● 右は今日(1月27日)の読売新聞。ここが韓国は近代国家ではないと言われる所以だろう。
なぜなら時効という考え方がないから。長谷川慶太郎さんがつとに説いてやまないところだ。
● 14世紀に盗まれたものかどうかを裁判所が判断できるのか。裁判所にその能力があるのか。法律問題ではないのだ。法律しか学んだことのない人間に,それを究明することができるのか。
韓国から対馬に移ったのは間違いないとしても,その理由を盗みだと特定できるのか。それ以外の可能性はないのか。
● 和冦じたい,その実態はよくわからない。当時の日本列島に住んでいた人たちが朝鮮半島や中国の沿岸部を荒らし回っていたのか。それとも朝鮮半島や中国大陸に住んでいた人たちがメインで,倭人は一部に過ぎなかったのか(そう書いてある史書もあるらしい)。
当時は国民国家はなかったわけだから,俺は日本,おまえは朝鮮,やつは中国,なんぞという色分けもまずなかったろう。
● それ以前に,14世紀以降,数百年にわたってその仏像が対馬の観音寺にあり続けたという事実は尊重しなくていいのか。
● こんなことをしていたのでは,韓国は世界の笑いものになるだけではないか。自ら自国の国際的信用を地に落とすようなことをなぜわざわざやるのか。
0 件のコメント:
コメントを投稿