● スマートフォンの普及期にこんな時期があった。東京に行くと,電車の中でスマホをいじっている人が相当いるのを見かけるのに,田舎ではあまり見かけないという。
変化は都市で起こって,それから田舎に流れる。そういうものなのだと実感する機会でしたね。
● 今は,電子書籍がそれにあたるのかもしれない。山手線や中央線に乗ると,Kindleの画面に目を落としている人を,ときどき見かける。
宇都宮線ではまず見ない(いるんだろうけど)。
● が,山手線でもスマホのときと比べると,かなり少ない。そりゃそうだ。ゲーム人口と読書人口の違いを考えれば,明らかだ。
紙の本を読まなかった人が,電子書籍になったら読むようになるわけじゃないものな。
なので,電子書籍のうねりを感じることは,都会でもあまりないんだけどね。でも,都会ではときどき見かけますよ,と。
● スマホやタブレットで読むより,ここは専用機を買った方がいいですよね。でも,今のところ,食指が動きませんね。
手慣れた紙から離れたくないっていう横着さがどこかにあるんでしょうね。
● だいぶ処分したけど,おそらく一生かかっても読み切れないほどの紙本が書庫に眠っている。まず,これらを片づけないと。大半はもう読む気にならなくなっているんですけどね。
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