● 某日,某所。「タリーズ」でオープンサンドのモーニングセットを食べていた。
隣に初詣に行くのかもう終わったあとだったのか,家族連れが座った。当然,先に注文してお金を払って,商品を受けとって席に着くというパターン。なんだけど,男性店員があとから何やら持って,その家族連れの席にやってきた。
注文されたのとちょっと違うのを渡してしまったのかもしれない。で,注文品を作って持ってきたのかも。詳細はわからない。
● そのときの男性店員の仕草が印象に残ったんですよ。ごめんなさいね,ウフッ,っていう感じでね。女子的テイストを多分に持っているというか。それを見ていて,思うところがあった。
これだよ,これ。お客さんに好かれる最大要因。接客を業とする人にとっての最高の武器。それって,オカマっぽさだ。
● 接客といえば女性が向いているとされる。営業の相当部分もそうじゃないか。生命保険の勧誘って,オバチャンやオネーチャンだからあそこまでの効果があるのであって,男がやったんじゃあの成約率は取れないんじゃないか。
しかし。女子的テイストを豊富に持っていて,それを自然に出せる男性なら,女性より強いだろう。接客も営業もバンバンだろう。
● 男らしい男なんて,要らないかもね。求められるのは女子的な男だ。ルックスが良ければさらにいい。
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