ラベル ベント 弁当 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル ベント 弁当 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2024年6月2日日曜日

2024.06.02 沖縄の安い弁当に感激した

● 愛が飛び立つ那覇空港 に用はないけど来てみた。昼飯時にシャロンというコンビニに弁当がドッと運び込まれるんですよ。
 これがあり得ないくらいに安いんですわ。何でこの値段でできるのかね。

● ぼくもひとつ買ってみましたよ。カツ丼+タコライス。これが420円ですよ。
 カツの豚肉は叩いて薄く延ばしたもので,昭和50年頃までは日本標準だったやつ。衣の方がずっと厚い。
 それでもこれは安いですな。安さは正義でもありますな。

● スーパーを覗いてみると,食品がけっこう高いんですよ。3パックの納豆で100円未満のものなんかないんですよ。108円とか128円とかしてるんですよ。
 野菜も高い。特に,キュウリが高い。なのに,なぜ?

● ついでに,ポーたま もひとつ買ってね。両方食べましたよ。食べ過ぎですよ。
 沖縄に来ると,こうなるのが普通ですな。気をつけないといけません。


(追記 2024.06.06)

● 那覇のスーパーで納豆や野菜が高いのを見て驚いたのだけど,帰ってきて地元のスーパーに行ったら,かなり値上がっていた。
 6月から全国的にこうなっているのか。沖縄が高いわけじゃなかったのか。

2019年9月22日日曜日

2019.09.22 弁当づいている

● 今月,わけあって4回ほど東京の新国立劇場に来ることになっている。今日が3回目。
 お昼を挟むので,昼食をどうするかがひとつの問題になる。ぼくはグルメではないので,まず第1に時間があまりかからないこと,第2に安くすむこと,第3にそこそこ旨いこと,という3条件を満たせばいいと,とりあえずは考える。

● この初台でそれを満たすところといえば,まず吉野家がある。8日に超特盛りを食べたよ。
 なんせ東京なんだから,他にも選べないほどあるんだと思うんですよ。しかし,田舎者はコンビニの弁当とかになってしまう。

● で,困ったことに(いや,別に困ったことではないんだけど)コンビニの弁当って旨いんだよね。ぼくは旨いと思っているんですよ。
 かつては防腐剤がどうとか,悪意に満ちた風評がネットでも出回っていたが,まぁ,これはその情報で得する人は誰かと考えてみるのが,真実に近づく要諦だと思っている。

● コンビニはその風評に対して無言を貫いた。それしかないという対応だが,何といっても消費者に支持されている。風評が被害を生んでいるわけではない。
 それに,こうした悪意に真実で応えようとしても意味がないことを,コンビニ側はよくわかっている。説得されるつもりのない輩に,ファクトをぶつけてみても虚しいだけだ。放っておくしかない。

● 15日の朝は,オペラシティにあるファミマでのり弁を買って食べた。
 今日(22日)は同じファミマで“熟成サバほぐしご飯”を買って食べた。飲まず喰わずで家を出たんでね。
 その辺のベンチに座って食べた。コンビニ弁当を食べてる人はあまりいなくて,ちょっと目立ってしまう感じね。良くも悪くも,そういうのが気にならないタイプ。

● で,昼に大いなる発見をした。っていうか,前に見つけておいたので,次は利用しようと思っていたんだけども,近くに弁当屋があるんですよね。見ていると,かなり利用されている。支持されているようだ。
 近くで働いているサラリーマンやOLさんが買っていく。客待ちをしているタクシーの運転手も買っている。

● ぼくは昼食は仕出しの弁当が一番だと思っている。上記の3条件を完璧に満たす。昼休みは1時間しかないんだから,それを昼食を食べることだけで使い切りたくないんだよね。
 弁当なんか10分で食べて,残りの50分は別のことをしたいわけですよ。そのためには,外に食べに行くなんてあり得ない。移動時間がムダ。

● 今日は休日のこととて,外に出ざるを得ないけれど,近くのこの弁当屋で海苔ショウガ焼き弁当を買った。
 Hotto Mottoなんかだと,注文してから作るので,それなりに待たされる。その代わり,できたてを食べることができるんだけども,ぼくはできたてじゃなくてもいいから待たされたくないと思う。
 この弁当屋の素晴らしいところは作り置きも用意しているところだ。サッと行ってサッと買ってサッと食べることができるのだ。

● しかも,安いのだ。このあと,初台に来ることが何回あるかわからないけれども,昼飯はここに決めよう。弁当を食べたいときってあるもんね。
 まぁね,吉野家の卵かけ牛丼にも心から惹かれるわけですけどね。値段も同じようなものだし。

2019年9月1日日曜日

2019.09.01 セブンイレブンの“炙り焼きさば御飯”

● 錦糸町に来た。食べもの屋はいくつもあるんだけど,セブンイレブンの弁当をば。“炙り焼きさば御飯”は日本弁当史上の最高傑作と存ずる。
 セブンイレブンの隠れた(隠れていないかもしれないが)名品。ってか,名弁当。自分は,これ,大好きでごさる。

● 鯖って大衆魚。が,安いから大衆魚になったのではない。旨いからなったのだ。ここを誤解してる人,わりと多いのでは?
 大衆○○と,大衆が冠せられて,それが長く定着しているものは,その分野において価値の最高位を与えてよい場合がほとんどだ。

● セブンイレブンの“炙り焼きさば御飯”と同じものはファミマにもある。セブンと違うところは,ほぐしさばの下に刻み海苔が散らされていること。
 好みの問題なのだろうけど,あたしはセブンの方が旨いと思うざます。

2019年8月18日日曜日

2019.08.18 Hotto Mottoののり弁を買って考えた

● 南宇都宮で東武線を降りて,近くのHotto Motto富士見通り店でのり弁を買った。食べたかったんですよ,これ。いや,昔からよくお世話になっていたんだけど,最近,食べてなかったのでね。
 明保野公園のベンチに座って,蚊にくわれながら食べた。価値ある300円ですな。ありがとうございましたと言われると恐縮する。こちらが言うべきこと。

● で,考えた。日本の伝統的な食事というのは,いかにしてご飯をたくさん食べるかという一点でできあがっているのだな。
 おにぎりが典型的にそうなのだけど,弁当にもそれが残っている。のり弁は特にそうだ。

● もうひとつ。これを300円で売っているのだから,アルバイトの時給を上げるのは難しい。と言って,値上げは怖い。競合他社にはコンビニも入っている。
 それがつまりデフレということで,これをして日本は貧しくなったという人もいる。のだが,日本はデフレの先頭ランナーで,これから欧米諸国が日本の後を追うことになるのかもしれぬ。

● どうなんだろうね。Hotto Motto ののり弁もそうだし,吉野家の牛丼が380円で食べられるのは,いわゆる先進国の中では日本くらいのものではないか。今の日本では所得がさほど多くなくても旨いものが食べられる。
 実際,給料はなかなか上がらない。しかし,これを貧しいというのだろうか。

● 民主党政権の時代,1ドルが80円になった。あの円高の時代,日本の製造業の賃金はアメリカの2倍と言われたのではなかったか。
 どういう理由によるものかぼくには理解できないのだが,アベノミクスで円が安くなった。一時は120円まで行った。為替レートで比較すれば,それだけで日本の賃金水準は3分の2になった。

● しかも,デフレは変わらない。輸入価格は1.5倍になる計算だけども,それを転嫁するなど間違ってもできない相談だ。そんなことをしたら,自分が倒れてしまう。市場から退場を宣告される。
 経営者は歯を食いしばって合理化に努め,働く人も賃上げは諦める。コスト増を製品価格に反映させることができない以上,そうならざるを得ない。

● そうして,今の380円の牛丼があるのだ。これでどうして日本は貧しくなるのだ?
 iPhoneは香港で買うより日本で買った方が割安になるそうだ。日本製の文房具も欧州で買うと日本よりだいぶ高くなるらしい。つまり,日本は物価の安い国になったのだ。デフレのせいで(デフレのおかげで)。
 訪日外国人が増えているのは,その理由の9割は日本に値頃感があるからだ。自国で稼いで日本で使うと,お金の価値を実感できる。かつて,日本人が思っていたことだ。
 しかし,“物価の安い国=貧しい国”なのかどうか。しかも,ここは為替で変わる。

● もうひとつ。7月以降の日韓経済対立だ。これを見ていると,話にならないほどの大差がある。韓国のこれ以上はないという稚拙な対応も大きく効いているとは思うんだけども,日本経済の底力をまざまざと感じる。
 これで日本が貧しくなったと言われると,ちょっと待てと言いたくなる。が,経済力の底の深さにこれだけの差があるにもかかわらず,日韓の国民の暮らしにはそんなに差はないようにも見える。日本は自身の経済力をどういうわけだか,国民に還元できていないようにも見える。

2019年7月28日日曜日

2019.07.28 埼玉散歩-与野本町

● 大宮で埼京線に乗り換えて与野本町。暑いわ。梅雨寒が続いたから,この暑さはかなり応えるよね。特に,老いの身にはさ。
 宇都宮から1,490円。“青春18”を買おうかと思ったんだけど,この夏に5回使えるとはちょっと思えないので,普通に切符を買った。でも,“青春18”を買ってしまった方が良かったかなと,しばしウジウジ考えた。

● 与野本町駅,降りたらそこにダイソーがある。助かる~。コンビニエンスストアとはダイソーのことですよ。何でもあるんだもんね。以前,線香をさすための砂まで売っているのを知って驚いた。
 こんなのを買った。すぐに必要なのは,右端のフィルム付箋だけなんだが。

● こんな自転車屋,うちの近くにもあるといいな。明日にでも潰れそうなのとか,陰気なオッサンの店で買う気にならんものな。ネット通販になっちゃうんだよ。
 後々を考えると,自転車はリアルショップで買うのが吉とは重々承知なんだけど,そのリアルショップがなぁ。
 まぁ,カンセキのサイクリスタがあるからね。でも,サイクリスタがあるんだから,自転車はネットで買ってもいいんじゃね,とも思うわけだが。

● さいたま芸術劇場。何度か来ている。どうでもいいんだけど,ここ,さいたま市じゃなくて埼玉県が運営してるんだからね。ほんと,どうでもいいんだけど。
 川口と所沢にも立派なホールがあったよな。埼玉,すげぇ。栃木と比較してはいけないんだが,こういうものは人口密集地でなければ成立しないものだ。

● 遅めの昼食。ホットモットのロースカツ丼。490円。のり弁が食べたかったんだけどね,300円のを1個だけ注文するのが気がひけてさ。オッサンのダメなところ。堂々とのり弁を注文すればいいんだよな。
 さらに,鰻重にすればよかったとか,後悔したりもしちゃってさ。ダメじゃん,オッサン。
 味に文句はない。が,吉野家の方が速いんだよね。

● 埼京線で大宮から2駅目。このあたり,元々は畑だったと思われる。駅名は与野本町だが,このあたりが旧与野市の中心街ではないんだろう。
 京浜東北線の与野駅あたりかね。与野駅がある場所は旧浦和市だったはずだが。

2019年1月1日火曜日

2019.01.01 東京散歩 吉原~山谷~玉ノ井~鳩の街

● カプセルホテルに泊まって,4時間しか寝ていない。ので,このまま帰ろうかとチラッと思った。寝不足だし,右膝がけっこう傷んでいるようだし。
 が,せっかく上野にいるんだから,かねて予定のとおり,東京下町の悪場所をまとめて歩いておくことにする。

● 地下鉄日比谷線で三ノ輪。上野から歩いてもそんなに変わらないのかもしれないけれども,地図を忘れてきた。頭に入っているのは三ノ輪からの道のりなので。
 地図なんかスマホで見れるじゃないかというわけなのだけど,どうもスマホの地図は使いづらいと思っていてね。たぶん,通信速度の問題かもしれない。契約プランを見直した方がいいのかも。

● 右は三ノ輪駅を出たところ。手前が国道4号。左に別れのが国際通り。国際通りを浅草方面にしばらく歩くと鷲神社。その先を左折。
 すると,吉原弁財天。祀られているひとつひとつの仏様に膝まづいて手を合わせている
吉原弁財天
老女がいた。狭いところなので,邪魔にならないように気をつけた。

 かつての吉原とゆかりがないわけはないと思うのだが,そうしたゆかりは全く感じさせない。普通の弁財天様。

吉原弁財天
● すぐ近くに吉原神社。いったん反対方向に歩いてしまったが,すぐに気がついた。
 昔は知らず,今は小さな神社だ。これまた,現在の街に溶け込んでいる。吉原の遊女がどうのこうのといった,そういう雰囲気はかけらもない。地元のオバちゃん二人がお客さんの相手をしていた。
 吉原をかつての吉原として捉える向きは地元には残っていないようだ。ごく普通の下町という印象。こちらは怖いもの
吉原神社
見たさの心持ちもあるんだけども,地元の人たちはそんなものは歯牙にもかけていない。


● 吉原神社の隣は台東病院。前の道は仲之町通り。郭があったところなのだろう。かすかに何かを感じるというか。 
仲之町通り
 しばらく行くと,吉原大門跡。いや,これを跡と言っていいのか。いいのだろうな。跡とはこうしたものだ。
 元日ゆえか,歩いている人はあまりいない。特に仲之町通りはそうだ。今の吉原は石鹸の国の密集地帯であるわけだが,石鹸の国に昼間から用がある人もそうはいないだろう。

● とはいっても,元日の朝から営業している店もあった。ここだけやってる
吉原大門跡
よ,旦那さん,他は休みだよ,と声をかけてくる。ってか,おまえも休めよ。

 写真は石鹸の国のメインストリートではない(と思う)。メインストリートはこんなものじゃなかった記憶がある。休日の午前から客引きが並んでいて驚いたものだ。

白鬚橋
● 吉原から,東浅草,清川,橋場を経て,明治通りに。隅田川にかかる白鬚橋に出た。
 ぼくが歩いたのはだいぶ南側。ので,山谷のエリアからは外れていた。ごく普通の住宅街を歩いた感じ。
 白鬚橋は大きな構造物だった。
明治通りなんだから,この程度の構造物であろうことは想像しておくべきだった。

● 渡った先は墨田区東向島。疲れてしまった。休んでいくことにする。渡りきったと
白鬚橋東 左右に走る道路が墨堤通り
ころに広場というか空き地がある。ベンチもある。公園のようなものだ。休むのにちょうどいい。

 近くにセブンイレブン(墨田東向島3丁目店)があったので,お茶と安い弁当(サバほぐし弁当)を買った。
 そのセブンイレブンのスタッフの娘さんが美人でね。小股が切れあがった,という形容の仕方があるのを思いだした。彼女はジーンズだったんだけどね。しかも,この言い方,どういう状態をいうのかもわからないんだけど。

東向島駅
● 明治通りを直進。国道6号(水戸街道)との交差点を左折。東武の東向島駅に。旧駅名は玉ノ井。
 新木場からここまで明治通りを歩いたことがあった。そのときはその先に行くことはなかったけども,今日は行ってみる。そのために来たのだ。玉ノ井をふらついてみようと思う。
 駅を横目に見て,直進。適当なところで右折。とたんに,ここが玉ノ井だと合点が行った。路地また路地。墨田3丁目が中心かと思われる。

● 往時を偲ばせるものは路地だけと言っていいが,永井荷風はここを舞台にして,「墨東綺譚」を創作したのだ。気が住むまで歩いてみた。案外,簡単に気はすむものだな。
 入居者募集の古い木造アパートがある。家賃も高くはないだろう。こういうところに住んでみるのも面白いかもしれないけれど,さすがに永井荷風を気取るわけにはいかない。じきに飽きてしまうだろうね。
 ただし,隠れ家というか,隠遁後の住まいにするなら,ありかもしれない。

● 次は“鳩の街”。水戸街道を南進。鳩の街商店街の入口に出る。墨堤通りまで続いている。
 ただ,もはや商店街の態をなしていないように思えた。普通の住宅がだいぶ増えている。が,かなり狭い。軽自動車でもすれ違いは難しい。住みづらいかもね。
 もっとも,車を前提に考えてしまうのは,ぼくが田舎に住んでいるからか。

● 商店街に寺島保育園がある。滝田ゆう「寺島町奇譚」の舞台は,玉ノ井ではなくて,こちらだったのか。玉ノ井だとばかり思っていたんだが。
 いや,旧東京市向島区寺島町というのは,かなり以上に広いエリアのようだ。こちらも玉ノ井も寺島町だった。
 寺島という地名は今でも地元の人たちに愛されているように思える。玉ノ井もそうだ。東武も駅名を変える必要はなかったのではないか。実際,東向島駅の正面には,旧駅名玉ノ井も併記している。

● 商店街は昔から商店街であって,“鳩の街”の本体ではない。が,商店街からひとつ路地を曲がれば,なるほどと思う光景が現れる。
 といっても,あたりまえだが,当時の遺構(?)はほぼない。今は普通の住宅街。個人の家だから写真を摂るのは憚られる。ので,1枚だけ。
 ここが吉行淳之介『原色の街』の舞台。『娼婦の部屋』も同様だろう。『娼婦の部屋』の明子が働いていたのはどのあたりだろうと想像を逞しくできればと思ってもみたんだけども,当然ながら,それが可能になるほどのヨスガはない。

● かつての色街は,吉原のようにともかく現役を続けているところは別として,ある種の侘びしさを醸すもののようだ。ありていに言うと,生活保護率が高そうでもある。
 さらに言うと,昔の日本はこうだったと思わせるところがある。懐かしさを感じる。
 ぼくのような部外者がフラッとやってきてノスタルジーに浸る分にはいいとしても,今をどうするか,これからをどうするかという視点で見れば,様々な問題を抱えているに違いない。
 色街に向くような地形のところは,大規模な再開発でもしない限り,地場を変えるのは難しそうだ。取り残されてしまう。

● しかし,厄介なことに,そうしたエリアは稀少性を持つ。稀少性を持つものは,それが何であれ,自ずからなる魅力を放つ。たぶん,都市には必要な魅力かと思う。
 更地にして東西南北に広い道路を通してしまえば,その稀少性は消える。

● これで歩こうと思っていたところはすべて歩いた。気がすんだ。ここから東武の曳舟駅は指呼の間。右膝も疼いているし,少し休みたい。電車に乗って座ることが,その休みになる。
 その前に駅周辺を歩いてみる。イトーヨーカドーがあって,元日から営業。お客さんもビッシリ入っていた。海鮮三崎港も“天丼てんや”も通常営業。
 ぼくらは正月にジッとしていることができなくなっている。いい悪いの問題じゃなけれども,ジッとしていないんだから,サービス業の人は休むわけにはいかない。

2018年9月23日日曜日

2018.09.23 コンビニ弁当礼讃

● セブンイレブンのデリバリーサービス。ぼくは利用したことがないし,周囲にもいない。バイク便とか自転車メッセンジャーが業として成り立つような都市部がマーケットなんですかね。
 しかし,こういう営利の追求が,社会を便利にする。たとえば,老人ホームでもこのサービスは使えるはずだ。

● 栄養士が何も考えないで決めた十年一日のごとき献立。パートの調理員がその献立どおりに作る食事。そんなものよりも,コンビニ弁当の方がじつはずっと旨い。選択の範囲も広いから,老人たちも喜ぶだろう。
 だったらそうしたらどうかと思うのだけれども,厚生労働省の定めた設置基準が自家調理を要件にしていたりする。施設で作るのは特殊食だけでいいだろうに。

● というと,コンビニ弁当じゃ可哀想だとか,コンビニ弁当には防腐剤が入っていて危険だとか,感情だけでモノを言う輩が跋扈しだすことになる。
 あんた,コンビニ弁当の成分調査をしたことあんのかよ,と言いたくなる。ま,ぼくもないんだけどさ。

● コンビニ弁当はレンジでチンして食べることを前提に作っているのに対して,家庭の弁当は冷えても美味しく食べられるように考えて作っている(→だから,家庭弁当がいい),という言い方をかつて目にしたことがある。
 訳がわからない。コンビニでは弁当は弱冷房が効いたところに置かれているし,レジの後ろにレンジが置いてあるから,レンジを使うことが多くなるのはたしかだけれども,家庭とコンビニの弁当に違いなんてあるのかね。
 だいたい,冷えても美味しい弁当なんてある? こんなものと思って食べてるだけなのでは。家庭弁当だって,チンできる環境にいればチンして食べたくなるのでは。

● 組織で作るものは信用できないということだろうか。ぼくは個人の方がもっと信用できないと思っているが。

2018年9月9日日曜日

2018.09.09 東京散歩 三鷹

● 新宿から三鷹へ。駅を降りて,三鷹通りを三鷹公会堂まで歩くことにする(じつはもう何度も歩いたことがある)。もちろん,バスは頻繁に出ている。けれども,乗合バスというのは,ヨソ者には使いづらい。事前にネットで調べておけばいいわけだが。

● 散歩なのだから,歩かなくてはね。三鷹通りの西が上連雀,東が下連雀。太宰治の墓もあるらしいのだが,まだ行ったことはない。
 この道がけっこう歩きづらい。なぜかというと,自転車が狭い歩道を走るからだ。

● 自転車は車道の左端を走るのが原則。自転車が走っていい歩道はあるんだけれど(たいていの歩道がそうだ),そうであっても自転車は車道が原則だ。最近まで自転車は歩道にあげる方向だったが,今はこれが様変わり。
 しかし,この通りは車道も狭い。これで自転車を車道に出すのは,少々酷かもしれない。
 でも,ロードバイクで歩道を走っているヤツもいる。仕方がないかねぇ。中には果敢に車道を走っている人もいて,ホーッと思う。

● 以前は,ダイソーでもセリアでもキャンドゥーでもない百円ショップがあった。つまり,今はないようだ。
 八幡宮に露店が出ていた。お祭りなんでしょうね。溜まりになる広場っぽいスペースはないので,歩道が混む。

● この看板が目立つ。コメダ珈琲店。一度は入って見なきゃと思うんだけど,まだ果たしていない。ちょっと臆するところがありますかなぁ。
 ここまで来ると,三鷹公会堂は近い。

● 昼食はセブンイレブン下連雀9丁目店のこの弁当。鯵の身をほぐしたものが載っている。小骨は抜いてある。それを手作業でやってるわけじゃないよね。安くて旨い。レンジでチンは断った。
 同じ店で鯖のほぐし身が載ってるのも買ったことがあるんだけど,ぼくの地元では見かけた記憶がないんだよね。

● はい,これで終了。あとは同じ道を帰るだけ。

2018年5月19日土曜日

2018.05.19 都市伝説

● 今日の昼食はセブンイレブンのカツカレー。コンビニは街の大衆食堂にとっても驚異であろうな。
 以前からコンビニ弁当には保存料がどっさり入っているという風評がある。コンビニ側は一切の抗弁をしない。頑なに沈黙を守っている。大人の対応としてはそれしかない。いちいち抗弁してたら,その度に話題になってしまう。痛くもない腹を探られることになる。
 支持を受けているがゆえの余裕かもしれない。財布を開いてお金を払ってくれるお客さんがたくさんいるのだ。風評など放っておけばいいと考えるだけの余裕があるのだろう。

● コンビニ弁当には保存料が入っているから食べない方がいい。そういう風評がなぜ広まったのかというのは,検討に値する問題かもしれない。
 そういう風評が立つことで得をする側の人間がいる。いつ行ってもコンビニには弁当が並んでいるんだから,保存料をいれて長くもつようにしているのだろうと単純に思ってしまう人がいる。

● かつて船井幸雄という経営コンサルタント会社の社長がいた。著書もたくさん書いた人で,似非科学の普及に功績があった。彼が著書で紹介した人は次々にお縄になったり失脚するという,曲がりやでもあった。
 その彼が,機内食は食べてはいけないと書いていた。航空会社の人に食べない方がいいと言われたというのだ。理由は同じだ。食中毒は絶対に出してはいけない機内食となれば,保存料なしですますわけにはいかないだろうと誰でも考えるだろう。
 しかし,だ。保存料の害というのがいかほどのものであるかちゃんと知っている人がどれだけいるか。少なくとも,喫煙者や酒を飲む人や甘いものに目がない人が,保存料の害を心配する必要はないのではないか。
 ともあれ。保存料が入っているものは身体に悪いので自分は食べない,とCAに言えるほどのエゴイストが,自分の半径3m以内にいたとすると,自分の居場所を変えたくなる人もいると思う。

● 機内食に保存料が使われているのかどうか,ぼくは知らない。が,コンビニ弁当となると話は別だ。
 SNSでもコンビニを告発する投稿を見ることがある。自分はコンビニ弁当をつくる工場で働いていたことがある。マニュアルにしたがって保存料を振りかけたところ,そんな量じゃダメだ,もっと大量に使え,と上司に怒られた。と書かれている投稿を読んだことがある。もちろん,匿名だ。かなり悪質だ。

● はるかな昔。ぼくがまだ青年のはしりだった頃に,家電量販店(栃木県だとコジマ)が広がっていった。そのときもこういうことが言われた。コジマで売ってるものは安いけれどもすぐに壊れる。
 ぼくの親などもその話を信じていた。信じていると,それに適う事例を集めてしまう。たまたまであろうが,他に理由があってそうなったのであろうが,やはりそうかという根拠になってしまう。
 この場合も,そういう風評で得をする側の人間がいた。同じ商品をこれだけ安く売れるわけがないと単純に信じてしまう大衆がいた。

● 最近の小学校では運動会でも順位をつけない,ゴール前で後続者を待って皆で同時にゴールするのだ,という話もひと頃は流布した。今でもそう思っている人がいるかもしれない。
 しかし,不思議なことがある。目撃者がいないのだ。自分の通っている小学校の運動会ではそうしているという児童は一人もいない。自分が勤務している小学校ではそうしているという教師も一人もいない。自分の子供が通っている小学校の運動会でそういう光景を見たという保護者も一人もいない。
 ここから導かれる結論はひとつだ。実際にはそういう事実はなかった。つまり,これは都市伝説の類だった。口裂け女(古い!)の話と同じだ。

● 誰かが言いだした。あるいは,同時多発だったかもしれない。今の小学校ならいかにもありそうなことだと考えた人が多かったのだろう。それを聞いてそうなのだと信じてしまう。
 “いかにもありそうなことだ”から信じるのは,思考停止の典型だ。都市伝説は多数者の思考停止から生まれるのだ。

2015年2月20日金曜日

2015.02.20 Hotto Mottoのステーキ弁当

● 一人前を自分で作るよりは安くつくかもしれないと思うほどの手頃な値段で,温かい弁当を食べられる。Hotto Mottoといえば,まずのり弁が思い浮かんでくるわけですが。

● たまの贅沢でステーキ弁当を食べてみた。ごはんの上に載っているステーキは,ステーキというよりは焼き肉っぽい。ステーキというからには,ある程度の厚さが欲しい。
 いや,文句を言ってるわけじゃないんですよ。この値段ですからね,文句を言う理由はない。

● もうひとつ。ステーキソースが多すぎますよね。初めてこの弁当を食べたときは,ぜんぶジャッとかけてしまった。ステーキソース弁当になってしまった。
 慣れない贅沢はしない方がいいと思った。が,その後も何度かお世話になっている。

● Hotto Mottoではやはり,のり弁が第一。あと親子丼が何気にいい。かつ丼もいいですな。この3つが,Hotto Mottoでのマイ・フェイバリット。