あとはホテルで寝転がっていた。にもかかわらず,俺は青森王だくらいに思っている。
● 昨日,お客の過半は外国人と言ったが,今日はザッと見たところ,ほとんど外国人だった。大半は東洋系で,白人がポツポツと。
インバウンドが日本の地方の食堂を支えていると見ればいいのだろうか。さしもの「おさない食堂」も,彼らなしには経営が成り立たなくなっている?
● あるいは,彼らが日本人を遠ざけてしまっているんだろうか。外国人がワンサカ来るために,日本人の座る席がなくなっている?
しかし,彼らのマナーや食べ方に,日本人の眉を顰めさせるものがあるとは感じない。たぶん,ユダヤ系じゃないかと思われる若い男性がひとりで来ていたのだが,上手に箸を使ってひと口ひと口味わうように食べていた。日本の食文化に興味を持ってくれてありがとう,と礼を言いたくなった。
● 4月の値上げが影響しているとは考えづらい(行列の長さは若干短くなっているようにも感じるが)。焼魚定食やカレーライスなどの,元から安価だったメニューの価格は据え置いているのだから。ジモティー対応はキチッとしている。
のだが,とにもかくにも,インバウンドの潮流は相当に強いようだ。
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