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2019年8月2日金曜日

2019.08.02 ベルモールからBe-oneが消えていた

● ベルモールに行ったら,ケータイショップBe-oneがなくなっていた。しばらく行かない間に,けっこう入れ替えがあるもんだなぁ。
 Be-oneは1階にあったのだが,2階にはソフトバンクショップがけっこう前にオープンして,隣にUQショップもできた。

● Be-oneで契約しても最後はキャリアショップに出向かなければならなかったんだっけ。だったら,最初からキャリアショップの方がいいと考える人がいて当然だ。
 キャリアショップの方がサービスがいいし,無料のコーヒーもあるし(docomoショップの場合)。

● 一方で,ネットだけで完結するMVNOに向かう人も増えているだろう。自分がそっち側だから,増えていると思いたくなるのだが。
 そういう人にとっては,リアルのケータイショップはショールームのようなものだ。実機を見るためのものでしかない。
 ユーザー歴が長くなれば実機を見る必要もなくなる。見なくてもわかるわけだよね。スペックだけネットで確認すれば,それで足りる。
 というわけだから,Be-oneのようなリアルショップはなかなか立ち位置を確保するのが難しい。残れるのはヨドバシのような大手だけか。

● ぼく一個は,キャリアが端末を買い取って端末の販売主体もキャリアになるというのをやめるべきだと思う。それが良かった時期もあったのかもしれないが,iPhone以来,そのやり方は無理であることがハッキリしていると思う。
 ユーザーは好きな端末を選んで,好きなキャリアなりMVNOと通信契約するのがいい。とはいえ,消費者はひと手間ですませたいわけだよね。MVNOだって取扱い端末を決めているもんね。
 ならば,端末をネットで買って,MVNOと契約して端末に合うSIMを送ってもらうのが吉と思う。

2017年12月29日金曜日

2017.12.29 ケータイは携帯電話の略語ではなくなった

● 今のスマホは7月から使っている。特徴的なのはこちらから電話をかけたことは一度もないこと(受けたこともほとんどない。当然で,ぼくの新しい電話番号を知っている人は,相方以外に2,3人しかいない)。
 電話で話すのは相方のみ。それは無料のLINE電話でやれる。

● ので,データ通信専用SIMにして正解だったとつくづく思っている。通話はIP電話にして,使うたびに通話料を払うようにした方が絶対にいい。つまり,その方がお得。
 通話料を払わないようにする算段って,節約の基礎だよ。docomoやauは離縁すべきだ。彼らは通話しない人からも通話料を取って,その通話料で儲けているのだ。

● そもそもが,今どき通話かよ,っていう話だよね。LINEとかGmailとかFBのMessengerとか,通話よりスマートな伝達手段がいくつもあるんだからね。
 個人のスマホを仕事にも使っている営業職の人とか,そういうごく一部の人を覗いては,“電話”って要らなくなったのじゃないかと思う。
 あと,のべつどうでもいいことを喋っていないと生きていけない,女という宇宙人も別かもしれない。

● 音声でやりとりするって,20世紀スタイル。困るのは仕事の分野だね。仕事では電話を受けるねぇ。1日に何本も。これはしょうがないなぁ,今のところはね。
 でも職場にかかってくる電話の中にもいわゆる迷惑電話が多かったりするからね。そもそも電話なんてものがなければ,オレオレ詐欺なんて起きないわけで。

● 現状の電話は,便益よりも迷惑の方が勝っている。特にね,家庭の固定電話って無駄の象徴だ。
 わが家にもあるなぁ,前世紀の遺物と化したオブジェが。

● ということはしょうがないとして,せめてできる範囲で無駄を削ぎ落として,捨てるお金を少なくしたい。
 3大キャリアとは完全に縁を切るのが正解。SIMロックをデフォルトにしている時点で論外だ。企業の都合になんで消費者が縛られなければいけない?

● だいたいね,全国に隈なく店舗を構えてタッフを配置し,相談に応じるという3大キャリアのやり方は,スマホをまともに使えず,しかもわからないことはすぐに人に訊く,横着な情弱のためのもの。
 そのために膨大なコストをかけている。そのコストをそうじゃない人も負担している。そこから脱するにはMVNOに移るが吉。これが出発点だと思うんだけどね。

● MVNO業者も3大キャリアから回線を借りて商売しているわけだけれども,そういうのってぼくらには関係ないからね。
 MVNOと契約して,しかも電話回線は不使用にするのがいい。

2017年9月17日日曜日

2017.09.17 docomoと完全に縁切り

● 氏家のdocomoショップ。通話専用で使っていたガラケーの解約。以前から使わなくなっていたんだけど,やっと解約金がかからない時期になったので。
 これで,ぼく一個は完全にdocomoと縁が切れた。長々お世話になりました,docomo様。

● 全国のいたるところにショップを置き,スタッフを配置して,何をやっていらっしゃるのですか,docomo様。
 端末の販売は量販店をはじめ,市中のケータイ屋がやっているでしょうから,回線契約の業務と,端末の修理,使い方に関するお客の質問に答えるといったあたりでしょうか。

● 反発を受けるのを承知で申しあげれば,情報機器に弱い人,何かあるとお手あげの人,自分で何とかしようともしない人,そういう人のためにdocomoショップはある。
 そうしたいわゆる情弱にとっては,docomoショップは駆け込み寺になるだろう。

● それに対応するにはコストがかかる。情弱じゃない人もそのためのコストを負担させられる。料金は同一なんだから。
 それをバカバカしいと思う人がかなりいて,そういう人がMVNOに移っているってことじゃないかと思う。

● しかも,情弱の多くは高齢者。若者が高齢ユーザーのコストを負担しているという図式ではないか。
 それでなくても,年金や医療をはじめ,高齢者は何かと優遇されている。若い人たちは,その割を食っている。
 なのに,ここでも高齢者の尻ぬぐいを何でオレたちがしなくちゃなんないんだよ,と若い人たちが考えるのは当然で,その彼らが大手キャリアに背を向けだしているのではないか。

● まぁ,“高齢者-若者”という切り取り方は一面的に過ぎると思うけれども,顧客をセグメントしない大手キャリアのやり方は,情弱ではない人たちに対しては,一方で高コストを強いることになり,他方では過剰サービス(つまり,それはサービスではない)となる。

2017年2月10日金曜日

2017.02.10 N905iを棄てた

画像はアマゾンから拝借
● ぼくがスマホを使い始めたのは8年前。docomoのSH-12Cを買って移行した。そのときに,それまで使っていたガラケーのN905iは使わなくなったはずなのだが,捨てないで持っていた。
 どうしてそうしたのかは,今となっては記憶がない。自分のことなのに。

● その後,SC-06DとかiPhone5CとかF-02Eを使ってきた。途中,docomoを解約してOCNのSIMを挿した。このときに,通話だけはdocomoに残して,N905iが通話専用として現役復帰したというわけだ。
 ただ,ぼくは通話って基本的にしない。少なくとも自分からかけることはない。友だちもほぼいないに等しいから,かけてくるのも相方くらいのものだ。細々と使ってきた。

● ちなみに,わが家でケータイを導入したのも,相方の主導による。ぼくが使っていたN905iも名義は相方。解約しても解約金がとられない時期になったので,相方が解約してくださった。
 その代わり,SH-07F(ガラケー)を渡された。これを使いなさいというわけなんだけど,これまでは義母が使っていたものらしい。このあたり,あまり深い詮索はしないでおく。

● しかし,このN905iには思い出がある。あまり思いだしたくない類に属するんだけどね。相方が息子と二人で,国内外のそこここに出かけていた時期がある。ハワイに行ったとき,ぼくのN905iを貸してくれと言われた。現地で息子と連絡を取り合うのに,ケータイが2台あると便利だからという理由のようだった。
 ぼくは抵抗した。残って仕事に行くのだし,その間,ケータイがなくては困ることだってあるかもしれない。そもそも,夫婦間といえケータイの貸し借りなんてぼく的にはあり得ないことだ。
 が,彼女の要求に応じたのだった。力関係でそうなる。

● ところが,そのケータイを相方はハワイで水没させてくれた。ぼくが怒り狂うだろうと息子は思ったんだろう,帰宅してからぼくをなだめようとしてくれた。でも,動くんだよ,ほら,と。
 ぼくは不機嫌を隠さなかったと思う。今思うと,すまないことを息子にしたなと思う。
 ちなみに,保険をかけておいたので,5千円(だったと思う)で新品と交換できたから,さしたる損害はなかった。だから通話専用で使っていたN905iは2代目になる。

● そのN905iも完全に不要になった。宇都宮駅前のララスクエアに入っているヨドバシにケータイ回収ボックスが置いてある。そこにN905iを棄ててきた。いや,投函してきた。
 少しだけ,チクッと胸が痛んだような気がした。