● カレーの写真をFBにアップしている人がいて。それを見たら,無性にカレーを食べたくなって。
ので,作ってみることにした。冷蔵庫を覗いたら,ジャガイモとピーマンと茄子と長ネギの切れっ端があった。それを使って。というか,それだけで。
● で,できあがったわけですよ。夏野菜の滅茶苦茶カレー。
滅茶苦茶でもカレーに失敗はない(と思いたい)。なぜなら,市販のルーがいいからだ。たいていの滅茶苦茶はルーが吸収してくれる。
● 使ったルーは,ハウスバーモントカレーの辛口と中辛を半分ずつ。したがって,辛さはお子さまレベル。なのだが,これ以上辛くすると,ぼくには少々つらくなる。
ちなみに,相方が作るときには,チョコレートやインスタントコーヒーの粉,コンソメスープの素を入れたりしてるんだけど,ぼくはそういう小細工はなし。百パーセント,ルーにお任せする。
そこは,ぼくとルーの信頼関係だ。こちらが信頼すると,ルーはそれに応えてくれるのだ???
● ぼくは子供の頃から工作が苦手。料理もその延長だと思っているので,苦手意識があってあまりやらない。
だからかもしれない,食に対する訴求点が低い。訴求点が低いから,そんな自分が作る料理でも食べられる。
料理というか,ぼくが作るのは,蕎麦やうどんやパスタの乾麺を茹でて,市販の汁やレトルトのミートソースをかけるとか,ご飯を炊いて納豆で食べるとか,料理といえるほどのものではまるでない。
● ただし,たまに作るものが2つあって,ひとつはカレー。もうひとつは,モツの煮込みだ。
ぼくが作るモツの煮込みは,まず味噌仕立て。モツを活かすように野菜の種類を抑えることをしない。豆腐,こんにゃく,ダイコンのほか,里芋,ニンジンも放りこむ。長ネギもあとから刻んで載せるんじゃなくて,ぶつ切りにして放りこんじゃう。
要するに,モツが入った野菜のごった煮のようなものだ。やはり料理と呼べるシロモノではないと思う。
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