● 左の写真は今日(8月30日)の読売新聞。ケータイのワンセグはNHKとの契約不要というさいたま地裁の判決。妥当な判断だと思う。
● だいたいが,NHKは契約の当事者の一方にすぎないんだから,NHKの放送法解釈を強制される筋合いはない。法令に明示されていないのなら,裁判所の判断にしたがうのが,ルールを遵守するということだ。
控訴はするんだろうけど,地裁の判断が維持されれば,まさかNHKはルールを遵守するんだろうな。
● 「件数としては多くないものの,ワンセグ携帯を所有する世帯と受信契約を結んだ例はある」というのなら,契約を解除して受信料の全額を返還するところから初めてはどうか。得てはいけない不当利得なのだから。
ぼくもつい最近まで数年間,アパート暮らしをしていたんだけど,NHK(の委託を受けた業者)がワンセグを持っているなら受信料を払えとうるさかったぞ。それにけっこう高圧的。それに負けて受信料を払っている人って,じつは「件数として多くな」くないんじゃないか。
● 昔は,NHKが映らないようにすれば受信料を払わなくていいんだよと聞いたことがあるんだけど,今はそういう小細工をしてもダメで,テレビがあれば問答無用で受信料を徴収するんでしょ。
それは法律が認めているところだと思うんだけど,受信料を税金化するのはどうなんだという意見は以前からあるだろう。そこまで業者の都合を優先させていいのか。
● ぼくもテレビは見なくなった。全くといっていいほど見ていない。ニュースはネットで見るのに慣れたし,エンタテインメントもテレビに頼る度合は減った。
放送法が古くなったというより,そもそも公共放送という概念が成立するのかという状況に突入していると思う。
究極のところ,ぼくはNHK不要論者だ。教育テレビも含めて要らないと思う。
● ぼくの行動半径の中で,イタリアンといえば「宇都宮スパ屋」。何軒かあるようなんだけど,岡本の店に行く。といっても,しばらく行っていないけど。
それともうひとつ,「カプリチョーザ」。駅東のカンセキの向かい側にあった。ここのランチはお得感抜群でサラダからデザートまで,安く食べられた。親子3人でも行ったし,母子でも繁く通っていたようだし,息子とぼくの2人(父子ということになるが)でも一度だけ行ったことがある。
● ところが,その駅東のお店が撤退してしまった。だいぶ前のことだ。
となると,宇都宮にある「カプリチョーザ」はインターパーク・ヴィレッジ(と言われても,何だそれ,という人が多いんだろうな)にある店くらいじゃあるまいか(といっても,ぼくのいう宇都宮は行政区域としての宇都宮市のごく一部に過ぎない)。
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| シーザーサラダ |
● そのインターパーク店に入ってみた。この店に入るのは初めてかもしれない。メニューや各メニューの味はどの店も同じ。が,駅東店のランチは,その当時も駅東店だけだった。
インターパーク店でもあのランチはなし。
● でも,インターパーク店,気分のいい店だった。チーフ格のスタッフも含めて,若いスタッフが気配りを見せながら,しっかり仕事をしていたからだ。
いつも不思議に思うことがある。多くはアルバイトなのだと思う。接客の研修なんかしている暇もないだろうし,そんなお金もかけられないだろう。
彼らはいきなり即戦力になることを期待され,実際,即戦力になっているのだろう。
● どうしてそういうことができるのだろう。ま,自分でそのアルバイトをやってみればわかるわけだが。
傍から見るほどには難しくないのか。けっこう,ストレスフルのように思われるんだけど。
● 埼玉県某市の「餃子の王将」で飲んだ。「ナスと豚肉の味噌炒め」を肴にして,レモンサワーとウーロンハイ。
最近の缶酎ハイはアルコール度9%のストロングが人気らしいんだけど,ここのレモンサワーもウーロンハイもわりと薄い。2杯飲んでもほとんど酔わなかった。
● 厨房から大きい声が聞こえてきた。トロいスタッフがいるんだろうか。そのスタッフが怒鳴られているのかなぁ。
「餃子の王将」に限らず,こういう店のスタッフのほとんどは,アルバイトだろう。今どき,アルバイトを選べるようなお店はほとんどない。なかなか人が集まらないのが実情のはず。アルバイトを束ねる店長もアルバイトだったりするのじゃないか。
それでもって,多くのお客さんを捌いて利益を上げていくんだから,しっかりした人材育成のノウハウがあるのかね。
● でも,落ち着かないね,こういう状況はね。
さらに。なにやら怒鳴り始めた客がいた。初老の男だ。こういうことをするのは,だいたいこの年齢層の男だな。忍耐力がなくなった男。哀れむべき初老の男。ひとりで来ていたから,ずっとひとりなのか奥さんに逃げられたのか。
要は,自分よりあとから注文した人の料理が何でオレのより早く出てくるんだ,ということのようだ。ちゃんと商売やれ,と叫んでいた。
● ただ,その注文というのがビールと味噌ラーメンらしかった。ビールはすぐに出たようだ。味噌ラーメンが来ない,と。
店側はビールとラーメンを同時並行で胃袋に収めるというのは想定していなかったのかもしれない。ビールが終わるのを待ってと思って,わざと遅らせたのかもしれない。
● まぁさ,こういうのはほんとに興ざめる。いい年こいて何やってんだ? (たぶん)60年以上も生きてきて,何を学んできたんだ? 馬鹿は生まれつきで,加齢や経験は馬鹿を修正しないんだな。
店側もこういう客を叩き出せれば,気持ちがいいだろうね。あんたみたいなヤツには来てもらわなくてもいいよ,よそに行きな,ってね。
● 京浜東北線の王子駅で初めて降りてみた。行政区は北区。数年前,都電荒川線に乗って,都電から飛鳥山公園を見やったことはあるんだけど,それ以外に関わりを持ったことはない。
というか,行ったことがあるエリア,降りたことのある駅というのは,ごく限られた少数にとどまる。誰にとってもそうだろう。
● 栃木県内の駅に限っても,日光線の文挟駅,下野大沢駅には降りたことがないし,両毛線だと降りたことのある駅の方が少ないかもしれない。栃木駅,岩舟駅,佐野駅,足利駅。
まして,県外の駅だとね。
● 王子は平地が少ない。丘陵地帯というか坂が多いというか。街は谷間に広がっている感があるんだけど,何もしないでいると災害に弱い街になりそうだ。
東京都のことだから,そこは対策に遺漏はないんだろう。
● 駅を一歩出るとそこが街だ。田舎だと駅から市街までけっこう距離があったりする。都会でも駅前が広場になっていたりする。
が,王子はそうじゃない。街の雑踏の中に恐縮そうに駅がちぢこまって佇んでいる。
● こういうところにも「富士そば」は進出している。「富士そば」って,各支店の雰囲気がバラバラのような気がする。メニューはもちろん共通だし,演歌が流れているのも同じだけれど,空気にはバラツキがある。
ひとつには店の広さや構造がバラバラであること。もうひとつは,客質(?)に地域差があるんだろうか。こういう店にやってくるお客さんに地域差があるっていうのも腑に落ちないんだけど。
ぼくも,こういう店に来る客になる。っていうか,ひとりで東京に来ると,こういうところにしか行かない。ので,大盛り天ぷらそばを食べた。460円。
● フラフラ歩いていたら,王子神社に出た。王子という地名もこの神社に由来するらしい。つまり,熊野から勧請したのだな。
長く生きてきて,神様にお願いすることはもうない。おかげさまで今は息災に暮らしているのでね。19年間,共に生きることができた息子を授けてくれて,ありがとう,神様。
● 雨も降っていたので,飛鳥山は次回に回そう。それ以外にもけっこう見所がありそうなところだね,王子って。
次回は必ずあると思うので,時間をかけて歩くのを楽しみに待つことにしよう。
● ここ2ヵ月余,仕事帰りにひとりで飲みに行くのは控えていた。
家では飲んでいたし(家飲みはやめたいんだけど),コンビニで缶酎ハイを買って駅のホームで飲むとか車内で飲むとか,相方と待ち合わせて2人のときに飲むことはあったんだけど。
● 家族構成に大きな変動があったのと,アパートを引き払って自宅に戻ったのと,わりかし大きな環境変化があった。
けれども,ここのところもだんだん,旧に復するものだな。そういうものをも呑みこんで,自堕落というか一番楽なスタイルに落ちついてしまうものだね。完全にルーティンに復帰しつつある。
● 金曜日の夜,氏家駅前の「ワカゾー」に行ってみた。ぼくのここでの一推しはポークステーキだ。が,量がかなりある。女性だと一人前を食べるのは難しいかもしれない。
「ワカゾー」は中華料理店ではないんだけれど,一品の量は多め。ゆえに,複数で行くのが何かとお得だと思う。
● 今回は,今まで注文したことのあるものは避けて,食べたことのないものを食べてやろうと思っていた。
飲むのは一番安い,ワカゾーハイボールのW(380円)。
● 宮崎地鶏ボンジリのスタミナソテーを注文。720円。これは納得だった。ハイボールが進むクン。茄子とピーマンがシャキッとしてて旨かっちゃん。
チーズのかかった角切りトマトも,トマトってこういう使い方もあるのかと思った。もう少しザックリと大きい方がぼくの好みなんだけど,たぶんできあがった料理の熱で温めるのだろうから,あまり大きくはできないのかね。
● 食べるのは家で食べなければならないので,飲むだけでいいんですよ。だから,これでハイボールを2杯も飲んで帰ってればよかった。
のに。もうひとつ,マグロのテールステーキを頼んでしまった。500円。これがじつに大量で,3人分はあると思われた。
● ワカゾー君によれば,サービスしましたってことなんだけど。それは嬉しいんだけど。ホドってものがあるんじゃないか。
懸命に食べたけれど,全部を食べることはできなかった。
ハイボールも3杯飲んで,もういいやとなった。何せ満腹になってるんだから,飲めないわけだよね。
● 帰宅したら,相方が炊き込みご飯を炊いて待っていてくれた。食べざるべからず。
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| 8月26日の読売新聞 |
● 右の記事を読んで考えた。介護用ロボットが実用化されて普及する将来はかなり明瞭に見えてきたし,金融機関のトレーダーまで人工知能で置き換え可能だという。銀行マンなんて全国で5,000人もいれば充分という時代になるらしいぞ。
人間に変わってかなりの業務を人工知能を備えたロボットがやってくれる。
● では,人間は左うちわで遊んでいられるようになるのか。そんなわけないよな。ロボットや人工知能ではできない仕事に集中することになるんだろう。
なかなか大変な話じゃない? これからの人は大変だよ。
● ロボットや人工知能の導入余地が最も広いのは,おそらく公的セクターだろうな。
財務省の予算査定なんて,実際はさ,人工知能がすべてやってのけてくれるんじゃないか。しかも1時間もあれば査定は全て完了だ。
市役所の窓口に人を貼り付けておく必要もなくなる。
● 一見,人間がやった方がいいと思われるものの中にも,じつは人工知能の方がうまくやるというのはたくさんありそうだ。
たとえば,福祉関係の大半がそうじゃないか。経験知や暗黙知と言われるものも,人工知能に担わせることが可能になりそうだ。“相談”は人間より機械を頼った方が上手く行く。
機械がやれるものは機械にやらせた方がいいな。機械は人を不愉快にしないから,基本。
● だけど,大変だよ,これからの人は。考えてみりゃさ,今までは機械でもできる仕事を人間がやっていたから,多くの人に仕事がいきわたっていたわけだからさ。
これからは人間の仕事って,芸術関係とエンタテイメントだけになったりしないかね。
● オーケストラの演奏だって,いずれロボットでもできるようになるのだろう。しかも,情感豊かに表現してくれるだろう。ここはちょっとミスした方がかえってリアリティーを増すなんてときには,きちんとミスもするだろう。
ただ,その演奏を聴きたいと思う人がいるかどうかは,別の問題。
● で,そういう仕事しか人間には残されないってことになるのかなぁ。その方面の才能がない人はどうすりゃいいんだよ。