2015年1月2日金曜日

2015.01.02 街の朝が早くなっていた

● 都市は眠らないと言われだしたのは,だいぶ昔のこと。主には,大都会の歓楽街を指してのことだったと記憶している。
 今は全然,言われませんね。あたりまえになったから。歓楽街に限らない。大都会に限らない。コンビニはどこにでもあって,24時間営業してるもんね。

● ぼくは,都市の朝が早くなったと感じている。おそろしく早い時間から活動を始めるようになった。
 その理由はチェーンのカフェやファストフード店が街を席捲するようになったからだと思う。こうしたチェーン店って,営業時間が6:30~22:00だったりする。

● ということは,その時刻から働いている人がいるということ。
 そりゃあね,鉄道とか,ゴミ収集関係とか,旅館やホテルとか,昔からいましたよ。朝が早い人は。魚市場なんか,それがその地の観光資源にもなってたりしますよね。

● にしても,街中の目覚めがこんなに早くなってたんだなぁ,とね。田舎に住んでると,なかなか気づかなかったりするんですよね。
 なぜ朝早くから店を開けるかといえば,需要があるからに決まっているんで,鶏が先か卵が先かの話になるんだけど,実際,お客さんがいる。

● 「タリーズ」のモーニングセットは520円。これでお客さんが入ってくれれば,たしかに悪くないかも。
 働く方はほとんどバイトだろう。シフトがちゃんと計画どおりに動いてくれればいいけれども,なかなかそうもいかないんじゃないか。楽しく働けてればいいんだけどね。

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