2020年1月18日土曜日

2020.01.18 水天宮前駅の構内を探検(?)

● ロイヤルパークホテルに泊まっている。散歩に出たいのだけど,雨が降っている。仕方がないので,水天宮前駅構内を探検してみることにした。といって,地下通路を人形町方面に歩いて,戻ってきただけなんだけど。

● まず,このキヨスク的なローソン。開いていた試しがない。150銘柄の煙草があるって書いてるけど,煙草しか売ってないんだろうかなぁ。
 この商売を地下鉄の駅でやるのは,この世相では少々難しいかなぁ。たぶん,この先も開くことはないと思われ。

● スタンプラリーはJRでもやっているよね。とにかく,駅を使ってもらわなきゃ。
 ちなみに,水天宮前駅のスタンプは「す てきなまち 桜もだんごも」ですぞ。

● こちらは,水天宮前から浅草まで歩きましょという催し。面白そうなコースだ。もっとも,このエリアはどこをどう歩いても面白いわけでね。地方でこれだけ魅力的なコースを組むのはほぼ不可能。京都,大阪ならできるだろうか。
 こういうものは1人で勝手に歩くのが吉。半日仕事になるからそれ相応の装備でってことではなく,ふらっと始めるのがいいと思う。

● 地下鉄博物館。こんなものがあったのか。知らなかったぞ。場所は東西線葛西駅の高架下。機会を作って行ってみたいかな。
 いや,わざわざ行くことはないだろうから,何かの用事で近くを通ったとき,そういえば地下鉄博物館があったなと思いだして,立ち寄るという感じになるだろう。
 そのためにはこの場所を記憶に留めておかなければならない。それができるか。

2020年1月13日月曜日

2020.01.13 ロイヤルパークホテルに宿泊

● 11日。ロイヤルパークに投宿。2泊。ラウンジでチェックイン。
 ここのところマメだ。たぶん,4月になるとできなくなると思うので,できるときにやっておけというのがある。あと,正月明けのこの時期は安いプランが出てくること。
 こんなのがサービスされた。ゆず茶ではなくて,ゆず酢? 体に良さげな。

● そのまま,ラウンジでカクテルタイム。これが問題なのだよね。糖尿病でかつ肝硬変の疑い。酒と脂は医者にまかりならぬと言われている。しかし,カクテルタイムなのだよ。これをどうやって凌ぐかねぇ。
 結局さ,グラスの中身はキリンの生茶。この後,炭酸水に切り替えた。つまり,酒は飲まなかった。偉いぞ,俺。というほどのことでもないか。
 でも,玉ねぎのフライを食べてしまったよ。何やかんやでカロリー摂ってるな。小鉢は生ハムのサラダね。酒に合わせてこそだわね。

● 年末年始は何だったのかと思うほど,今日のラウンジ
は空いている。そのうえ,外国人が多い。彼らは日本人のようにがっつかない。料理を置いたトレーの列に群がることをしない。ので,ラウンジの空気が良くなる。
 したがって,居心地のいい空間になる。そうなると,ゆっくりハイボールを飲みたくなる。お茶や炭酸水しか飲めないのが恨めしいといえば恨めしくなる。

● 12日。ホテルラウンジでの朝食。いつもどおりの人形町定食。卵焼きと蒲鉾と漬物と梅干し。京都を知らないので確言はできないけど,東京でこの漬物が食べられるんだったら,京都まで行かなくてもいいんじゃないか,と。
 糖尿病ゆえ,ご飯のお代わりはしなくなった。 それだけでやめておけばいいんだけどねぇ。海藻サラダはいいとして,ポテトサラダはどうなのよ。
 焼きトマトと温野菜は問題なし。ローストチキンもOK
でしょ。ヨーグルトも良しとしよう。蜂蜜をかけすぎないように気をつけて。
コーヒーは砂糖なし。が,トータルでカロリー過多ですかなぁ。
















● 午前中,日本橋を散歩した。かなり歩いた。ラウンジでせんべいを。このくらいはいいでしょ。飲物は水。
 酒は一滴も飲んどらん。肝硬変の疑いありと言われてはね。この言葉はかなり効く。肝ガンにでもなったら厄介極まりないからさ。この辺で押し戻しておかないと。押し戻せるかどうかわからないけどさ。ってか,肝硬変にはなっていないと思うんだけどねぇ。

● はい,またラウンジでのカクテルタイムですよ。ポテトグラタンを食べちゃいましたよ。炭水化物ですよねぇ。炭水化物は旨いんですよね。グラスの中は炭酸水。
 昨夜は空いてた上に,外国人がかなり多かった。ところが今夜は日本人では混んでいた。カクテルタイムがカクテルタイムじゃなくなってしまう。料理の争奪戦が起こる。

● 争奪戦を展開するのは言いたくないけど女性なんだよね。楚々とした女性がごっそり取っていく。
 楚々とした? 男の人ってそういうのに騙されるのよね。楚々となんかしてないわよ。自分の後ろに並んでいる人がいると,残さず取っていくのが女ってものよ。
 以上,相方の弁。で,相方も争奪戦に参加するのを好む方。

● こういう場所にいて,おやっと思うのは,常識の範疇に収まらないカップルがいることだ。年配の女性がだいぶ年下の男性といるパターン。
 最近は,逆も見かけるようになった。親子ほど,あるいは祖父と孫娘ほどに,年齢の離れているカップル。相方によるとパパ活じゃないかっていうんだけどね。P活って言われているやつか。
 一緒に食事をしてお金をもらう。ホテルのラウンジなんだから食事だけってことはないだろう。要は体のいい売春。過去に何度も流行ったのが新しいレッテルを貼って復活しただけのような気がする。

● ただ,売春はいけないものという価値観が変わりつつある。人が考えられなかったほど長生きするようになれば,いろんな仕組みや価値観が変わってくる。
 “売春=悪”というのも結婚制度と絡まってできたものだろうから,その結婚制度が揺らいでいる以上,“売春=悪”も揺らぐのが当然だ。

● 13日。この日もラウンジで朝食。昨日と同じ人形町定食。
 対面に若い外人のカップルが。アングロサクソンではないかもしれないんだが,彼らを見てるとほんとガツガツしない。
 が,それって品がいいというよりも,味覚がないからではないかも。旨い不味いがない。食に対する欲望が薄い。旨いものを食べたいという欲がない。とりあえず腹がくちくなればそれでいい。
 食パン1枚にベッタリとジャムを塗って,バッサバッサ食べていく。卵とオレンジジュースとコーヒー。それですんでしまって,それ以上の欲がわかない。
 食の欲望に囚われない分,他のことにエネルギーを集中できるのではないか。羨ましいっちゃ羨ましい。

● このホテルで成人式の式典があるようだ。振袖のお嬢さんで溢れている。成人,おめでとう。
 こういうのって,小学校の同級生と久しぶりに会える機会でもあるよね。楽しみにしてた人も多いんじゃないだろうか。
 が,こうして振袖やスーツを着て記念式典に来てるってことは,大衆として生きる以外の資質はないってことの証明のようにも思う。大衆とは何か。行動基準が自分の内側にない人のことだ。世間の常識や大勢がやっていることをそのまま自分の規範とする人のことだ。
 式典に背を向けられれば,他の資質があるというわけでもないんだけどさ。単にルールに従わない大衆であることが多いんだと思うんだけど。

● ラウンジでチェックアウト。ルーティン化しつつあるアーバンリゾートだけど,まだ全然飽きない。
 このホテル,立地が最高。今回,あらためて思った。

2020.01.13 門前仲町

● 隅田川を渡って門前仲町まで歩いてみた。ここも何度か歩いてはいるんだけどさ。
 大島川西支川。これは運河なんでしょうね。それとも,この場所にもともと川が流れていたのを改修したんだろうか。










● 深川に来ましたよ。気安そうな飲み屋がありますわね。いいですなぁ。
 ん? この居酒屋(大金星)は人形町の甘酒横丁にもあったな。本店は深川だったのね。
 その名も「わが家の食堂」。24時間年中無休。サバ塩焼き定食が560円。助かるよなぁ。ずっと独身でいても何の問題もないわ。たい
ていのものは,こうしてアウトソーシングが可能。家庭の機能がどんどん外注化できるようになった。

● だから結婚は男にとっても女にとっても必須のものではなくなった。である以上,少子化は必然の帰結で,政策としての少子化対策はもはや何も残っていないのではないかと思う。
 では,結婚などやめて独身を全うした方が賢いかといえば,ことはそれほど単純ではない。結婚は必須ではなくオプションになったけれども,このオプションは付けた方がいいかもしれないよ。失敗だったと思ったら,すぐ元に戻せばいいんだから。あんまり失敗を怖れない方がいいかもしれない。が,できちゃった婚だけは避けること。

● 門前仲町って深川不動の門前ということだよね。清澄通りと永代通りが交差するところから,永代通り沿いに展開する。
 1年前,深川不動にも来ているんだけど,具体的な場所は失念してた。団体で来てたお婆ちゃんの代表者に場所を訊かれたんだけど,即答できなかった。お役に立てず申しわけない。

● プチ浅草の感じ。悪場所もあったでしょ。聖と性は隣接して存在するものだもんね。
 今も残っているかといえば,たぶん残っていないだろう。売春ははっきり構造不況業種。一般社会の性規制が強固であればこそ,活況を呈するもんだからさ。
 現時点で売春でべらぼうなお金を取るのは,かなり無理筋。しかも,デフレは風俗業界も例外としない。衰えざるを得ないでしょう。

● 深川にも七福神がある。が,昨日,人形町で見かけたような爺婆の団体は目にしなかった。

2020年1月12日日曜日

2020.01.12 銀座へ 2

● 奥様は万歩計の数字を25,000にしたいらしい。なので,夜,彼女と日本橋三越まで歩く。地階の食品売場を覗いてみるためね。
 大間産のマグロ(393g)が15,000円。それがタイムサービスで10,000円になっていた。こういうものにもタイムサービスがあるんですなぁ。
 日本各地の菓子が売れらているところには,わが朝日屋本店のきんとん饅頭もあるぞ。ともあれだ,京都の生八つ橋も松山のタルトもここで手に入るわけだ。便利といえばすこぶる便利。糖尿病のぼくには関係ないが。

● 日本橋を渡って銀座へ。京橋から銀座に入ると,光量がはっきり違ってくる。京橋もだいぶ明るいけれども,銀座ときたら。
 なんなんでしょうなぁ,この光は。ぼくらはまるで誘蛾灯に引き寄せられる蛾のようなものでしょうかなぁ。

● 銀座で最初に覗いたのも三越。やはり地階の食品売場へ。食品ではなくてお客さんを見たい。
 でもさ,ぼくらとそんなに変わらないんだよねぇ。顔つきも着ているものも話していることも。目の保養になるねぇなんて言ってるしね。ま,彼らの多くもぼくらと同じお上りさんなんでしょうね。
 ここにいるお客の2割が売上の8割に貢献しているはず。パレートの法則が妥当する典型的な局面でしょ。さらにその中の2割が8割の中の8割を購入しているのかもしれない。

● ただ,その2割がね,分別できない。ぼくらとそんなに変わんないのかねぇ,2割のセレブも。
 いかにもヤクザという格好のヤクザはいない。同様に,いかにもセレブというセレブはいないのかもね。その他大勢に紛れているのが最もカンファタブル。
 いや,ぼくに見る目がないだけかもしれないんだけどさ。

● 久方ぶりのG-SIX。6階の蔦屋書店。商品の並べ方を分類ではなくデザインして提示するというやり方の店,基本的にぼくはあまり好きじゃないんだけど,蔦屋書店のデザインの仕方には反論できない。参りましたって感じになる。
 銀座のこの場所でこれだけの広さを占有していると,テナント料は月額いくらになるんだろうか。普通に本を売っていたのでは,テナント料を払えるだけの儲けはでない。それはぼくにもわかる。
 こうすればいいんだよっていう具体的な答えが目の前に展開しているわけだけれども,それでもぼくにはピンと来ない。

● ここにあるスタバは日本で唯一のワインも飲めるスタバなのかもしれないが,そんなものでいいんだろうか。1本50万円の万年筆がこれでもかっていうほどに陳列されているんだけど,どれほど売れているんだろうか。
 蔦屋書店に来るお客さんの生活水準あるいはスタイルというのは,ぼくが想像できる範囲の外にあるのかもな。日本でも貧富の差が拡大していると言われるようになって久しいのだが,アッパー層の生活を自分を基準に想像してはいけない?

● 昨夜と同様に,新橋から地下鉄に乗ってホテルに帰着。ぼくらも目の保養だけはたっぷりしたかな。この目の保養ができるってところが,銀座の最大の魅力ですかねぇ。

2020.01.12 東京散歩 日本橋

● 朝食後の散歩。何度も歩いてるんだけど,甘酒横丁でも歩いてみるか,と。
 ホテルから甘酒横丁に出るまでにこんな静かな道路があったりする。道路左側の緑は中央分離帯ね。中央分離帯がある道路で,しかもここは日本橋エリアなのに,車があまり走っていない。

● で,甘酒横丁。こんな居酒屋がある。縁起がいいや。
 日本橋七福神巡りをすればよかったかなと思った。けど,爺様婆様が団体でこれをやっていてね。リーダーの爺様が旗を持って。しかも,その団体がいくつもある。地方からやってきたんでしょう。なので,個人でやる場合はこの時期は外すが吉か,と。旗持ちのリーダーの爺さまたちが先達気取りでウザったい。
 ぼくも彼らの歳になるのはもうすぐかと思うんだけど,ああいうふうになってしまうんだろうか。うゎっ,いやだ。
 若い女性が自分もオバサンになってしまうのかと考えて身震いするときの気分は,こんなものなんだろうか。いや,もっとずっとシリアスだろうな。

● 日本橋幼稚園,日本橋小学校,日本橋図書館,日本橋社会教育会館の4つが入っている建物。1~5階が小学校で3階が体育館になっている。6,7階が図書館。田舎ではまず見かけることのない複合ぶりだ。
 では,小学校に校庭はないのか。そんなことはない。こんな感じの校庭というかグラウンドがある。

● 中に入って,図書館を覗いてみた。普通に図書館だった。あたりまえだけどさ。
 小学校のエリアに侵入するわけにはいくまいから,図書館に行くにはエレベーターを使うしかないのだろう。同一平面を東西や南北に移動する方が上下の移動より楽だね。たまに高いところから外界を眺めるのはいいけれども,日常的にエレベーターで上下に動かなくちゃいけないのは,ちょっとしたストレスになるかな。田舎民特有の感想だとは思うんですが。

● 甘酒横丁は谷崎潤一郎の生誕の地でもあるわけだけど,かつてはこんなものもあったらしい。このあたりは元吉原でもあるわけで,何が言いたいのかというと,日本橋は何かと面白そうな街だということ。
 まだまだたくさんお宝が出てきそうというか,地層が豊かだというか。

● 小網町を横断して兜町。小網町といい兜町といい,日本橋の各町は狭い。
 東京証券取引所が兜町の象徴だけれども,取引自体はコンピュータが処理してるんでしょ。よろず仲介業務はコンピュータに任せればいい。ネット証券会社が1つあれば,じつはあらかたの用は足りてしまう。あとは,新規上場を手伝うコンサルティングができる証券会社があればいい。これもそんなにたくさんは要らない。

● 兜町でも証券会社の立地の集積度は減ったのだろうか。邱永漢さんが“銀行よさようなら,証券会社よこんにちは”と書いたのははるか昔のことだけれども,今では証券会社も人を雇って実店舗を構えている必要はなくなった。大半の証券会社はもはや不要だろう。 
 総じて,証券業界は不要な仕事と不要な雇用を抱えすぎ。それを法外な売買手数料で賄ってきたという印象がある。しかし,それも終わりつつあるのじゃないか。

● 兜神社に参拝。兜神社に来るのはこれが二度目。ここも小さな神社。神社は大きいがゆえに尊からず。どうですか,この風情。なかなかいいじゃないですか。業界関係者は打ち揃ってここに初詣に来るなんていうことをしてるんだろうか。
 株で財を成した人が10人いるとすれば,株で身上を潰した人が100人はいる。誰でも知っていることだ。が,自分は10人の方の1人になれると何の根拠もなく思う人が次々に現れる。それを愚かと嗤うのはたやすいが,それは活力の源でもある。
 以上は博打的に株を売買する場合の話。預金がゼロ金利になった以上,金融資産は株で持つべきではないか。細かく売買しないで,3~5年は持ち続けるつもりで,のんびりと株を持つのがいいのではないか。

● 小舟町を横切り,堀留町をかすめて,蛎殻町のホテルに戻る。元吉原は人形町の1&3丁目とされているが,その残り香のようなものはこの小舟町により感じられるような。
 写真はそれとは何の関係もない児童公園。児童はおらず,年寄りが何人か屯している。

● わが屋ではホテルはロイヤルパークに決めているのだが,もちろんホテルは他にもある。マンダリン・オリエンタルにも泊まってみたいが,財布ががうんと言わない。
 東横インやスーパーホテルもある。今回もいくつかのホテルを見かけた。左は西鉄,右はJR西日本が噛んでいるビジネスホテル。宿泊料金はいかほどか。
 おそらくだけれども,2人で泊まるなら,ロイヤルパークの方が安いんじゃないかと思う。1人で泊まることがあれば(ないと思うが)こうしたビジネスホテルを検討することになる。

● ホテルの近くにこんな店があった。伊勢うどんも日本橋で食べることができるのだな。ぼくは糖尿病でダメだけどさ。 
 と思ったら,伊勢うどん,猛烈に食べたくなってきた。腰がないうどんだよね。細長い団子って感じの。

2020年1月11日土曜日

2020.01.11 銀座へ

● ロイヤルパークホテルに泊まっている。ホテルラウンジのカクテルタイムが終わると,人形町は兎屋に行って,つけ麺かラーメンを食べるのが楽しみだった。
 が,ぼくが糖尿病になっちゃって。さすがに,兎屋のつけ麺大盛りはまずいだろう。かといって,小盛りで我慢できるかというと,さてさてどうだろうか。その我慢をするくらいだったら,そっくり全部を我慢する方が面倒がない。ま,この程度の我慢は我慢のうちに入らないか。

● となると時間ができる。ので,年末から東京駅まで歩くようになった。相方は東京に来るとたくさん歩けるからいいと言っている。昼間も銀座を歩いているようだ。
 で,今夜も東京駅まで歩いてみることに。こんな百円ショップがあった。何度も前を通っていたのに気づかなかったな。商品はダイソー系か。陳列の圧縮ぶりが面白い。百均のドンキ。

● どんどん行く。交差点の角に成城石井。先日もこの時間帯にこの店に入ったらしいのだが,憶えていない。相方に言われても記憶が甦らない。
 ほとんどコンビニ感覚。立地のしからしめるところだろうか。

● 東京のイルミネーションを見ると,つい,写真を撮りたくなる。
 これだから田舎者は,とブツクサ言いながらスマホを取りだす俺。











● 東京駅に向かうつもりが,銀座に進路を変更。奥様のご指示による。
 高島屋のショーウィンドウ。このドレスのお値段はというと・・・・・・本当か。2桁間違ってるんじゃないか。装うってお金がかかるねぇ。隠すべきもを隠せるだけじゃダメなのかね。



















● 千疋屋とすき家が隣り合う。違和感なんかあるはずもない。それが日本だ。ブランドショップの隣にダイソーがあったって,さほどの違和感はないだろう。
 つまり,セレブと庶民の棲み分けというのが,日本にはない。混ざっている。富裕層が百円ショップにも出かけていく。ひとつには,富裕層を排斥する空気が百円ショップに限らず安売店にないからで,もうひとつは,百円ショップに並んでいる商品の品質に問題がないからだ。
 現在の日本は,お金がない層にとってかなり暮らしやすい国のはずだ。縮こまっていないで,そこを存分に享受した方がいいと,ぼくは自分に言い聞かせている。

● 明治屋。相方と違って,ぼくは明治屋初体験。ノドグロの缶詰とかあるんですなぁ。鰻の蒲焼の缶詰も。
 相方は獺祭の安いのを買っていた。ぼくが飲めなくなったのは知っているはずだから,自分が飲むつもりだ。彼女は飲めないタイプなんだが,獺祭なら飲めるんでしょうな。たしかに旨いものね。

● はいはい。これだから田舎者はとブツクサ言いながら,またまたスマホを取りだす俺,でした。

● アップルストアに初めて入ってみた。ぼくはアップル製品を使っていないので,気
にはなるものの自分には関係のないところだと思っていた。実際,関係のないところではあるんだけど,奥様がiPhone礼賛者。彼女のあとに付いて入ってみたわけだ。
 礼賛者とアンチが共にいるのは,アップルが強いことの証明。株価も好調。識者の予想を裏切ってね。
 スタッフが多国籍。ダイバーシティ,アップル。ミニスカートにTシャツのお姉さんたちがにこやかに対応する。こういうのを見ていると,日本の“おもてなし”は優位性を失っているかもしれないと思いますわね。

● ではあるんだけれども,アップルストアってさ,docomoショップと変わんなくね? スッタフが座っているか立っているかの違いだけでさ。
 慇懃無礼じゃなくてフレンドリー。回線契約なんて無粋なものがない。そういうことは本質じゃないからさ。
 いや,それこそが本質か。契約書にサインしてくださいなんてやってたら,アップルストアは成立しないか。

● 途中から並木通りに。並木通りもブランドショップが軒を並べるようになって久しいけれども,ぼくなんぞがイメージする銀座は並木通りのそれなんですよね。
 高級クラブが社交ビルに雲霞のごとく入っていて,ネオンサインで誘ってくるっていうイメージなんですけどね。

● ともあれ,銀座は世界の銀座でしょうなぁ。ソウルの明洞は祝祭空間ではあるんだけども,大阪チック。銀座に比するのはそもそも間違い。
 パリのシャンゼリゼだって,こんなに洗練されていない。ニューヨークの五番街? 行ったことないから知らないけれど,銀座ほどに洗練と安穏を併せ持ってはいないと推測する。
 只今現在の世界で最も賑わっている商業地は東京の銀座だと思う。商業地もここまでになれば観光資源としても一級品になるのだ。

● 帰りは新橋から銀座線。地下鉄といっても,地下の浅いところを走っているから,ホームに出るのが楽というか早い。
 三越前で半蔵門線に乗り換えるときには,地下の深いところにエスカレーターで下って行く。どうもあまりいい気持ちのものではないですなぁ。