2025年12月19日金曜日

2025.12.18 国内ホテル雑感

● 中国人が来なくなったからといって,宿泊客が減っているとは思えない。このホテルの宿泊客の8割以上は外国人。しかも,TDR が近いから子供も多い。外国人の庶民層が主力という感じ。
 中国人,ずっと来なくていいんじゃないか。ホテルスタッフもじつはホッとしているんじゃないかと思うんだが。

● むしろ,中国人がいなくなっても,オーバーツーリズムは消えていないように感じる。日本人が日本にいて,不便をかこつ。
 コロナ禍の頃と同じ発想で海外からの観光客誘致を進めるのは,すでに悪手になっている。受入れのキャパをこれ以上拡大してはいけないのじゃないか。

● 同時に,入国税の導入を急ぐべきだ。海外旅行税として日本人からも取る出国税ではなく,海外からの観光客に対して入国時に一律(たとえば)5万円を支払わせる入国税が必要だ。
 インバウンドはもはやコストだ。インバウンドによって観光業や宿泊業が潤う以上に,彼らのための税負担が増えてはいないか。もちろん,彼らのために日本人が通勤通学バスに乗れなくなるといった非金銭的な損失も含めての話だ。

● エベレストに登るには,1人あたり100万円か200万円の登山料を支払う必要があると聞く。対して,外国人が富士山に登るのはタダ。
 日本ももっとシビアにしてもいいんじゃないか。外国人も日本人と全く同様に扱わなければならないというのは,平等主義の行き過ぎあるいは短絡ではないか。

● 外国人の口は,食べるためよりも喋るためにあるな。男もよく喋るわ。
 うるさいとドヤしつけたくなるんだが,やつらは他人のうるささは気にならないようなんだな。隣でパソコンを開いて喋りながらリモートワークしてるのがいても,自分の世界に没頭してる。なるほどなぁと感心する。

● やつらは無駄に図体がデカいから,燃費が悪いんだろうなぁと思いがちなんだけども,意外にそうでもない。朝食のときにそれとなく観察してると,そんなにバカ食いしてるわけじゃないことがわかる。
 やっぱり,やつらの口は主には喋るためにあるんだな。このホテルではないけれども,ラウンジのようなところでも,飲み食いに意義を見出しているような日本人の傍らで,ワイングラスだけあるいは水の入ったコップだけを自分の前に置いて,ずっと喋ってるもんなぁ。

● ホテルのパジャマを着て,スリッパのままロビーに降りてくる輩もいる。のみならず,そのまま外に出てコンビニで買物までする。中国人じゃなくてもそういうやつがいる。朝食にもスリッパで来るのがいる。必ず東洋系。
 そういう文化なのかね。スタッフももちろん注意なんかしない。他人に迷惑をかけてるわけじゃない。

● 朝食は阿鼻叫喚の巷。子連れが多いからで,バイキングの料理を子供が勝手に取りに行って,食器を落とす,割る。子供が勝手に料理を取りに行くのを制止しないという,常軌を逸したバカ親がいるのは,日本だけではない。世界共通だ。東洋系に多い気がするが,そもそも子連れというのが東洋系に際立って多い。
 子供が走り回るのも制止しないから,ぶつかりゃしないかと気が気じゃない。埃も立つ。この世で最も迷惑なのはホテルの子連れ客。東洋系の。

● このホテルのロビーが混み合う時間帯は22時前後。目いっぱい TDR で遊んだ人たちが帰ってくる。貧乏人様のお帰りだ。
 ここから先の時間は,2階の大浴場も子連れで混み合う。カオスの海になる。行ってはいけない。行きたい人はその前に行っておくこと。

● 総じて感じることは,日本の中流ホテルは外国の下層が主要顧客になっているということだ。日本なら安いから,彼らでも来ることができる。国内より安いのかもしれない。
 結果,下層の嫌なところをタップリ見せられることになる。何せ彼らはOFFの極致にいるのだ。下層っぷりを垂れ流すのに躊躇はしない。天然で振る舞ってくれる。

● それが嫌なら彼らが来れないようなホテルに泊まればいい。せめて子連れがいないところに。
 のだが,彼らが泊まれないような日本国内のホテルに泊まれる日本人がどのくらいいるだろうか。国が貧困化するとはそういうことだ。

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