● 某日。某所の「タリーズ」で。
気になるカップルを目撃。男の方は50代半ばは過ぎていると思われるハゲ頭。喫煙室にいたんだけどね。ガラスで仕切られているから,喫煙室の中も見えるんだよね。
なんだけど,連れの女性の方が美形で。長い髪でね。ハゲが美人を連れてちゃいけない理由は何もないんだけどさ。
● けど,女性の方が若そうに見えたんだよ。父娘ではなさそうだし,なんなんだ,このカップルは,って。ま,余計なお世話なんだけど。
彼女は煙草は吸わないようだった。男につきあって喫煙室にいるって感じね。
● 会話がはずんでいるようでもない。会話がはずまないのは夫婦の証だよな。そう見れば見えないこともないんだけどね。夫婦って感じでもないような。
あとで女友だちに訊いたら,その人(女性の方)もけっこうな歳なんだよ,頑張ってるってことだよ,と言われたんだけどね。
● こうしたことは,女性の見方が正しいというのが,ぼくの経験則。たぶん,そうなのだろう。見た目ほどの年齢差はないのだろう。
たぶん,夫婦だったんだな。腑に落ちた。っていうか,腑に落とすことにした。
● でも,ミステリアスな女性でしたよ。ぼくもミステリアスをまといたいものだと思った。
ミステリアスをまとうって,でも,さほど難しいことでもないような気もするなぁ。
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