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2020年12月13日日曜日

2020.12.13 年賀状

● 右の写真はJRの車中広告(が,写真はネットから拝借したもの)。年賀状とは日本の良き習慣なのか,もはや過去の遺物なのか。
 ぼくは年賀状を出すのは4年前に全面的にやめた。貰っても返さないことにした。それで困ったことはないが,人にもそうしろと勧めるつもりは,全くない。


● 年賀状をやめたのにはいくつかの理由が重なっている。会社を定年になったとか,プライベイトであまり嬉しくないことがあったとか,そういったことだ。
 が,Twitterを始めていたことも理由のひとつだ。年賀状は1年間の出来事を綴って近況を報告するために出していた。おめでとうございますと言うだけなら,それこそ年賀状なんてムダ以外の何物でもないわけだから。
 Twitterを日記代わりに使うようになると,あらためて1年間の出来事をまとめて人様にお知らせする気力が萎えてきたというわけだ。


● 自分について知らせるのはやめるとしても,人様の近況を知りたくはないのかと言われるかもしれない。正直,あまり知りたいとも思わなかった。生きているなら,それだけで結構。もし亡くなれば,何らかの形で伝わってくるだろう。
 おそらく,ぼくのみならず,どなたもそうなのではないか。自分を知らせたいと思うほど,人を知りたいとは思っていない。そんなものだろう。


● 他の人たちは,このあたり,どうしているのだろう。SNSに手を染めている人は年賀状を出すという慣習からは遠ざかる,のではないかと思えるのだが。
 SNSが年賀状を不要にしたんだろうか。そんなこととは関係なく,衰退するはずのものだったんだろうか。


● 年賀はがきの販売枚数はピーク時の半分を下回る。同数の人が買っているが出す枚数が半分になった,というわけではないだろう。買う人が半分になったが買う人は今までと同じ枚数を出している,ということだろう。
 これだけ売れなくなると,年賀状作成ソフトも売れないだろうと思うのだが,ショップに行くと,「筆王」「筆まめ」「筆ぐるめ」はいずれも販売されている。しぶとく頑張っている。
 昔と違って無料のソフトもあるのだろうし,年賀状作成ソフトに限らず,ソフトは無料があたりまえという認識になっているだろうから,なかなか大変なのかもしれないが,それでもここは美味しい分野であり続けているんだろうか。


● 年末年始の特別感は基本的には薄まっていく方向。今年はコロナがあって,一層そうだ。致し方がない。

2016年1月5日火曜日

2016.01.04 年賀状を読んでいない

● 昨年末,年賀状を出し忘れるところだった。これはとにもかくにも作っていないことに気づいて,大急ぎで作成,たしか29日だったか,なんとか投函することができた。

● 年が代わって。今度は届いた年賀状をまだ読んでいない。
 この理由っていうのはひじょうにハッキリしていて,Google+だ。こんなブログを書いているから,もう発信するものなど何もないと思っていたところ,さらなる些事を(主に写真で)発信するようになった。
 さらに発信できる些事があったことが嬉しく,その些事を発信後に見返すのがけっこう楽しいことを発見。だものだから,年賀状に気が行かなくなっていた。

● 以前は年賀状は立派にコミュニケーションの手段だった。コミュニケーションというか,自分の近況を知らせるための年に一度の機会。
 だものだから,パソコンを使って自分の近況をビッシリと書いたし,文章もかなり練り直したものだ。

● ところが,ブログを書くようになると,年賀状への思い入れはだいぶ少なくなり,Google+を使うようになった先月には,年賀状なんて頭から消えてしまった。
 届いた年賀状を読むのも同じ。放置状態。

● 現金なものだなぁ。これってかなりわがままですよね。自分の言いたいことはネットにあげてスッキリ。それで満足しちゃって,人から届いたものを読まなくなっているんだからね。

2015年12月30日水曜日

2015.12.27 年賀状を忘れていた

● 今月14日にGoogle+に初投稿。そこからけっこうGoogle+にかかずらってしまって,年賀状のことをすっかり忘れていた。
 ちなみに,ぼくが出す年賀状は約50通。自分の年齢にしてはかなり少ない方だと思っているけど,実際のところはわからない。皆さん,どのくらい出していらっしゃるのか。

● 若い頃,一時期だったけども,年賀状は出さない主義を実践したこともあった。
 愚かな,あまりに愚かな。その頃の自分を思いだすと,この言葉が浮かんでくる。

● 忘れていたとはいっても,ぼくはワープロ専用機の頃から年賀状はワープロで作る派だった。今はワードで作っている。筆まめだの筆王だのは使ったことがない。
 要するに,ワードで文章を作って印刷するだけだ。写真も入れるので,その分の余白は残しておく。

● 写真をどうやって入れるか。じつにプリミティブなやり方だ。
 デジカメで撮った写真データをUSBに入れて,コンビニに行く。12分割でプリント。50通しか出さないんだから,5枚プリントすればいい。150円ですむ。

● 帰宅してから,写真の裏側に両面テープを貼る。そうしてからハサミで12枚に切り分ける。その作業を5枚分やってから,年賀状に貼っていく。
 この作業が,じつは最も時間と労力を要する作業になる。

● 宛名は宛名シールに印刷して年賀ハガキに貼っていく。大昔,ハガキに直接印刷することを試みたことがあるんだけど,これはダメだった。
 裏面を印刷した時点で,ハガキがかなり丸まってしまうんだね。その状態で表面に印刷しようとしても,プリンターがうまく送ってくれなくて,時間ばかりかかってしまう。
 だいぶ昔のことなんで,今のプリンターならそんなことはないのかもしれないけれども,宛名はシールに印刷してハガキに貼るようにしたほうがベターかと存ずる。

● 要するに,手書き部分はゼロ。味も素っ気もない年賀状になる。
 その代わり,忘れていたことに気づきさえすれば,作成するまでにさほど時間はかからない。今日現在で印刷までは終了している。あとは写真を作らないと。つまりこれから撮るんだけどね。