんどは,アルバイトだろう。今どき,アルバイトを選べるようなお店はほとんどない。なかなか人が集まらないのが実情のはず。アルバイトを束ねる店長もアルバイトだったりするのじゃないか。
 それでもって,多くのお客さんを捌いて利益を上げていくんだから,しっかりした人材育成のノウハウがあるのかね。

● でも,落ち着かないね,こういう状況はね。
 さらに。なにやら怒鳴り始めた客がいた。初老の男だ。こういうことをするのは,だいたいこの年齢層の男だな。忍耐力がなくなった男。哀れむべき初老の男。ひとりで来ていたから,ずっとひとりなのか奥さんに逃げられたのか。
 要は,自分よりあとから注文した人の料理が何でオレのより早く出てくるんだ,ということのようだ。ちゃんと商売やれ,と叫んでいた。

● ただ,その注文というのがビールと味噌ラーメンらしかった。ビールはすぐに出たようだ。味噌ラーメンが来ない,と。
 店側はビールとラーメンを同時並行で胃袋に収めるというのは想定していなかったのかもしれない。ビールが終わるのを待ってと思って,わざと遅らせたのかもしれない。

● まぁさ,こういうのはほんとに興ざめる。いい年こいて何やってんだ? (たぶん)60年以上も生きてきて,何を学んできたんだ? 馬鹿は生まれつきで,加齢や経験は馬鹿を修正しないんだな。
 店側もこういう客を叩き出せれば,気持ちがいいだろうね。あんたみたいなヤツには来てもらわなくてもいいよ,よそに行きな,ってね。

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