ラベル サボテ さぼてん の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル サボテ さぼてん の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2018年6月3日日曜日

2018.06.03 カツとカレーは合わない件

● 相方と宇都宮で落ち合って,夕食。「さぼてん」でロースカツカレー。カツカレーを食べたのは,四半世紀ぶり。
 美味しく頂いたが,カレーとカツは合わないんだった。だからずっと食べないでいたんだった。油断してしまった。

● というか,カレーを食べたいと思ってしまったんだよね。トンカツ屋でカレーを食べたいと思っちゃいけないや。カツはソースをかけるか卵で閉じるかのどちらかだ。
 それに,カレーにカツを合わせたのでは,カロリー過多になりがち。完食したんだけど,明らかに食べ過ぎた。

● カツカレーっていつ頃からあるんだろうかねぇ。昔は今以上にカレーというのは子供の好物だった(はずだ)。ハンバーグなんてのはなかったんだし(いや,あったんだけど,家庭ではまったく一般的ではなかった)。
 カツというのは贅沢の代表だった。めったに食べれないものの代表として君臨していたんだろうか。それだけで存在することを許されていた?

● ありがたいことに,カツは庶民の食べものになった。そうなってしまうと,カツカレーも粗が見えるようになる。
 カロリー過多とか,カレーとカツは合わないということのほかに,冷めてしまうと始末に負えないのもそうだ。カツだけなら冷めても食べられるんだが,カレーがかかってしまうとそうはいかなくなる。

● たぶんだけど,カレーにはカツよりコロッケの方が合うでしょうね。どうしても何かを載せたいなら,コロッケの方がいいと思う。
 ひょっとすると,かき揚げもいいかもしれない(カツよりは)。蕎麦やうどんに載せる具は,だいたいカレーに載せてもいいんじゃないか。

2018年5月12日土曜日

2018.05.12 「さぼてん」のトンカツ

● これから相方と東京に行く。昼時だったので,宇都宮で何か食べていきましょということになった。
 駅から大きく離れるわけにはいかないから,丸亀製麺のうどんか,銀だこでたこ焼きを買って駅のホームで食べるか,おおよそそんなところではないかと思っていた。

● ら。「さぼてん」に入ることになった。ぼく一人ならまずやらない贅沢に属する。吉野家かモスバーガーにしたはずだ。吉野家で牛丼並みと生卵にすれば440円なのに対して,「さぼてん」でトンカツ定食を食べれば1,500円になるんだからね。
 相方はすでにバカンスモードになっているようだった(1泊2日なのだが)。バカンスなんだからお金を使っていい。

● かつて,トンカツはビフテキと並んで,一度は食べてみたい憧れの食べものだった。その時代を知る人はだんだん少なくなっているかもしれないけれども,確実にそうだったのだ。そういう時代があったのだ。
 トンカツの名店は全国各地にあるに違いない。それらの店は,贅沢を満たしてくれるハレの場でもあったはずなのだ。

● ただ,ぼく一個は食に対する訴求点が高くないこともあって,それらの名店を探して訪ねるという情熱は持っていない。それもあってか,トンカツなら全国のどこにでもある「さぼてん」でいいじゃないかと思っている。
 しかも,店で食べるまでもなく,弁当を買えばいい,と。なぜなら,弁当の方が安いから。ま,ぼくの食へのこだわりはそんなものでしかない。

● というわけなので,「さぼてん」の店内で食べるのは数年ぶりのことになる(数年前にここでビールを飲んだことがあった)。何度か来ているから勝手はわかっている。
 千切りキャベツがお代わり自由なのだよね。このキャベツ,旨いよね。このキャベツが食べたくて「さぼてん」に来る人がいるのじゃないかと思うほどだ。ドレッシングは2種。
 味噌汁とご飯もお代わり自由。おかずがトンカツなんだから,そんなには食べられないはずだけどね。味噌汁は赤味噌。旨い味噌汁だと思う。普段,味噌汁は食べないから,なおのことおう思うのかもしれないんだけど。

● スタッフはバイトでしょ。にしては,対応はほぼ完璧。明日からでもホテルスタッフが務まりそうに思えるんだけども,そうは問屋が卸さないものなんですかね。
 いやいや,そんなことはないと思うな。やれるはずだな。

● テーブルは二人用のものが多くて,これなら一人で来ても申しわけなさを感じなくてすむと思う。こういうところ,チェーン店はきっちり対応している。ファミリーや友人たちと5,6人で利用するなんて,居酒屋以外にはなくなっているもんね。少人数での利用を想定しなければいけない。
 個人営業のところは,団欒を提供したいという店側の思いが先行しているのか,現実にそぐわないレイアウトだなと思うことが多いんだけど,チェーン店はそのあたりに抜かりはない。

● というわけで,満足して店を出た。が,ぼく一人で来ることがこの先あるかどうか。やっぱ,吉野家にしちゃいそうだ。

2016年7月31日日曜日

2016.07.31 宇都宮駅ビル「さぼてん」のトンカツ

● トンカツって,毎日食べたいものではない。っていうか,昔話をして申しわけないんだけど,その昔は滅多に食べられないご馳走中のご馳走だった。

● 「さぼてん」は全国に展開するチェーン店。全国の至る所にある。でも,旨いものは旨いのでありまして。
 チェーン店を一段格下に見る向きもあるかもしれない。その場合,個人で独立して店を構えているのは一段格上になるんだろうな。

● この見方は居酒屋に対して採用されがちだね。なので居酒屋を念頭においての話になるんだけど,ぼくは当然,そうした見方には与しない。
 チェーン店って当然ながらレベルが揃っている。個人営業の店はピンキリだとしても,チェーン店を上回っているところは少ない。
 それゆえ,チェーン店を上回る水準の個人営業店には贔屓客が大勢つく。ぼくもそうした個人営業の店を2つか3つ知っていて,そうした店は自分の宝でもある。
 けれども,チェーンの居酒屋にだって行く。そこで不満を感じることはそんなにない。

● で,トンカツということになると,チェーン店がないというわけでもないんだろうけど,トンカツが喰いてーなとなったら,「さぼてん」に行ってみるかとなる。
 実際には店内で食べるより,テイクアウトすることの方が多いかもしれない。店内で食べた方がもちろん旨いんだけどさ。
 先日はカツサンドを買って,ビールの肴にした。かなり高級なビールの飲み方だな,ぼく的にはね。

● 今日は久しぶりに店内で食べた。ご飯は麦ご飯を勧めているというんだけど,ぼくは米だけの方がいいなぁ。玄米とかじゃなくて,白米のね。
 相方は五穀米だとか十六穀米なんぞを炊いたりするんだけど,こういうのって身体にいいと言われるものの,有意差ってほんとにあるのかい。

● いかん,話が跳びすぎる。
 そのご飯と味噌汁はお代わり自由というのがありがたい。キャベツもお代わりしていいんだけど,キャベツってけっこう腹を膨らませるね。
 味噌汁が赤味噌仕立てでなかなか乙。ぼくは,これをご飯にかけて汁かけ飯にしてガーッと掻きこみたい。

● トンカツも,トンカツがご馳走だった頃の華やぎを持っている。っていうか,当時のトンカツってこんなに華やかなものじゃなかったよ。
 これだけの量のトンカツを一度に喰えるなんて,夢のようだよ。昔の少年の大いなる夢のひとつは,間違いなくこれだったんだよ。

2016年7月21日木曜日

2016.07.17 「さぼてん」のカツサンド

● ぼくのように人生の半分以上を昭和の御代に過ごした者にとって,トンカツはかなりの贅沢品だ。とにかく肉は貴重だった。牛肉にとどまらない。豚肉も同じだ。
 貴重ゆえに,トンカツの肉は薄いのだった。肉を叩いて延ばすのだ。これが面白いように延びる。って,体験したかのごとくに書いているんだけど,どうもそうだったらしいのだ。

● その薄く延ばした肉を切って,衣をつけて揚げる。それがつまりトンカツというものだ。そのようなトンカツであっても,充分以上に贅沢品だったのだよ。
 だから,初めて,叩いて延ばしたのじゃない,厚い肉のトンカツを食べたときには驚愕した。驚愕したわりには,それを食べたのがいつ,どこでだったのかは憶えていないんだけど。
 ただし,断言するけれども,社会人になってからのことだ。今あるような厚さのトンカツは,庶民が行くような店にはなかったのだ。

● 「さぼてん」はチェーン店で,全国のどこにもある。ありがたがる店ではないのかもしれない。ところが,ぼくのような者は,こんなに贅沢なトンカツを喰ったら罰があたるんじゃないかと思うのだ。
 ごく稀にだけれども,「さぼてん」で串揚げを肴にビールを飲むことがある。こういう贅沢ができるようになったんだ,オレ,とか思う。
 だけど,“オレ”の問題じゃなくて,時代の問題だね。“オレ”の努力の結果,こうなったわけじゃない。

● 今日は昼過ぎに,「さぼてん」でテイクアウトのカツサンドを買った。それに缶のヱビスビールを合わせて,昼食にした。
 じつにどうも,けっこうなものだった。