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2018年7月2日月曜日

2018.07.02 日本の夏は麦茶で乗りきる

● 今日は猛暑。帰ったらビールという人がいる。それ,よくないんじゃないかと思う。いや,健康上どうのこうのではなく。

● ぼくも冷たいハイボールをほぼ毎晩飲んでいるんだけど,これは春夏秋冬だ。冬でも,冷たいハイボールを飲む。
 日本酒の熱燗,ホットウィスキー,最近ではホットワインなんてのもあるらしいのだが,酒を温めるなんぞは邪道中の邪道と存ずる。唯一許せるのは,乙類焼酎のお湯割りくらいか。それだって冷やして飲んだ方が旨い。

● 話が脱線した。暑いときに飲み物で涼を取るんだったら,麦茶に限る。風呂あがりも然り。日本のどうしようもなく重ったるい暑さをしのぐには,麦茶が一番。
 スーパーやコンビニで売っているペットボトルでもいいけれども,ここはやはり自分で作っておきたい。ちょっと濃い目の麦茶を冷蔵庫に常備しておくべし。水がわりに飲むんだから,大量に必要。

● 風呂あがりにビールなんか飲んだんじゃ,かえって暑苦しくなる。モヤモヤと暑さがまとわりついてくるような気分になる。
 せっかく風呂に入って汗を流してサッパリしたのが台なしになる。ビールは避暑飲料としてはまったく向かないと思っているんだけど,いかがか。

● この時期のビールというと,ビアガーデンを連想しちゃう。ぼくはオープンエアで酒を飲むというのがかなり嫌い。したがって,花見なんてのはもってのほか。酒は屋内で飲むべきものだと,なぜか頑なに思っている。
 飲んでいるところは人目に晒すなと思っているのか。でも,普通に居酒屋で飲むのは大好きで,居酒屋は混んでいる方がいいと思っている。

● ま,ともかく。ビールは避暑のために飲む飲みものではない。ビールはビールを飲むというそのために飲むものだ。

2016年8月12日金曜日

2016.08.10 ぼくの避暑地は電車の中

● 宇都宮から逗子行きの湘南新宿ラインの電車に乗った。ヒンヤリ涼しい。助かったぁ。これ,天国。
 始発駅から乗るんだから,必ず座れる。座れれば,いよいよ,これ,天国。

● 電車の中というのはマルチな空間で,何でもできる。まず昼寝をするのに最善だ。規則的に揺れるからだろう。動くゆりかごだ。電車の中でうたた寝をむさぼるのは,この世を代表する幸せな体験のひとつだろう。
 しかも,ここは日本だ、治安がいい。寝てる間に何かを盗まれる可能性は絶無と言っていい。

● 好きな人なら,昼間からプシュッとやるのもいいね。缶ビールでも缶酎ハイでも。おつまみもコンビニかキオスクで買っておく。
 昼間の酒は少しでも効く。流れ去っていく景色を愛でながら,動くパブタイムの始まりだ。これを極楽と言わずして何という。

● また,電車の中は本を読むのにも絶好だ。最も読書が進む空間だろう。自宅の書斎では読めなくても,電車に乗れば読める。
 気になっている本や雑誌を数冊抱えて,電車の中の人になってみる。電車の中は最上の読書室でもあるのだ。

● 世相ウォッチングをするのもいい。いろんな年齢の人が乗ってくる。彼ら,彼女らの話が,聞く気がなくとも聞こえてくる。
 若者の話からは,そうか,今はこんなことが流行っているのかということがわかる。自分の知らないことを彼らが話していると,あとで調べてみようかと思う(実際に調べてみることはまずないわけだけど)。

● つまり,電車に乗っていれば退屈とは無縁でいられる。しかも冷房が効いているのだ。涼しいのだ。
 外はこの猛暑。でも,電車に乗るだけで猛暑は自分とは別の世界の出来事になる。

● 軽井沢や上高地に行くことはないよ。電車に乗ればいいだけだよ。
 今の時期は「青春18きっぷ」が使える。2,300円で1日乗り放題だ。避暑地に別荘なんぞ持たずとも,安く快適に避暑ができる時代にぼくらは住んでいるのだよ。

2016年7月11日月曜日

2016.07.10 ちょっ蔵広場の縁日

● 宝積寺駅東口を出たところの「ちょっ蔵広場」。この時期は特に用事がなくても,ここに出かけて日陰のベンチに腰を下ろす。風が吹き抜けていくのが気持ちいい。戸外の避暑地だ。

● ぼくらは軽井沢や那須に別荘を持つことはできない。ま,別荘なんて欲しいとも思わないけれどね。
 その代わり,避暑地に行かなくても,こういう風の通るところでしばらくボーッとするのにお金はかからない。お金はなくても避暑はできる。
 問題は,そこが喫煙コーナーになっていることだね。喫わない人にとっては,たとえ風が通るとしてもあんまりいたくないスポットかもしれない。

● ともあれ。そのちょっ蔵広場ではしばしばイベントが開催される。今日ももの売りのテントがいくつも並んで,混み合っていた。
 生ビールを出しているところもある。この暑さだからね,いくらでも売れるだろうね。ぼくも1杯所望した。500円。あとツマミの串を3本。しめて800円。
 このお店,笑いが止まらなかったに違いない。

● こうした縁日的な風景は,もちろん嫌いではない。が,外から眺めているだけのことが多かった。中に入って縁日を味わう人になることって,あまりなかったような気がする。
 見ようによっちゃ,都市部は毎日が縁日のようなものだしね。ことさらに祝祭空間に身を置いてみたいっていう気にもならないっちゃならないわけでね。

● だからか,今日も中に入ってはみたものの,どうもうまく溶けこめていなかったようだ。うまく溶けこめなければうまく楽しめない。何事も経験であるな。

2015年5月31日日曜日

2015.05.28 ネットカフェ

● 仕事の帰りに,宇都宮の駅東にあるネットカフェに寄った。訳あって自宅でネットにアクセスできない。ので,ブログもアップすることができない。けっこう溜まっちゃってた。
 ので,ネットカフェでまとめてアップしておこうと思って。

● ネットカフェって,今回が二度目。2013年5月に同じ店に行っている。このときはパソコンが壊れてしまったのだった。
 そのときに会員証を作っていたわけだけど,もう行くことはないかなと思って,捨ててしまってましてね。しょうがないですね,作り直しました。300円かかる。
 料金は3時間で1,000円。ブログをアップするだけなら3時間もかかるわけないんだけど,せっかくだから。わざわざ行ったんだからね。

● しかし,普段使っているパソコンと違うのを使わざるを得ないわけでね。たかがブログをアップする程度でも,けっこうイライラするものですな。
 ネットカフェにあったのはAcerのデスクトップだったんだけど,ぼくが使っているThinkPadとはキー配列が違う。ファンクションキーとかカーソルキーが。あたりまえなんだけど。
 しかも,ぼくはマウスを使わない派なんだけど,デスクトップではマウスを使わざるを得ない。こういうところでけっこうイラついた。

● 行ったのは当然夜になっていたわけだけど,空き空きの状態。平日の夜,ネットカフェで泊まる人はあまりいないようだった。
 景気と関係あるんですかね。それとも以前からこんなもんだった?

● 今年は5月なのに真夏日が発生している。暑い夏になるのだろう。お金がかからない避暑地としてネットカフェはいいと思いましたね。
 10時から4時の最も暑い時間帯をネットカフェで過ごせば,2,000円ですむ。ドリンクバーがただで使えるんだし,別料金だけど食事もできる。たぶん,持ち込んでも咎められることはないだろう。
 マンガもたくさんある。暑い半日を涼しいところで優雅に過ごせる。

2014年5月19日月曜日

2014.05.19 避暑地

● 今や夏場の猛暑はあたりまえ。毎年,夏場はとんでもなく暑くなる。その夏がもうすぐやってくる。
 昼間はエアコンも効かないくらいに暑くなるので,まぁ,家にはいられない。どこかに避暑に行きたくなる。
 といって,軽井沢に別荘を建てるってのはあり得ないわけで,手近なところで避暑地を確保しないといけない。

● 風通しのいい戸外もいいけれど,猛暑の夏になかなかそんなところはないだろう。いきおい,冷房の効いている建物の中がぼくの避暑地ということになる。
 図書館なんかいいですな。でも,図書館って長くいられないでしょ。そんなことはないですか。

● カフェとかショッピングモールも逃げ場所としては恰好のもの。でも,これまたそうそう長くはいれれない。
 安価に長くいられる避暑地として,これがいいというのはネットカフェ。2,000円もあれば暑い昼間はやり過ごせる。
 たいていドリンクバーが付いている。アイスコーヒーがいくらでも飲める。こういうときは自分の味覚音痴を祝福したくなる。独立したブースでパソコンは使い放題。ふかふかの椅子で昼寝もできる。コミック本も充実してるでしょ。食事は別料金になるけど,さほどの出費にはならない。
 涼しく過ごすにはいいところだな。読みたい本があるんだったら持ちこめばいいし。インドア派っていうか,何もしたくない派にはこんないいところはない。

● マンガ喫茶もいいかも。一度行ってみようと思ってるんだけど,まだ実行したことはないんですよね。読みたいマンガもないわけじゃないんだけど,近くにないからね。

● 逆療法で日帰り温泉もよさそうだ。サウナでガーッと汗をだして,露天で涼む。暑さも涼しく感じる。こういう方法もありだな。

● 重要な避暑地を忘れていた。電車の中だ。夏はJRの「青春18きっぷ」が使える時期だから,用がなくても1日電車に乗っているという手があった。 
 ま,今年の猛暑もこうしてやり過ごしていくしかないだろうな。