● 昨年4月にテレビを見ないことにした。今年はさらにもうひとつ。家で一人酒ってのをやめることにした。
● どうして家で飲むのかといえば,外で飲むより安いから。
酒も肴もコンビニで調達。近くにあるのがセブンイレブンなので,酒はだいたいセブンプレミアムの甲類焼酎。それをレモンサワーで割ったり,ウーロン茶で割ったり。酒は冬でも冷たい方が好きですな。
● 肴はやはりセブンプレミアムの生ハムロースがお気に入り。あとは気分次第で,白菜のお新香とか,ピーナツチョコとかスルメなどの乾きもの。
よっぽど気分が乗れば,自分で作ることも。おでんとか湯豆腐とか。ちなみに申しあげれば,豆腐ではなくて,白菜とネギを単純に煮てポン酢で食べるのが,ワタクシ的にはいいですなぁ。
● 酒量は自分としては飲んでるうちに入らないくらいのものだと思っている。マグカップで2杯か3杯くらいかな。2杯のときが多い。
たしかに,外で飲むよりは安くつく。
● しかし,問題もある。第一に習慣化してしまう。毎日,飲んでしまうことになる。たいした量ではないとしても,抑えがきかないというか。
第二に,カロリー摂取過多になる。飲んだあとに,ごはんを食べちゃうんですよねぇ。ブクブクと太る結果を招く。太ってしまっては,どんな洋服を着ても似合わない。メタボオヤジを返上できない。
● 第三に,時間を捨てているようなものだということ。
飲んで食べてしまっては,その後,何もできない。せっかくテレビを見ないことにしたのに,これじゃもったいない。
本を読んだりブログを更新したり,やりたいことがあったはずなんだよね。
● なので,家飲みはやめることにした。電車に乗ったときの“動くパブタイム”もこれに準ずる。
飲みたくなったら,外に飲みに行く。一人で飲むのはいいけれども,飲むときには必ず外で飲むことにしたいと思う。
一人じゃなければ,家飲みも“動くパブタイム”もOKとする。
● ということも考えたのも,仕事場の近くに旨くて安い飲み屋があるからなんですけどね。ちょこっとしか飲まないなら,1,000円ですむ。かなり飲んでも3,000円飲むのは容易じゃない。
モツやホルモンが旨い。それがまた,ぼくの好みに合う。臓物,旨いじゃないですか。煮ても焼いても。
それでウイスキーをハイボールでやるのはなかなかですよ。最近は,電気ブランのソーダ割りが多いけど。
● ま,酒は好きなわけですよ。若いときに読んだ,山口瞳さんの『酒吞みの自己弁護』のオビにあったコピーは今でも憶えてますからね。
「月月火水木金金 酒を吞みます 酒なくて なんで己が 桜かな」ってやつね(少し違っているかもしれない)。
そうだよなぁと思ったものですよ。
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